□野原ひろしは竹馬に乗ってカットバックドロップターンができるってほんとですか(三回目)
こんにちは、森村です。
ちょ、わけわかんない。ちゃんとタイトルも入れたのに、タイトル入れろって本文全部消えちゃった。同じの書けないよー。
まぁあれです。
昨日「エウレカ」の劇場版見たってだけなんですが。
見て思ったんだけど、あれおもっきしパラレルだよね。
レントンのお父さんがチャールズだったし、アドロックのアの字もなかった。レントンとエウレカが幼なじみだったり、てゆからぶらぶだったなー。
男前なレントンと表情豊かなエウレカが楽しめました。レントン、軍人だった。
ホランドが自己中だなと思いましたよ。タルホもコーラリアンてゆかイマージュなのかなとか。まぁまぁそんな話は出なかったけど。
あと、ハップとストナーが死んだのはびっくりしたけど、でもそのあと誰もそれに深く触れないのにびっくりさ。
でもドミニクとアネモネがらぶらぶなのにもびっくりさ。
見終わって感じたことは、このアニメ、「人魚姫」をモチーフにしてるのかってこと。や、違うんだろうけど。なんとなく、そう思ったの。
何なんだろう、不思議な映画だった。
ただ、あれはほんとにパラレルだよね。制作側が何したかったのか正直わかんないけど、レントンとエウレカの「好き」が溢れた物語でした。
あれの五年後辺りが気になります。
□「軟弱者!」ばりの勢いでタイトルを叫んでみよう。
こんにちは、森村です。
「ミヤネ屋」で∞のコンのやつ見て思い出しました。
話は7月末まで遡ります。
────
その日は、∞コンのため大阪へ行っていた妹が帰ってくる日だった。
三時に仕事が終わり家に帰ると、妹はすでに帰っていて、ブログの更新だろう、自室でパソコンをいじっていた。
「ただいまー」
「おかえりー」
いつもどおりだ。しかしいつもならコンサートの話をがんがんしゃべりだすのに、とても静かだった。まぁそのうち話しだすだろうと、私も自室でゲームを始めていた。
それから約一時間後、「レディアントマイソロジー」のクエストを半分眠りつつこなしていた時だ。
彼女は自室にやってきた。
部屋に入るなり、妹は言った。
「姉ちゃん、ごめん」
この一言で、私は悟った。
「まさか……」
「姉ちゃん、ごめん」
同じ言葉を繰り返し、妹は頭を下げつつ後ろに隠し持っていた物を見せた。
「……裏切り者!!」
「姉ちゃんごめん!」
それはまさしく、妹が売り切れだった諦めてと連絡してきたあの、京セラ限定ストラップだった。
眠気は一気に覚めた。クエストなんかやってる場合じゃあない。
「買えやんって言うたやん! 何でお前!」
「ちゃうねんて! まぁ聞いてよ」
実はと彼女は、それを手に入れた経緯を話し始めた。
「…というわけでな、手に入れてん」
要は、なんやかんやで友達が元値で譲ってくれたらしい。
「えー、えぇなーえぇなー」
「あたしちゃんとカバンに入れるとき、姉ちゃんごめん!って謝って入れたからな」
「そーゆー問題か? まぁしゃーないけどさー……でもえぇなー………」
「やから言うたやろ? 裏切ってごめん、って」
そして妹は、二日間心から楽しんだコンの様子を話し始めた。しかし一気に聞いたせいか、ちょいちょいしか覚えてない。
たちょの髪がやきそばみたいだとか。
私はこの日、家族全員にあいつは裏切り者だと言い回った。しかしみな口を揃えてこう答えるのだ。
「行ったもんの特権やな」
それはなんか違くない?
────
ということがありました。
まぁね、しかたないんだけどね、でもね、やっぱり欲しかったなぁ。またどっかで出ないかしら。