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フェーヴを見つけるまで

いつだったか、ギアスは何度も繰り返す運命の一つを見ているのだという仮説を見かけた事がありまして。
そういうのも確かに面白いと思った記憶はあるのですが、今ふと思い出して探してみてもそれらしいものは見つからなくて。
でも、はじまりと終わりの形を考えるとまどマギとは違いますが、その可能性もあったら楽しいなぁと思っています。
スザクとルルーシュが分かり合えないまま一度結論に辿り着き、そこから向き合った場合のゼロ・レクイエム。

もしも一期の時にスザクがもう疑うのも疲れた!と、ルルーシュを問いただしてゼロを発見した場合は。
うっかり一期最終話でスザクがルルーシュを殺してしまったなら、その反対は。

などなど、今更かもしれませんが思い返す日々です。
人の幸せ不幸はその人にしか分からないものですから何とも言えませんが、彼らなりのフェーヴが放送されたギアスであることを祈るばかりです。


これが薬剤師ルルーシュだったら、フェーヴなんて最初から入っていないよ。
だってこれはガレット・デ・ロアではないもの、なんて医師スザクが言いそうですけどね(´・ω・`)

ホット缶と安い幸せ

11月も後半に入ったせいか、冷え込みが冬になりつつある様な気がします。
その内朝は氷点下になるのかもと思うと、少しだけ外に出るのが億劫になってしまいます(´・ω・`)
ルルーシュは個人的なイメージですが、今時っ子らしく低体温そうな気がするので冬の朝はきっと辛いのではと思っています。
スザクはしっかり元気に起きられそうですけれど。
というか、ヘタするとラジオ体操してそうです。
イレブンになった時にラジオ体操文化は途切れてしまってそうですが(´ー`)

いつだったか、気持ちよく目覚めるために朝の一杯(ミルク多めの砂糖なしコーヒー)を所望する皇帝ルルーシュなんてかわいいんじゃないかなぁ、と考えた事もあるのですが、その裏に見え隠れするモノが悲し過ぎて結局形に出来ず仕舞いのままです。
皇帝ルルーシュの、今までより更に広がって視えるだろう世界へ殉じる決意はスザクにとって贖いであり罰でありギリギリ許容できる答えだときっと分かっている。
知っている上で選ぶその悲しさが余りにも眩しくて、そして痛いです。
考えるほどに原作の結論が素敵なのに転生パラレル書きたくなってしまうんですよね。
酷い矛盾です。

寒い日に差し入れでもらうホット缶ぐらいの気楽さで生きられたらいいのに、なんて。

願う事だけはいくらでもできるので、つい祈ってしまいます。

『おやすみしよう』

スザルルリハビリ小説。

死ぬ準備をしてどんどん人でなくなっていくルルーシュを見続けるスザクは一体どんな気持ちだったのだろうと、未だに複雑な気持ちになります。
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