夏アニメも既に放送が始まっていて、今期はぴこりんがメインキャラでご出演なさっておられる作品が多々あり、とりあえずその辺りだけでも観ようと思っていた筈なのに、今の自分にはアニメを観る気力がありませんでした…。
キャラクター達が非現実世界でわいわいしている様子を見ている事がただただ苦痛で、これも年齢の影響なのかと…。
Rさんとの話題合わせの為にアニメを観ようと思っていても、視聴が苦痛で内容が頭の中に入って来ません…。
牙狼シリーズやパチ、スロ番組、ユーチューブで見る一番くじを引く動画等は普通に見ていられるのですが、アニメやバラエティやニュースを何故か見ていられず、テレビを消している方が落ち着くのですが、実家暮らしで自室が無い為に何年何百回注意してもテレビをつけっぱなしで寝る人間と、音量を普段の倍くらいにしている人間と同じ部屋で生活しなくてはならなくて何かと落ち着きません。
昔みたくアニメを楽しんで視聴出来る感性に戻りたいです…。
録画して録り溜めていた魔戒烈伝と阿修羅を全て見終えました。
魔戒烈伝では騎士じゃない生き方、法師じゃない生き方をしていたら…と、語る人物が多くて、作り話ではなく現実でも大人になるともし今とは違う生き方をしていたら…と、考えてしまうものです…。
今更ですが、絵空事を見ていると、いくら仲良くしていても素性が分かった途端に手のひら返しして住む世界が違うと言われたり、態度が変わって縁を切られたり、それは魔戒法師ではない生き方をしていてもよくある事で…
シグトが他人事に思えず悲しい話として感じ取りました。
陰日向が待ちに待った翼と邪美の話で期待して見ましたが、内容は人間は脆い、自分を見失ったら人は終わると言う真面目な話でしたが、ゴルバの茶目っ気が可愛かったり、翼と邪美の関係性が更に深い物になっていると分かってとても嬉しかったです。
邪美が翼を慰めている場面と、翼が邪美の手を取り手を繋いで歩いている姿にとても癒されました。
金字塔は言わずもがな鋼牙牙狼登場回、と言う印象が強かったですが、パチを打っていると鋼牙牙狼があまり懐かしいと言う感じがしません…。
10周年に相応しい話でしたが、冴島夫妻で登場する事に期待していたので、多少残念でしたが、また本編で鋼牙の姿を見る事が出来て良かったです。
阿修羅はエンディングの‘冴島カオル’の文字が一番の感動場面で、それだけで嬉しくなる程に自分は牙狼シリーズが好きなのだなと、改めて痛感しました。
個人的には好きなキャラの組み合わせが登場した騎士道と陰日向、陰鬱な気分に浸れた絵空事、温かな気持ちになれる処方箋、伏線が回収された破天荒と天満月が印象に残りました。
こうしてダラダラ書いても誰とも牙狼について語れない虚しさ。