幻想日記

子豚「うぃー、それでは、初日はヒロイン兼主人公である、レイン・フォースルから行きたいと思いまーす。よろしく！」

レイン「オッケー！よろしく！」

子豚「ぶっちゃけ言っちゃうと、あんたって本当は作る気なんてさらさらなかったんだよ。今だから言えるけど」

レイン「えっ！？じゃあ、なんでつくったのさ！」

子豚「いやね、本当はあんたは読み切りの主人公だったわけよ。で、いろいろあって、結局こうやって本編だしたってことよ」

レイン「その、色々がきになるなぁ……」

子豚「おまけに、水無月よりも怪力だし、デコピンで壁は破壊するわ、山で猿たちと木登りするわ……。あんたを作った人の顔を見てみたいよ」

レイン「いや、あなたでしょ？」
 
子豚「（聞いてない）さらには、正確まで野蛮ときたら……」

レイン「それは関係ないでしょ！」

子豚「ん？わーー！悪かった！ヒッティング・ナックルはやめて！」

 レイン「ヒッティング・ナックル！」

チュドーーーーン！

 子豚は逝った。


レイン「ごめんね。最初っから。吹っ飛ばしちゃった子豚のかわりにお詫びするね。明日は、私の幼なじみで、剣術が得意なギルドだよ。それじゃ、またね！」