なんとなくですが、随分前に見た夢がやたら覚えてるので、メモみたいな感じでここに書いておこうと思います。
少し長くなりそうなので、内容は追記にて。
舞台はどこかのファンタジーな世界。
自分は夢の中では男の子で、相棒の子(性別は忘れた)と一緒に旅をしていました。
その途中、一件の宝石店に立ち寄りました。
なんとなくではありますが、そこに二人で入りました。店内はいろいろな種類の宝石や装飾品が並んでいて、二人で物珍しげに店内をウロウロしてました。(店内はそんなに広くなかったけど)
で、そんな時にひとりの客が入ってきました。
見た目は、なんかよくファンタジーとかに出てきそうな黒騎士みたいな…。とりあえず、全身黒づくめで、切れ長の目で背が高く、こちらをチラ見したあとに店員に話しかけていきました。
なんか、誰かを探しているらしく、写真らしきもの(角度的に見えなかった)を見せて「こいつを見たことはないか」的なことを言って、店員が知らないと言うとそのまま店を出て行きました。
なんだろうなとその時は思いましたが、大して気にせず、自分たちは何故か倉庫に来ており、間違って閉じ込められてしまってました。仕方なく気づいてくれるのを待っていると、いつしか夜に。
そしたらなんか、雰囲気が一気にドッと変わり、言いようのない恐怖が襲ってきました。
ただ震えている事しかできず、ドアの外から話し声が聞こえてきて、相棒と一緒にわずかな隙間からのぞき見たら、そこにいたのは大勢の虚ろな目をした人たちと、そいつらに指示を出している店員の姿がありました。
その虚ろな目の人たちがやたらリアルで怖くなり、思わず物音を立てる自分。
不審な物音に気がついて、店員が一人に倉庫の様子を見てくるように命じる。
やばいバレる!見つかったら殺される!と思いつつも、倉庫は意外と隠れる場所がない。このまま見つかるのか、と思いきや、ドアを開けた奴はこちらに気づく様子もなく、そのまま去っていきました。
めっちゃ目の前にいたのに、何故バレなかったんだろうと不思議に思っていると、いつの間にか自分たち以外にも誰かいました。外見が確か中性的だったのでどっちかわかりませんが、女の子にしときます。
どうやらその子が助けてくれたらしく、「あんたたち、自分がこれを使わなかったら見つかってたよ」的なことを言いながら、ステルス迷彩?みたいな効果のある布的なもの(たぶん魔法的な)を見せてくれました。
その子が言うには、実はこの店の品物は全部盗んだもので、店員が人々を操って盗みを働かせているらしい。自分はそれを止めるために来た、と言いました(ただしうろ覚え)
なんやかんやで協力することになり、とにかくまずはここから脱出しなければという話なって、奴ら(店員たち)がいなくなった隙を狙って倉庫の出窓(その子はそこから入ってきたらしい)から外に脱出。
すると、外にはひとりの男が。まさか見つかったのかと思いきや、その男は店員に操られているふりをしていた人で、近場の村が狙われていることを話します。
それで、自分と相棒がその村まで走って危険を知らせることに。
道は真っ暗だし、いつ相手が襲ってきてもおかしくない状態なので、自分は恐怖のあまり相棒そっちのけで全力疾走してました。
そしてようやく村が見えてきた。けれど、何故か明かりがついていない。不審に思いながらも、村へ足を踏み入れる。
で、夢は終わってました。
目が覚めたとき、何故こんな中途半端で終わるんだ!と枕を拳で殴りました(笑)
実はこの夢、見たのがちょうど一ヶ月くらい前で、自分が見た夢でここまで覚えているのは初めてです。
おそらく、原因は友人と一緒に創作の話をしていたからだと…。
実際はすごい飛び飛びな展開だったのですが、うろ覚えの記憶を頼りに、わかりやすいようにやってみました。
騎士っぽい人のことも気になるし、助けてくれた子のこととかも気になる…。どうなったんだろう、結局。
せめてオチが欲しかった…。
今からならまだ遅くないし、夢の続きとか見れないかな?
まあ、そんなことより、こんな話を最後まで見てくださった方、ありがとうございました!