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いや、自業自得だろ

誰も自習室にいなかったのを良いことに、30分ほど仮眠したのがいけなかったらしいです。

こ、腰が痛い!!(爆)

しかも痛い!って感じではなく、微妙な筋肉痛になった時の地味な痛みです。
立ってはいられるんですが、揺れる度に腰に響く…(苦笑)
何だか1日で何十歳も年を取ってしまった気分です。
家に帰ったらマッサージしよう(ノ_・。)
寝違えて首が痛くなるのは何度も聞いた事ありましたが、まさか腰って(汗)
情けないし恥ずかしいです。
誰も来なくて良かった〜(^_^;)

『愛と好きの違い』

「好きだよ」

まるでそれは全てを許す、魔法の言葉であるかのように、スザクは俺に向かってよく言う。

「好き、大好き、ルルーシュ」

口端が全くつりあがっていない笑顔で、奥が冷え切った瞳で、何度も何度も。
たとえ好意の言葉であっても、そんな様子で言われて誰が本当だと信じられるだろうか。
もし居たら、俺に教えて欲しいものだ。

「なぁ、スザク」
「何?ルルーシュ」
いつもの様にお互いを貪り合った後の気だるい、この雰囲気は嫌いじゃない。
少なくとも普段よりスザクの警戒心が緩んでいるからだ。
だから俺は尋ねた。
「俺の事、好きか?」
「何言ってるんだよ。勿論、好きだよ」

変なルルーシュ。

そう言って、スザクはひっそりと笑う。
常の明るい軽い笑みじゃなく、暗い陰がちらちらと見える笑い。
厚く頑丈なスザクの仮面が、ほんの少しだけ綻んでいる証拠だった。

つまり、今がチャンス。

「じゃあ」
俺はゆっくりとスザクを見上げて、今一度、問いかけた。

「俺を、愛しているか?」
「……」

返事はなかった。
只でさえ大きい目を更に見開き、呆然とした顔でスザクは俺を見つめる。
言葉が出てこない様だ。

その姿は、まさに俺が思い描いていたもの。
それにしてもあまりに予想通りで、溜め息でも嗚咽でもなく、笑声が自然と漏れた。
「くくっ」
本来なら悲しいとか、失望したとか思うはずなのに、俺はおかしくて仕方がなかった。
ただ、その声は酷く掠れていたが。

「スザク」
「っ」

傷ついた様子の翡翠が、これ以上何も告げてくれるなと言っていた。
けれど俺はあえてそれに気付かないフリをして、スザクをじっと見つめて告げた。
「俺は、スザク。お前を愛してるよ」
敵だと知っていても身体を重ねるのを止めれないほど、どうしようもなく愛している。
「でも、お前の心はお前の自由だ」

愛してくれなど言わない。

ただ、知っていて欲しいだけなのだ。
俺はお前が好きなのに、お前はそうではない。
それってフェアじゃないだろ?

「る、ルルーシュ」
スザクにしては珍しく、情けなく力のない声で俺の名を呼ぶ。
「何だ」
「僕、は…」

可哀想に、肩が震えている。
苦しそうに眉を寄せて、俺を見返す。

けどな、泣きたいのは俺の方だよ。

「今更謝罪の言葉なんていらないからな。別にそれが欲しくて言ったわけじゃない」
「うん」
潤みながらも真っ直ぐな視線が痛くて、俺はそれに背を向けた。
頬を、暖かい何かが伝っていく。

「ただ、知って欲しかっただけだ」

きっと、二度目を言う事は一生ないから。

別に決まっているわけではないが、予感がした。
恐らくそう遠くない未来に、俺の正体がスザクにバレる。
どこか確信があった。

「そっか」

触れてくるスザクの手は俺よりも体温が高い。
平熱が違うから当たり前なのだが、でもその体温が俺に対して熱く滾る事がないのを、俺は知っている。
「ルルーシュ」
抱き締められて分かる。
決して重なる事のない互いの心音。

結局、俺達は他人なのだ。

「でも、好きだよ」
それでもお前が夢を見たいというなら、俺は付き合ってやろう。
お前が飽きるまで、いつまでも。

だって。

「あぁ」
俺はお前と違って、『愛してる』から。

夢の中でさえ

今晩は、あまりに眠くて今日は授業中に爆睡してしまいました(苦笑)
ただ流石に公共の場なので深い睡眠にはならなかったらしく、何本か夢を見てました。
その内の一つがスザルルで、相変わらず自分は末期だなぁと失笑。
まぁ、ルル誕祝いを考えていたのもあったのかもですが、それにしては痛シリアスでした。
というか、スザ←←←ルル。
サイトにあげるほどでもないので、後でSSSに昇華しておこうと思います。
どうにも悶々して仕方ないです。
まぁ、本編を考えるとその関係性が妥当なのかもなのですが。

う〜ん、授業で疲れているのかなぁ。
それとも最近睡眠時間が少なかったせいか。
とりあえず明後日インフルエンザのワクチンを打つ予定なので、体調を整えるためにも今日は早く寝ます。

白く棚引く吐息

今日は霧雨が朝から降っていて、傘を持とうか一瞬迷いましたが止めました。
酸性雨(下手したらアルカリ性雨)だと分かっていますが、何となく。
肌に触れる感触はするのに、殆ど濡れない所が好きなのかもしれません。
そしてこう寒くなってくると、やたらGra/pevi/neの『指先』という曲が聴きたくなります。
なかなかネガティブな曲ですが、でもどこか明るい感じが好きです。
よく分からないですが、雰囲気的にスザクなイメージがあります。
スザクは待ってなさそうですけどね(笑)

それにしても、今日はちょっと寒いみたいです。
暖かいココアか、ミルクティーでも飲んでほっと暖まりたいものです(^_^;)
大学行く前にコンビニとかで買おうかな…。

ちょっとだけ綺麗にします宣言

えっと、近々ページをプチ改装します。
プチというのも、変えるのはMainだけだからです(^_^;)
SSとSeries・Longを分けたいと思います。
携帯で見て思ったのですが、変態とか見るときに結構スクロールしないといけないですよね。
なのでワンクッションついてしまいますが、その代わりすぐ目的のものに辿り着けるように作り変えたいと思います。
改装中繋がり難い事があるかもしれませんが、ご了承ください。
ちなみに改装予定はルルーシュ誕生祝前後の辺りです。

それから、隠し部屋を作る予定です。
『裏』部屋ではなく、『隠し』部屋です。
シリアス痛、精神ものを書きたいなぁと常々思っていたのですが、でもこういった作品は読む人を選ぶと思うのでクッション代わりの部屋を。
あくまでサブなので、ここの更新は低いと思われます。
メインは表なので。

改装後に薬剤師ルルーシュ、騎士皇子などのパロディを始めたいと思います。
やるなら思いっきりやりたいと思うので、まずは土台作りです。
以上プチ改装宣言でした。
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