小説サイト



スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

ダッテホントウノコトダカラ

□八嶋さん好きだわぁ。
こんにちは、森村です。



我が祖父母は少し変わっています。といっても、父方の方で、つまりは一緒に住んでる二人なんですけども、かなり変わってます。


そんな寒くない今日、クセかなんなのかいつものようにエアコンを付け、炊飯器でご飯を炊き、テレビを観ながらね、お昼ご飯食べてたんです。そこに私が部屋から降りてって、昨夜の残りを食べようと思いまして、レンジ使ったらブレーカー落ちたみたいで。
レンジから一旦離れた私が台所に戻ったら暗いんですよ。そしたら祖父が私に、「そこや」と箸でブレーカーを差すわけです。意味わかんなくて、そこ見たらブレーカー落ちてるし二人揃って、落ちたんやそこやと言うだけで一切動かない。

ついつい言っちゃいましたよ。
落ちたんやったらあげたらええやろ、と。

そしたらまぁ気に食わなかったみたいで。反論されるの嫌いな二人だからね。レンジ再起動させた私に聞こえるように、

「レンジやな」
「レンジが原因やな」
「レンジや」
「レンジやろな」

ぐちぐちうるせぇなぁと思ってたら、明らかにすぐ近くで聞こえる猫の声。妹が動物アレルギーなので、家の中には愛犬でさえ入れていないはずなのに。

祖父母はどれだけ言っても、自分達が気に入った野良猫を自分達の部屋に入れるんです。足を拭いたり体洗ったり、そんなんいっさいないなしで。
あぁまた入れてんなぁと思っていたならば、にゃあにゃあと鳴き続ける猫に対して二人揃って、


「静かにしな!」
「黙れ! いい子にしとんな!」



えぇぇぇぇぇぇぇぇ。



なので、ついつい言っちゃいました。
うるさいなら出したらええやん、と。




いやぁ、いっきに不機嫌になってました。

いやいや、だって私間違ってなくね?
ああぐちってしまってごめんなさいでもちょっとがまんできなくて。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2010年03月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
フリーページリスト