斯くして。戦国BSR9ロニクル〜の話題に、しっかり乗り遅れた私ですが……
敢えて96296に被せた話。

フジ/ファブ/リックさんの『クロニクル』という楽曲が好きだ。大好きと言ってもいい。
淡々と流れるように進行するメロディに切々と、時の経過を語る詩。巧み。

歌詞の中に何度も『忘れる』という単語が出てくる。
世も人も歳月と共に忘却を繰り返すもので、楽しい思いも哀しい痛みも等しく忘れてしまう。
勿論、記憶に残る思い出というのもあるけれど。

『忘れない』と信じた時間や想いでさえも、儚く消えるのもまた真理。
それでも…
無意味な邂逅など一つとして無い。
そーいうもんだよね。

『クロニクル』という言葉の深さに感じ入る名曲だ。


おや。ちょっぴりしんみり?
BSR者たちはどんな96296を見せてくれるのかね―
特に明智!うきき。否『ククク』か。