ドラえもんの、映画感想を書くには深過ぎる気がします。時間的に(⌒-⌒; )
映画内容についての感想でも無いので良しとします。

小学生振りでしょうか…劇場の大スクリーンで観るドラえもん。
絵柄や声優が変わりましてもオープニングテーマが流れた時のワクワクは変わりません。あの歌、タイトルもずばり⇒夢をかなえてドラえもん〜らしいですが、聴いていながら気が付いた事が一つ。

子供が見るドラえもん(を含めた多くのアニメ作品)は、現実の世界の中にあって夢をみせてくれるもののようです。
学校で友達とお喋りしたり、家に帰れば親に手を洗いなさいとか言われたり、テストを見せるのが怖かったり(←これはのび太くん限定)…
小学生にとっての当たり前の世界。
そこから物語がはじまり、未来へ旅行する事やそこで新しい出会いをしたり冒険をする事も、日常の延長として当たり前の中に描かれていて。←これが凄く子供の世界、子供の目線なんだと感じました。

それと比較すると。私が好きで見てるアニメは、その見方がちょっと違っていて…
例えば。エヴァでもまどマギでも、はじめから架空の世界、非現実であるのをよくよく理解しています。その上で、架空世界の中にいる人達(キャラ)の行動や言動だけをリアルに捉え、現実の自分と引き比べたりします。魔物と闘うキャラの姿やその悩み、成長なんかを現実で生きる自分の参考にするのです。←これはなんか不思議な発見でした。

現実の中から生まれる夢vs空想の中に見出す現実。
子供の目線と大人の違いか、単なる私の個人的な志向か…

どちらにしても。春休みの子供たちで賑わう映画館で考えるような事ではありませんでした…(´・_・`)
Children partyーーー☆