サンタアクアマリンを並べて

実は地味に、ずっとPSPが欲しくて仕方がなかったのですが。
普段は青色ばっかり買っている自分にしては珍しく、PSPのピンクが凄く気に入っていまして。
残念ながら周りにはなかなか売っていなかったので半ば諦めかけていたところ。

まさか、地元イオンに売ってた、とか。

本物はサイトとかで見た色よりももっとピンクピンクなのですが、でもやっぱり可愛いなぁ。
私らしくない色ですが可愛がろうと思います（＾◇＾）
まずはメモリースティックと液晶防護シールを買ってこないと。←

特に何か理由があるわけじゃなく。
いや、そもそもどうしてここに自分が居るのかも分からない。
理解しているのは、前に進まなくてはいけない、という事。
それと。
「ルルーシュ」
恐らく、それは自分の名前。
呪う様に、おどろおどろしい声と言うわけじゃない。
むしろどこか甘くて、今にも立ち止って声の主が誰なのか確かめてやりたいほど。

だが、それはルール違反。

俺がその声に捕まった時、このゲームは終わりなのだ。
ゴールがあるわけではないが、けれど、走らなくてはならない。
闇雲に、だがなるべく偏らない様注意しながら前へと進む。
「はぁ、はぁ」
最初の内はドアの音を立てない様気を配っていたが、時には古びた金属製のドアが立ちはだかる時もあって、いつしか気にするのを止めた。

いや、それ以前に。

「ルルーシュ」
カツカツ、と早くもなく遅くもない音が常に聴こえるから。
とにかく前へ進まねば駄目だと、知らせるから。
押し破る勢いで開け、俺は前に進む。
それがどこに続くのかもわからない。
そもそもこんな事態になったのかも知らぬまま。
「ルルーシュ」
止めろ、そんな声で呼んでくれるな。
俺はまだ終われない。

そして捕まったとして、お前は俺を受け止めきれないだろう。

「ルルーシュ」
縋る様に聴こえる声が段々悲痛さを帯びていくのが苦しくて堪らない。
「は…ぁ、はっ」
そんな風に呼んでも、俺は応えられないと言うのに。
あぁ、もう早く。
例えバッドエンドでも良いから、このゲームに終わりを。


と、ここまで考えてふと、我に返って。
考え直すと余りに意味不明な内容に没にしたのですが、でも雰囲気は好きなのでちょっとここに書き散らし。←
別に、本気で追われてるわけじゃないです。
2525の「声」という曲を聴いていただけると凄く分かりやすいと思うのですが…、私としてはあの感じをどうにか文にしたい！

あ、オチはもう決まってるんですよ。
あくまで走ってはぁはぁ言っているのはルルーシュなのですが、そんなルルーシュを追体験しているスザクの夢の話。
だからはっとして目が覚めるのは、スザク。
で、あの声は何だったんだろうなぁなんてボヤキながら学校の支度をして部屋の外に出る。
そこまで話にしたかったのですが、表現力がなさ過ぎて断念です。
毎夜ルルーシュになってスザクから逃げる夢を見るスザクって、ちょっと倒錯的で興味深いです。

今日は暖かくて少し湿度があるせいか、少し息苦しいのか、それとも単に暑いのかよく分かりません。
暖かい事は北を思えば良いことだろうと思いますが、でも何か違う気がして。
…何もない事を祈っています。

そういえば、大学の友人達に先日の事を話したら爆笑されました(笑)
で、一部の子からディーゼルは普通に現役だから！と教えてもらい改めて反省しました。
本当に無知で申し訳ありません。
その後、そういえば県内にトロッコ列車？だったか、スイッチバックを行って進む電車がある事を思い出しました。
…そもそも自動車がないと移動に困る県ですしね(苦笑)
不便っていうレベルじゃないです。
でも本当に不適切な発言でしたね、四国に祖父母の家がある子にはデコピンされました。
本当に申し訳ありません。
そして教えてくださってありがとうございます。
指摘してくださる人がいる幸せを知っているので、不謹慎かもですが嬉しかったです。

さて、ご飯を食べたら実験！

今日はとある企業の選考会を受けてきました。
一応ちゃんと就活しなきゃ、と初めての試験に挑んだのですが。

そもそも、前日に履歴書を完成させなかったのが事の始まり。
昨夜は市の薬剤師会の薬局実務実習反省会兼懇親会に参加した後、流石に不味いと履歴書を向き合ったのですが。
得意科目なんてない為卒業論文の趣旨をまとめて一つ埋め、学業以外に力を注いだ事もないのでとりあえず一年から学習塾でバイトを続けている事を適当に誇張し、趣味・特技は当たり障りのないもの、免許は箪笥の引出しから引っ張り出した英検合格書から取得年月を記入。

で、一番の敵は自分の特徴と志望動機の欄。

自分の…特徴？ え、それって美味しいの？←
でも放っておくわけにもいかない為気を紛らわしながら、『ラストバトル』をBGMに考える、考え…る？
というか、自分の良い所なんて知らないんですが。
うんうん唸りながら一応下書き（ただし殴り書きも良い所で推敲の必要がある）を書いて、その日は終了。
次の日の朝ちょっと早く起きて頑張れば良っか☆と軽い気持ちで就寝。
で、次の日の朝、早めに起きて余裕を持って選考会の場所へ1時間前に着く様電車の時間を設定し、改めて履歴書に向かいあう。
時間を考えて起きたので、流石に作り上げられるだろうとその時はまだ気楽に構えていました。
就活用のバッグに必要なものすら詰めていないという事実を失念している事に気付きもせず。

改めて私の特徴を考え書いてみるのですが、書けば書くほど自分ツッコミが入り苛々するという悪循環。
本当に、これ要らなくないですか。
ふと時計を見れば家を出るべき時間まで残り1時間を切っていて。

え、まだ清書用文章すら書けてないんですが。

しかも誤字が多い私は清書が1枚で成功するわけがなく、焦りながら何とか出来あがった！と叫んだ時には残り45分。
履歴書1枚作製するのに何分時間が掛かると思ってるんです、か。
二枚失敗した所で自分は長文を書き移すとミスしやすいのだと気付き、先に長文から書き始めました。
氏名・住所→研究課題→私の特徴→志望の動機→趣味→資格→そして、学歴。
今まで間違えた事がなかったのでこれは余裕、と思った矢先。

●●大学　薬学部　薬学科　入学
●●大学　薬学科　薬学科　卒業見込み

…うん？ 何かおかしい。
いや、ちゃんと書き終わったよね。
あれ？ …あ！

二回も学科って書いてる。

ジーザス＼(^o^)／ しかも書き終わったのが残り時間−３分。
…電車乗り遅れる！！！
慌ててバッグを掴んだ所でふと、私は昨日、就活用バッグに鍵や財布など必要なものを、入れたのかという事に気付き。

答えは、勿論『ノー』＼(^o^)／＼(^o^)／

確認する暇もなく必要そうなものを片っ端から突っ込んで家を飛び出しましたが、既に電車に乗れるかどうか微妙なライン。
ん、私に走れと？←
普段地下室に籠って実験しているかセミナー室でうとうとしながら今までの勉強の復讐をしている私に走れ、と？

あぁ私が悪いさ、全力で走ってやるとも！！

後少し飛び出すのが遅かったら、多分バスとごっつんこでしたが、何とか電車に間に合いました(笑)セウトセウト。
…飛び出し駄目、ゼッタイ。←

選考会の場所が県外な為JRさんに乗ったのですが、確かに自県の中心部から隣の県に行くのだから少しぐらいビルが疎らになるとか、田園風景が広がるとか、そんな感じだと思っていたんです。
そうしたら、まさかの山、山、山。
正しくは山際ですが、崖際を伝う様にトンネルを二つか三つは通過しました。
単に、隣の県に行くだけなのに。

待て待て待て、私はどこに行くんですか。

携帯で思わず確認してみましたが、画面で示されたのは確かに乗っている電車の事で。
そうか、県外に行く時には山を越える事もあるんだ…と地味にショックを受けていたら、次の乗り換えがまさかのワンマンディーゼル列車。
平成になってから23年、ディーゼル列車が走ってるとは知りませんでした。
ドアの開閉を自分でボタンを押さないといけないなんて！
雪国の列車ではそういうのがあるって話に聞いていましたが、そんな山の方でもないのに…。と、選考会に向かっている事を一瞬忘れ、ちょっとドキドキしました。
あ、ワンマン列車は素朴な感じが可愛かったです。
そして辿り着いた先、周りは見渡す限り畑、畑、畑。

うん、ここどこ。←

一応前もって飲食コーナーのあるスーパーを控えておいたのでそっちに向かって歩いてみたのですが、やっぱり畑ばっかりでした。
そして何とか辿り着き、改めて履歴書を作成。
集中して早く書いていたつもりですが予定時刻をオーバーしてしまい、慌てて印鑑を押したら。

何と言うか、辛うじて斜めになった横っぷり。

本当にやる気あるんかい、って突っ込まれそうなほどに良い横っぷりでした。
いや、あるんですけどね！
で、慌てて荷物を纏めて履歴書を封筒に突っ込み。
セルフサービスなのでコーヒーを所定の場所に置いて、走る、走る。
最後の最後でこんな事が起こるとは！＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／
それでも今日は運の女神はご機嫌が良かったらしく、まさかのまさか試験時間前に会場に何とか着きました。
火事場の馬鹿力って凄いですね。←
ただやはり担当の人事の方もちょっと焦ってました、本当にすみません。

で、ここで今日の体たらくは終わると思ったんです。
ボールペン持ってるからきっと何とかなるって。
その時何故か私はSPI試験がある事を忘れてたんです。
シートをシャーペンで塗り潰すタイプのテストの可能性もあるって。
恥を忍んで申告しましたとも。
SPI試験は何となーく出来た様な出来なかった様な。
で、それからは一人ずつ約20分役員面接。
これで合格不合格が決まるので、正に一発勝負です。
しかも私はこれが初めての試験。
質問された内容に関しては詰まりながらもとりあえず答えを返す事は出来ました。
ドラッグストアの薬剤師という職は病気の方は勿論、お客様の健康、それ以外に生活のトータルサポートがメインの仕事。
なので、私の性質も絡めてサポート能力あるよ☆サブリーダー得意だよ☆な事をアピールしたのですが。

君、負けず嫌いだろ。
君みたいな人間は、一歩前に出てくると化けるんだろうな。
変な意味じゃないんだけど、君の目って見つめてると何か引き込まれるね。

全く言ってない事を指摘されたり、妙なリップサービスをもらったり。
受かった気はしませんが、特に問題なく済みました。

そんな感じで、思いっきり面接の悪い事例をやらかしました(笑)
こういう事は絶対にやっちゃ駄目ですよ☆←
余りにネタ過ぎたので思わず書いてしまいました。
で、落ち込みながら帰路についたのですが、その時に凄く鮮やかな虹が出来て。
七色全部見えるぐらい綺麗な虹でした。
何となく、今日の試験は受かっても落ちても次のステップアップになるって言ってくれるみたいで。
よし、明日も頑張るぞ！と思いながら今日は早めに寝ようと思います。

隠れてこっそり飲むココアの幸せ。
酷い眠気と寒さを払拭するために珍しく駅内でココアを買ったのですが、思っていた以上に効果抜群で。
一時間以上遅刻しているという憂鬱さえ忘れて、思わずほっと幸福なため息を吐いてしまいました(笑)
春でもこうして紙コップで温かい飲み物を飲むって何だか良いものですね。
…というか、ここ数日が妙に寒過ぎるだけかもしれませんが(苦笑)
春は元々気温差もありますし、体調を崩さない様お気を付けください。