サンタアクアマリンを並べて

始まりがなければ終わりもないなんて、少し乱暴な気がするこの頃。
自分が望まなくても始まっていることだってあるし、知らない間に終わってることだって。
それはチェックし忘れた番組表みたいな。
やってることも終わったことも曖昧な、シーズン毎にがらりと移り変わるそれに付き合うのを諦めたのは結構前の話。
ドラマが嫌いというわけじゃなくて、テレビに対して労力を掛ける気力が足りない感じです。
お陰で最近のアニメも全くで、友人にごり押しで薦められたまど☆マギぐらいしか見ていません(苦笑)
ある意味正しい姿でしょうが、勉強もしてないのに見ていないのは何か寂しいな、なんて。

怖いですが早く来年になって欲しいです。

夏も中盤戦。
頭が痛くなるぐらいの暑さが続いていたせいか、30度の予想最高気温が涼しそうに感じてしまうこの頃です。

三学期制の学生さんはお休みに入った所でしょうか。
大学に居るとあの不思議な窮屈感からは解放されるので、段々あの時抱いていた感覚が薄れていっている気がします。
夏に向かう倦怠感は変わらない様に思うのに、年でしょうか(笑)
例年通り体は気温についていけなくて、特に今年は特に夏バテを起こしているぐらいなのに。
あ、こう書いてはいますが普通に大学に通える程度には元気です(^^)
夏バテとはもう長いお付き合いなのでもはや慣れっこ…。

それよりも夏と青春とスザルルです。
そこ以外に当て嵌まる場所が特にあるわけでもないのに、ここじゃない、きっと本当は違う所にあるって気持ち。
そういういかにも青臭い、厨二っぽい雰囲気が、けれど好きです。
しかもスザルルは公式で学生でしたから、本当に美味しいです。

スザルル書きたいなぁ。

スザク、誕生日おめでとうございました。

本当はせめて当日に日記でも書けたらと考えていましたが、それならば小説もあげられたらいいよね！って欲を出したのがいけなかった。
お陰でどっちも手につかず、唯一出来たのはケーキを食べられたぐらいでした(苦笑)
決して忘れたわけではありません。
ルルーシュとスザク、共に中々忙しい時に誕生日があるせいか日にちだけはしっかり頭の中に入っているんですよね。
それでも行動が伴わなくていけませんが、反省しなくては。

あ、最近またボーカロイドの曲にハマっていまして。
オカ.メPさんの『吐息』が特に最終回後のスザクっぽいなぁ、としみじみしてしまいました。
未だに、あの後のスザクの事について色々と考える事が多いです。
ルルーシュが好きだからこそ、彼の願いの未来への祈りを、スザクはどう受け取ったのか。

本当に、分かっているのか。

そこにスザクの幸せも、含まれている事。
考えれば考えるほどこの原作はどこかループしていて、時が流れてもやっぱり面白いなぁ、と思います。

雨が降るのか降らないのか、毎日ニュースとにらめっこをしつつも結局当てにならない事が多くて最近は気温しか見なくなってしまいました(苦笑)
それにしてもやっと7月になったんですよね。
まだまだ夏本番の前なのだと思うとちょっぴり大きく溜息を吐きそうになってしまいます。

知らない事が多過ぎて、知らなくても良いのかもしれないですけれど、でも知っているにこした事はない様な。
常から『知る事』に関してはなるべく敏感であろうと思っているのですが、やっぱり穴抜けが多いみたいで。
終わった後で気付いて、あいたたとなる事が最近は特に多いです。
確かに私はルルーシュ至上でルルーシュ総受け思考ですけれど、決してスザクを蔑ろにしているつもりはなくて。
でも、そう思っているのは私だけなのかもしれない。
分かってはいても突き付けられると、ついごくん、と生唾を飲んでしまいます(苦笑)
配慮はやりすぎるぐらいでも足りないぐらいですね。
改めて気を取り直してスザルルに取り組みたいと思います。

そのまま逃げ切れるほど軽やかでもないし、だからといって海の様なエネルギーをもってるわけでもない。

ありのままの少年であるスザルルが、好きです。

数年前も、昔に比べたら随分情報伝達ツールが発達していた、と思っていたのですが。
単に私が知らなかっただけなのかもしれませんけれど、それでもここ最近もまた目まぐるしい位に変わっているな、と感じます。
ギアスの世界でも基本的には携帯か会議室の様なきちんとしたツールを使った上でのテレビ電話ぐらいしか映されていなかったので、気軽にプライベートな通話を今ほど簡単に掛けられる状況ではなかったのかな、なんて。
ブリタニアという国を考えたら、当然の事ですけれども。

近過ぎて薄っぺらな状況に慣れ過ぎている人は、一体どんな大人になるのだろう。

ちょっぴり、未来が心配になりました。
技術が進歩するのはとても良い事だと思いますが、それに人間の心がついていけないと、とんでもない事が起こってしまいそうな。
便利と危険は本当に隣合わせなのだな、と最近特に感じます。
恩恵を受けているばかりでは、ないのだと。
肝に銘じて、気を付けてこれからも現代社会と関わっていきたいと思います。
きっとルルーシュはその辺りに関しては誰よりもと言っていい位、分かっているんでしょうね。
スザクは自分に関しては基本的にはどうでもいい人だから、むしろ軽く個人情報とかも許してしまいそう(苦笑)
…難しいものです。