リアルミザリー

一悶着したせいか、私は次の日から寝込む羽目になった。
どうも、全部のエネルギーを使ってしまったらしい…

私は滅多に怒らないが、怒ると激しい…
(主人&息子談)
おそらく、普段言えないから反動が凄いのだろう。
無論、言ってる最中から、ずっと心臓は痛い。何度も言葉を飲み込みたい衝動に駆られる。
が…まあ、否定されたら何を置いても怒るのが筋かと…
少しは学んだからね…頑張ったのよ(苦笑)
でもホントは言うのイヤ。しばらく痛み続くからね…(*´Д`)=з

主人はというと…私が動けなくなったと気付いた瞬間、急にご機嫌になり甲斐甲斐しく私の世話をし始める…
やたらベタベタしてくるようになり、とにかく謝りまくり、生活態度も改め就活に積極的にもなった。
そして「絶対、離婚なんかしない」と…

ああ、この人はホントにミザリーなんだな…と思った。
私が動けないのが、そんなに嬉しいのか…と。
あれだけ自分勝手にほざいといて、動けなくなったらコレかい…と。
まるで何も言ってません思ってませんという態度には、さすがに呆れた。
でもまあ…結婚したんだから仕方ないか…と思ってる。
もう諦めるしかない。
ただ…もう主人の言うことは話半分にしか聞かないと決めた。
マジにとると損をする。
私は私の身が可愛いからね。

臨界点到達

結婚をせがんだのは主人。だけど、決めたのは私。
唯一の救いは何度も諦めず注意すれば、理解は示してくれること。
努力はしてくれること。
時間はかかっても…大事になってからでも…キチンとしてくれた実績はある。
それに私が大事なのは家庭。
悪いけど…主人本人じゃない。
でも最悪「離婚」なんだろうな…とは思った。

もともと、結婚したのが間違い。
私に無いモノを主人は必死で持たせようとした。
それも間違い。
主人が一番認めていなかった。
本当の私…

いつか来ると思ってた。
主人が私を要らなくなる日。
主人は幻想に恋をした…
本当の私のことは否定しまくった…
それでも尚、私に固執したのは…主人が唱える「愛」あればこそなのだと思いたかった。

主人は自分こそが正しい…普通なのだと言い切った。
私は行き過ぎ…それは、わかっているが…主人が普通というのは解せない。
足して2で割って丁度いいってことはね…主人もまた行き過ぎなんだよ…

私は告げた。
「それじゃあモラハラする人と変わらないね」と…
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