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空気読んでくれ、お願いだから

…SSS書いてから気付きました。
今日ってハロウィンでしたね(-_-;)
書き上げてupしてから気付きました。

何だってハロウィンにあんな暗痛を書いてるんだ、私…。

しかもあれは友情スザルルです。付き合ってません。
もっとKYスザクにしようかと思ってましたが、それじゃああまりにルルーシュが不憫で止めました←腐ってもルルーシュ至上
やっぱり私はルルーシュが救われない話は書けないんだなぁと改めて理解しました。
思いつく事はあっても(苦笑)
最近酷いスザクと不憫すぎるルルーシュの話を良く見かけたりする反動か、どうにも暗いネタに走りがちで(^_^.)
テスト勉強で思考能力が落ちてるせいか、なかなか浮上できなくてだめですね。
BGMをもっと明るいのにしようかな。

えっと、あまりに空気読めてないSSSなので、少なくとも今日中にハロウィンネタでSSS書きます。
枢木氏と同じ星座だけど、私は空気読むぞ!←言ってる時点で既に空気読めてない。
ルルーシュ、次は君を幸せにするよ(笑)
さっきは思いっきりスザ←ルルだったから、次はスザ→ルルで♪

『小さなSOSは届かない』

「なぁ、スザク」
「何?」
そう声を掛けられるまで、僕達はいつも通りだった。
いつもの様に仕事はないかと尋ねられて、なかったからクラブハウスにお邪魔させてもらって、夕ご飯までの時間を二人でゆっくりと過ごして。
「一つだけ、我侭言ってもいいか?」
「うん?」
どこか儚げの彼が今その時、まるで消えてしまいそうだと感じた。
「どうしたの?」
よく分からないけれど、何故か心臓がばくばくと音を立てだした。
気付かれない様自然らしく彼に顔を向ける。
一体、彼は何を言いたいんだろう。
ナナリーを守って、とかそれとも途方も無いものだろうか。
ルルーシュの思考は冷たいようでいて、その実いつだって情がある事を知っている。
だからそうやって改めて言われると凄く怖かった。
固まりそうになる体を叱咤して、彼を見つめる。
「…抱き締めて、欲しいんだ」
「え」
「すまない、気持ち悪かったよな。忘れてくれ、戯言だ」
予想外に小さい、ささやかなお願い事に驚いてると、ルルーシュはその綺麗な顔を歪めてそっぽを向いた。
そして居た堪れないと腰掛けていたベッドから立ち上がった。
「あ、待って!」
今呼び止めないといけないと思った。
慌てて彼の腕を掴んで気付く。

彼はこんなに細かっただろうか。

いや、前から細いのは知っていたけど、軍人である僕には分かる。
この痩せ方は、尋常じゃない。
「ルルーシュ」
彼が望むように、彼の身体に僕の手を回した。
「いい、止めろ。同情ならいらない」
少し身じろいで逃げようとしたけど、逃がすものか。
「違うよ、別に嫌だと思ったわけじゃないから。ただ驚いたんだ」
だって、まさかルルーシュが自分から我侭だと言ったその願いが、そんなささやかなものだとは思ってなくて。
だからすぐ行動に移せなかったのを謝る意味も含めて、僕は彼をしっかり抱き締めた。

僕より低いけれど暖かい体温。
清潔で、でもどこか甘い匂い。

多分今までで一番、ルルーシュを感じた。
ルルーシュも僕の言葉に納得したのか、ただ抱き締められるままでいる。
彼も僕を感じてくれているだろうか。
それならいいな。

「ありがとう、もういい」

それから少し、ぽつりとルルーシュはそう呟いた。
気付けば意外と時間が経っていて、ただ抱き締めていたのにこんなに時間が経つものかと僕は少し不思議に思った。
「スザク」
僕がぼうっとしているのが分かったのだろう。
名前を呼びながら僕の腕に触れ、彼は解放を求める。
ちょっと残念だと思ったけど、ルルーシュの望みどおり腕を緩めた。
初めての我侭だから、彼の意になるべくそえるようにしてあげたいと思ったから。
そんな僕の思いは分かってるのか、するりと、まるで猫の様に彼は僕からすり抜けた。
「もういいの、ルルーシュ」
「あぁ」
今まで僕に背を向けていたルルーシュがそこで振り向いた。
相変わらず綺麗な顔。
だけど向けられたのはいつもの少し照れた、優しい笑顔ではなかった。
「ありがとう」
悲しそうで、辛そうで、今にも消えてしまいそうな泣き顔だった。
「ル、ルーシュ…」
「どうした?」
それは感謝してる時の顔じゃないよ。
言いたかったけど、彼の顔を見ると言えなかった。
「何でもない。でもこれぐらいの我侭は我侭じゃないから、いつでも言ってね」
だからせめて安心させてあげようとそう言ったのに。
「…」
彼はそれに俯いて。
一粒雫を床に落とした。



title byクロークの依存論

ハロー、ハロー、聞こえてますか?

今晩は、一日ぶりです(汗)
とりあえず生きてますです(^_^.)
試験の日程が今日やっと決まってくれました。
大体週に2教科テストがあって、最後の試験日は来月の16日です。
多分それまでまだまだ更新停滞でいくかと…。
またまたSSS更新のみの日が続きそうです。
一応暇をぬって書ける時にあげようと思ってます。

あぁ、何だったらprayerの番外編でもいいかな。
ぎくしゃくしまくりの枢木君とランペルージ君の病院生活とか。
色々考えて設定はあってもかなりカットしてるところ多いので。
番外編は多分ほのぼの〜、ですよ。
うん、TOPも加筆しておこう。

それではお知らせ兼報告でした。

苺と牛乳とヨーグルト

今日の朝昼兼用ご飯でした(苦笑)
本当はもっと前に起きてサンドイッチでも作るか何かしようと思ってたんですが、起きた時間がピアノのレッスンに間に合うかどうかぎりぎりだったので、栄の駅地下のお店でそれだけ買って飲みました。
本当は旬の生フルーツジュースの方が安くて好きなんですが、今は柿らしくて。
あ、柿自体好きなんです。
ただ、100%柿ジュースが美味しいのか微妙で…。
しかもきっと柿に変わってすぐぐらいだと思うので、多分まだあんまり熟してない柿かなと思って止めました。
でも久しぶりの苺は甘くて美味しかったです♪
そろそろ冬用の苺の出荷時期だからかな??

それと、ギアスのゲーム買いました(笑)
しかも予約で(^_^)
でも一度ゲームをし始めてしまうと、熱が引かない限りなかなか途中で放り出せないので諦めて取り扱い説明書だけちらっと読みました(我慢できてない)
何か、セーブから始める時に会話できちゃうみたいなんですね。
面白そうだなぁ。
でも出来たら追体験じゃなくてルルーシュかスザク、大穴でC.C.もいいかも(笑)の選択性の主人公で進めてみたかった、かも??
中身触ってないので何とも言えないのですが、でも割と期待してます♪
きっと二人のサービスショットがある、はず!?

誰が何と言おうと、君は光

ブログ書いたつもりでいて、思いっきり忘れてました。
また日付越えちゃった…。
今日は久しぶりに勉強BGMに宇多田さんを聴いてました。
持ち込み用資料作成の時は曲を聞いていた方がリズム+大体の時間の目安になって好きです。
覚える系ではむしろ邪魔ですが(笑)
そう、だからかなり古いのを聞いてたんです。
「光」「誰かの願いが叶うころ」「桜ドロップス」とか。
しかも実はちょっと勉強に飽きてきて、頭の片隅でスザルル話をちらっと考えていたんですよ。

…気付いたら泣いてました。

あ、れれ。年取ったのかな、私。
本気で机の上に落ちるまで気付かなかったです('_';)
特にさっきあげた曲の最初2つはもうまさにスザルルで。
夜中なのに思わずこの二つをimageしたSSを書こうかと思ってしまったほどでした(苦笑)
最近本編沿いっぽそうなもので幸せな話って書いてないから特にかもしれません。
…今日はもう寝よう。
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