サンタアクアマリンを並べて

枢木スザク、誕生日おめでとうございました。


今年はケーキとか買う暇がなくてツイッタで言葉のみでしたが、それでも当たり前に○○の誕生日だと気付くのって、なんだか凄いですよね。
それも自発的に。
今はかつてほどの狂乱具合では流石にないのですが、それでも当たり前に生活に潜んでいる気がして。
もはや私というストーリーにおいて欠かせない一部になのだろうな、と。
感慨深いといいますか、自分の強い性質に呆れ果てた不思議な心地です。

映画の復活をもって、多分もうスザクとルルーシュのお話の終わり。

分っているし、それでああだこうだ言いたい気持ちも特にないのですけれど。
終わってもちゃんと残るものを、年をとる度に実感しています。
このサイトを始めた頃には交流があった人たちはほぼ皆それぞれ素敵な道を行かれたでしょうし。
どうにもならない、もう何もかも失ってしまったとかつて酷く悩んだはずなのに。
今こうしてのうのうと、元気に生きていて。知っていましたけど、本当に私は図太いといいますか、なんか妙に運が良いんですよね。
どうしても必要なものはちゃんと、取り損ねないように目の前に差し出される。
今も相変わらず不可思議なものとどうやら縁があるようですが、なんとか『普通』の日々を送れているので多分まだ良い方なのでしょう。
お膳立てのようにちょくちょくそういう方達と出会うことがあるんですよね。
皆さん素敵だし、お話を聞くのもとても愉しいのですけれど、私がそういう方向に行くのはまだ。いや、多分やっぱり選ばないかな。

最近少し文章を書く時間と、書きたいなという気持ちが持てるようになってきたので、またスザルルの話も小話でもいいので書けたら良いなと思います。

勿論書くなら七転八倒ハッピーエンドがいいですね！