スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

今週の予定さえ完遂出来ない

今日送れなかったら、本気ですみません。
せめて明日までには、下書き…っorz

誰か真面目に元気を分けて欲しい…、と切実に思う朔夜です、おはようございます。
…元気がでる魔法で、ガァッツ!!よりふそそそ…が出てくる辺り、確実に不味い気が(^^;)
今度BGMをギアスの本放送にしようかな。
それからピリジン?余裕がない時に教えて頂いても全く記憶出来ないですが、な感じで昨日の補講は友人と一緒に爆睡していました(苦笑)
体力がある方ではないので、徹夜は体にきます。
なのにカメハメ波な日本を描けと言われて描きましたけど。←
頭の中ではスザルルネタを探しながら、違うジャンルを書くカオス。
おかげで髪型が危うくルルーシュになりそうにっ。
アニメルルーシュは元々私が描く絵柄に近いので描きやすいですが、あっちは違うので描くたびドキドキします(笑)

あ、一昨日の小話はボツ文です(苦笑)
私はああいう薄暗いものを書きたかったんじゃなくて、甘いの、王道的に甘いのを書きたかったんですよ。
日本のホラーというか、怪しの雰囲気は大好きですけれど(笑)
今年は心霊もの一杯やるかな…。←

えっと、後何か書いておくべき事あったかな…。
あ、退院おめでとうございます!
それ以外は、友人の誕生日プレゼント用意しなきゃぐらいですかね。
ある程度インパクトあるもの、何かあったかな…?←

『たった一度だけの逢瀬』

少しホラー?注意


***



どこが前で後ろなのか。
古びた鳥居が幾つも連なる、不思議な不思議な場所。
枢木の家は、一歩整えられている所から足を踏み出すと、別の世界へと変わる。
「ここは、どこなんだろう」
スザクに案内してもらえば良かっただろうか。
子供が独りでうろつくには、裏の森は広過ぎた。
太陽は明らかに頂点まで登り終え、どんどん高度を下げつつある。

―ねぇねぇ。

「!?」
そんな時、声が聞こえた。
慌てて振り返ったけれど、誰もいない。
「…」
心臓が煩く拍動するのを無視しながら耳を澄ませれば、しかし聞こえるのは葉が擦れる音ばかり。
そう、誰もここには居ないはずだ。
ナナリーは森の外で待ってるのだから。
スザクも違う。
彼はこんな風に声をかけたりはしない。
その前に、今日は『ケイコ』だと言っていたから、僕達の場所に来るとしても夕方過ぎになるはずだ。

それなら、この声は誰。

周りを見回しても緑と茶色ばかり。
人はおろか、気配さえもしないのに。

―ねぇ、恥ずかしがらないで顔を見せて。
怖がらないでこっちにおいで。

それは知らない声。
若い、とはいっても僕達よりは上の、でも大人とは違う声。
「…」
不思議なものには応えてはいけないと、昔々母から聞かされた事がある。
応えたら最後、取り込まれてしまうのだと表現たっぷりに教えられた。
だから僕は、両手を胸の前でぎゅっと握りながら辺りを見回す。
誰の声、誰が呼んでいるの。

―視えないのは怖いかな。
それならば手を差し出してあげよう。
ほら、怖くないでしょう。

ぽんと、突然肩に掛かる重み。
上を見上げれば、森の色とは違う翠がこちらを見下ろしていた。
それはどこか、スザクに似ている深い色。

―ねぇ、怖くないでしょう。
あぁ、やっと君の顔が見えた。

スザク程は焼けてないけれど、日本人特有の少し焦げたバター色の肌。
くるくるとした茶色の髪は、とても柔らかそう。
スザクによく似たスザクではない人がそこにいた。
「…」
穏やかに笑う人は、僕の肩にかけていた手をどかして頭を撫でた。
まるで母さんの様に優しく、優しく撫ぜた。
それでも目の前に居る男が怖くなくなったわけではない。
どこから現れた、どこの人間だ。
考えれば考えるほど恐怖が僕の体を強張らせる。

―あれ?
まだ、やっぱり怖いかな。
僕は『今の君』に危害を加えたりはしないよ。
大丈夫、守りはしても、君を怖がらせるような事はしないから。

目をパチクリと瞬かせてから、男は小さく笑った。
まるで僕の何もかもを知っている様な態度が、僕を更に怖がらせてる事には気付かないで。
多分、男の輪郭が淡く発光しているのがいけないのだ。
子供の僕でも分かる、この男は、この世ではない者。

―まぁ、今日の所はいっか。
おいで、外まで連れて行ってあげよう。
帰り道が分からなくなったのでしょう?ここは少し普通と異なる場所だから。

頭から手が離れたかと思えば、今度は手を握られた。
感触はするのに、暖かいとか冷たいとか良く分からない、ぼんやりとした温度。
死人なのか妖精なのか、僕には量りかねた。

―ほら、太陽が落ちてしまうよ。
そうしたらここは危ないから、早く行こう。
『僕』でもきっと、夜の時間帯はここには入れないだろうから。
《ルルーシュ》、歩いて。

「!」
何故自分の名を知っている。
問いたかったけれど、それで応えて目の前の男に食べられてしまったりしては困るから、僕は何とか驚く声を空いている手で口を抑える事で飲み込んだ。
何だ、何者だ、分からない、意味が分からない。

―知っているよ、君の何もかもを。
これからの先、未来がどうなるのかさえも。

まるで歌うかの様に言う男の顔は見えない。
声だけはとても楽しげで、どこか懐かしんでいるようだった。
子供の僕に合わせて歩いてくれる配慮はありがたく思ったけど、やはり彼の事は恐怖でしかなかった。
日本では確かそう、『鬼』というのだったか。

―君がもし、僕の手を取ってくれるのならその未来を壊してあげる。
さぁ、出口に着いたよ。
どうするかい?

目の前の鬼がやっとこちらを振り向いた。
相変わらず薄ら寒い笑顔を浮かべながら、翠の瞳でじっと見つめてくる。
「…」
今まで彷徨っていた森と僕達が本来いる場所。
薄暗い闇の中と光が差し込む空の美しい外。
それは考えなくてもどちらが良いかは明白で、分かっているのにこの手を離すのは何故か惜しかった。

―さぁ、選んで。

男は、選んでと言いながら僕の手を握る力を少しだけ強くした。
まるで離れないでと言いたげに。
子供の僕相手に、縋る様な色の目をしていた。
鬼に魅入られたわけではないけれど、そのままにしておくのは可哀想な気がしてしまう。
だって、余りにこの男はスザクに似ていて。

―《ルルーシュ》、君は「おーい、ルルーシュ!」

聞こえた声にはっとそちらの方を向いて、一歩踏み出したら。
あれほど暗かった緑は、どこかに消えてしまった。
ちょうど森との境に居たはずなのに、枢木神社の境内の前に何故か僕は立っている。
「ルルーシュ!!」
それはとても必死な声。
何故そんな焦る必要があるのだろう。
「…それよりも」
後ろを振り向いて見えるのは、枢木神社の本殿。
さっきまで僕の手を握っていたあの男は跡形もなく消えていた。
「何を、言おうとしていたんだろう」
最後に一瞬視界の端に映った顔は残念そうな、でもどこか納得していた顔をしていた。

―君はやっぱり、そうだよね。

ふと顔を撫ぜる風が吹いて来て、その中に声が混ざっていた気がしていたけど、何を言っているのかは聞こえない。
本当に、ただ不思議としか言いようがない。
「ルルーシュ!そんなとこにいたのか!」
「あ、スザク…」
珍しく息を切らせて現れたのはさっきから聞こえた声の主、枢木首相の息子、スザクだった。
彼はいつも威張っていて、寂しさを見せない様虚勢を張っているから仔犬見たいだけれど。
静かに笑う事を覚えれば彼に良くに似ている気がした。

幻の様な、不思議なあの鬼に。

彼は、一体僕を捕らえたらどうするつもりだったのだろうか。
「ルルーシュ?」
「いや、もしかしたら悪い事はされないかもって思っただけだ」
「へ?」
「…君に似た、頭の悪そうな鬼に会ったんだよ」
「はぁっ!?」
嘘、それはとてもとても、狡猾そうな鬼だった。
悪い人ではないだろう、だがだからといって良い人でもない。
そういう種類のものだろう、恐らく。
「ルルーシュ、鬼ってどういう事だ!?」
「君には関係ないよ。あ、そろそろ夕食を作らないと」
「おい!ちゃんと話せよ、ルルーシュ!」
話すわけがないだろう、君のお陰でこちらに戻ってこれたなんて言えないから。
怖くて仕方がなかったけれど、今思えばあの翠の瞳の奥深くに感じたのは自分と同じ、孤独だった。
独りは怖い、それはよく知っている。
僕だからこそ、知っている。
だけど、君の手を僕はとらない。
僕にはまずナナリーが居て、それに目の前の彼とも手を繋がなくちゃいけないから。
残念だけど、あの鬼と繋ぐ手はもう残っていない。
「ごめん」
誰にも聞こえない様に、彼にだけ聞こえる様に僕は一言だけ返す。
きっと彼には聞こえないだろうけど、それでもせめての誠意だ。
森の外に出れたのは、少なくともあの寂しそうな鬼のお陰だから。

―良いよ、分かってるよ。
《ルルーシュ》は、いつだって《ルルーシュ》だからね。

また吹いてきた風は、やっぱりどこか彼に似ていた。
「ルルーシュ?」
「ううん、行こう」
帰れと促す様に吹いてくる追い風を受け、僕達は石畳を歩いた。
あの不思議な彼が、大きくなってから見た『彼』とそっくりだったのは後の話。




子供の時は視えた不思議が、大人になるといつの間にか消えていくという謎。
それは大人になった証なのか、大人になってしまった代償なのか。
知っている人はきっと誰もいない。

後数時間が勝負

シ/チリア/島の岩/塩のポテトチップスは結構美味しい…。
最近の手抜きの度を過ぎた料理に文句を言わない様、地味に自己防衛をしている朔夜です、今晩は。
本当はお菓子よりもちゃんとしたものでお腹を満たしたい…。
そしてふと、このお菓子は外国の人に食べさせたら味がないと言われそうだと思った辺り本気で末期な気がしました。
ルルーシュだったら分かってくれそうですけどね(笑)
日本人の舌にはアミノ酸がくっついて居る為、余り美味しくない外国料理ばっかり食べると日本食がとても恋しくなる話を聞いて、中々日本人って可愛いなと思いました。
普通は、舌にアミノ酸がくっついている事はないらしいそうですね(でもこれ、ちょっと怪しい話だから外国人のジョークかもしれない)。
でも確かに、和食はアミノ酸を多くとる食事だというのは知っていますけれど…、んー、どうなんだろう。

それにしてもとあるものの期限が迫っていて、正直半泣きです(笑)
7月が近いっ、というか目前じゃないですか。
つまり定期テストも近づいているという…。
病理どうするかな、今から勉強して間に合うかな。
ルルーシュみたいな人が勉強教えてくれるなら、結構真面目に授業受けるし質問にも行くのですが(笑)
んーっと、これ以上何も出てこないならこのままあのネタで良いか。
とりあえず8月?あれ、9月じゃないから8月かな…。
お出かけを強行する事を生きがいに頑張りたいと思います(えっと夏コミ?とかそういうイベント事じゃないです)。
後、美術館にも行きたいなぁ。
ここ最近土日は不思議に美術ものの番組を母と見る様になって、綺麗だったり幻想的だったりする絵に憧れます。
文章は1p目で読めるか読めないか決まってしまいますが、絵は一度視界に入ってしまえば見た事になりますからね。
絵は良いと思います。
本当に、色々と皆忙しい様でお化けとでも友達になろうかと思うぐらい孤独な朔夜でした(笑)

尻尾を掴まれ宙ぶらりん

実は今まで、自分が普段いるグループにも私が真性(?)の腐女子だとは言ってなかったのですが。
火のない所に煙は立たない。
去年イベントに行っていた事を知ってらした方が居て、ある意味初腐女子バレしました(笑)
バレるものはバレるものですね。
しかも私の辺境サイトを知ってる、とか、ね…。

ちょっと○崎/城から飛び降りようか(笑)←地元だから

基本的に交流慣れしてない、かつ経験が浅すぎて上手に話せなかったのが今日の心残りです。
あ、噛み噛みなのは元からですけどね(苦笑)

あ、でもそんなに私の絵って腐フィルターついてるのかな…。
そこの所は聞けば良かったですね。

何か文で書くとそんなに驚いてなさそうなのですが、正直心臓がバクバクいっていました(笑)
ですがこれも天恵かと思う事にします。
明日も大学頑張ろう。

プチ鎖国していいですか

…何と愚かしいというか浅ましいというか。
変な時間に目が覚めてしまったので何となく日記の誤字を確認するために読んでみたら、酷いのなんの。
…疲れてるとか、そんな言葉で流せないですよねorz
読んだ方はすみません。
本当に、失礼しました。


あー、もう、少しの間引き籠もろうかな…。
←prev next
カレンダー
<< 2009年06月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ