ぱたぱたと店づくり関係各所に電話電話…。
メインの仕事はそれぞれの人がやってくれるんですけど「あれって何ですっけ？」っていうやりとりは施工主のトクメーが間に入ってあーだこーだやってます。具体的な技術は技術や同士でやるんですけど、例えば配置、実際にどのように使うのか、素材やその選び方はトクメーがやるところ。これをこうしたいんだけど予算は？ 予算気にしなくていいからこっちはこう、とか。そんな感じです。なるべく話を二転三転させないように頑張ってるけど呆れられてないか非常に不安…！！！！
今朝はそんな電話番をしておりました。私はハブ。
ゴリゴリ動かしてんですけどね…。大家さんも不動産もいい人だから、できればあそこで話を決めたいなぁ…。あんだけいい人なんだからもういいや、ってなってます。機材屋さんも決め手はメインでやりとりしてるおじさんが非常に好意的でささやかなことをホイホイやってくれるのがこの人がいいってなった決め手だったし。…ここでいいかなァ。
あれだったらまた適当に見積もりとかの結果をもって支援施設に出入りしないと。あそこは経理系統のプロが在中してるから穴を見つけてくれるはず…。道は長いぞ。頑張れ俺。
…これ、自分の実体験をある程度マニュアル化しないとダメなんですよね…。いつか自分のところに話を聞きに来る後輩や、知り合いがいないとも限らない。つーか、いつかいつか、自分が受け入れた人員が店を持ちたいと思うかもしれない。そういう時に手助けをしたいなぜならば！！ 私が苦労したからね！！！ 実績がないんじゃい！！
昨日は昨日でボケッとするだけで終わったのにぃ…。今日は結構一転して忙しいぞ…。あー、メールも書いておかないと…。あれやこれやですごく大変だ…。ふぅ…。
いやだめだ。本を読みだすと止まらん。
もうそろそろ慣れてきたような気がしなくもないですが。一応今週で店の規制解除なんだけど、どうなんだろうなぁ、実際。六月はいったときに仕事はあるんだろうか。
えーっと。鬱は置いといて。
結局昨日は小説を書くぞと意気込んでおいてかけず終いです。なんでかって、…読んでたネット小説が面白くて面白くて…。つい。つい…。
まぁいいや。うん。トクメーにしちゃぁ頑張っていると思うんだよね。最近怒号の勢いで打ち込みしてたし。
それこそ昨日はずーっとネット小説読んでたので半径一メートルも動いてないんじゃなかろうか。ヤダ不健康…。
今日はちゃんと動くつもりがあるので今、続きを読みたい誘惑を無理やり断ち切って活動予定立ててます。頑張るぞ…！！！！
今日は保健所にお邪魔する予定です。
保健所にね、図面を見せに行く予定なんですよ…。これを元に「これを追加で入れなきゃダメ。」って設備がないかどうかだけチェックしてもう一回突き返して、本製品を出して見積もり出して、契約前にもう一回保健所行って漏れがないかを見て、同時に支援施設に顔を出して問題がないかどうかを見てもらって、いよいよ公庫と銀行に一騎打ちするための書類を仕上げて突撃ドーン。
…まだまだ段階はあるなぁ。気を引き締めていかないと…。
それに自分のチラシとか包材も決めないとまずい。レシピがある程度出来上がってるとはいえ、問題はどんな形で売り出すかって一点に尽きるし…。道具の手間暇を考えないと実践に使うのにはいろいろ不便が出てくるし…。ほら、設置するのに時間がかかったり片付けるのに時間がかかると本末転倒。手軽に連続で利用できるものが一番いいよね…。でも包材には極力値段をかけないのが方針だから、あんまり贅沢もできないし…。…型を考えるのがくそほどめんどくさいぞぅ…。どうしたもんかな。いつも使ってる６ｃｍ直方体がいいんだけど、ジャストフィット型紙なんかないんだわ。うーむ…。
まぁ、この悩みは後に回そう。今は先に巣穴を整えないと…。
そういえば無事に車が車検から帰ってきました。
六月がちょうど車検で。購入したのはどこかの冬の終わりだったんですけど新古車だったからなー。点検日はこのあたり。毎年税金のお知らせと共に車検のお知らせが届きます。今年はコロナの影響で車屋の営業時間が違ったり予約が混雑してたり、ってのが重なってこの金曜土曜で預けて帰ってきましたよっと。
「そちらの業界はいかがですか？」
「いやー、大阪に出てるのでまだまだですね、車屋さんも大変でしょう。」
「そうなんですよー。お茶とか出せなくてごめんなさいね。」
「このご時世ですから仕方ないですよ。お菓子はありがたく頂戴しますけど。コロナが出て外出自粛が始まっても車検は待ってくれないし、営業したくてもマスクは無くて、車検したくても工人手が足りなくて、修理したくても部品が無かったり、部品を頼もうとしたら工場が閉まってるんでしょう？」
「そう…！！ そうなんですよ…！！！ ほんと大変で…！！」
「おつかれさまでーす。」
ほんとなんか、すごい勢いで同意されたんでどこの業界も大変だなって思います。いやー…。考えれば考えるほど、今年の初めで優柔不断やらかしといてよかったなと…。
そんなこんなで、金曜日の昼に預け、翌日土曜日の夕方にうちの子が帰ってきました。その間、緊急時に備えて台車は借りたんですけど、どうも台車のほとんどは出払ってたらしくって、業務用の軽のハイエースを借りました。ハイエース！！！ 業者御用達！ 郵便局の配達員さんがカブの次に使ってますな！！
ちょっと心躍りました。受付でスゲー申し訳なさそうに渡してもらったけど。そんな、ロックが昔ながらの棒状とか、窓が何と手動ハンドル回しとか、そんなの気にしない。うわー、なつかしー！！ とかはしゃぎながら使いました。いやぁ、ハイエース好きですよ。鼻先がないブルドック仕様の顔してるから乗り回すときに独特の視界だし。関東に出稼ぎに出てた時に結構長い間に多様な形式の保冷車に乗ってたし。今の店でも乗り回してましたしねー。気安い。
今の軽自動車、エッセことエッちゃんも気に入ってますけど、積載量がなー。本格的に店を始めたら確実に積載量が足りないんで、頭の上に乗せるやつつけてやろうと思ってんですけど。どうしようもなくなったら乗り換えも検討しないといけない。寂しいことだ。なるべく壊れるまで一緒に居たいんだけどなぁ。うちの子は大事にするぞ！ でも次買うならあれがいい。Ｎの三乗。業務用が出てた。超羨ましい。
ふふん。今日はどこかのタイミングでポチポチ小説を書くだ。ネタが降ってきたし。
「ただいまー。」
「おかえりー。報告があります。」
「うん。」
「新しい仲間が増えました。ご確認ください（指さし）」
「テメーまたか！！！！ スマホ貸せや！！！」
「ソシャゲじゃねーわ指先見ろ！ ベランダの家庭菜園エリアだの話だっつーの！」
「あ。そっち。そっちは興味ないからいいや。」
「興味を持てよゆくゆくは君のご飯だぞ？！」
「水やり世話焼きしてんのアンタだけじゃん。」
いやそーなんだけどさぁ。
というか、お迎えってセリフだけでソシャゲの話だと勘違いするうちの同居人にも困ったもんだ。私、学習したから、レアが手に入っても素直に教えないしサポート枠には乗せないぞ。ぜったい絡まれる。でもあの人、勘が驚異的に鋭いから隠したいなぁ、とか思うとダメなんだけど。恐ろしい奴め…！！！
さておき。
うちの家庭菜園エリア、例の放置三か月で植え直ししても一向に芽が出ない種を諦め、無事に適当な苗を購入しました。カラーピーマン氏です。なんでピーマンかってーと、ちょっと前に、学生時代の友達とラインしたときに「ピーマンとパプリカは別品種。カラーピーマンとピーマンも別品種。ピーマンは赤くならねぇ。」って話をしちゃいまして。これ、前半は正解だけど後半「ピーマンは赤くならない。」が大間違い。彼らは熟すと赤くなる！！！
…っていうのが分かったのが近所のホームセンターの園芸コーナーの、ピーマン育成の写真で…。明らかに同じ株のピーマンが、赤と緑の実をつけてる。えええええッとしばらく写真の前で愕然とした。やべー知識を植え付けてしまった友達に…。俺一応、プロなのに…。菓子だけど。本業は菓子だから料理に関しては間違っててもしゃーねーと思うけど…。でもピーマン…。アッ！！ そういや俺あれじゃん？！ 初っ端の店の野菜の買い付けの時にカラーピーマンとパプリカ間違えたな？！ 最初っからやべーやつだったわ！！！
…とりあえず、すぐに連絡を取れる友達にはこっそり謝罪しておきました…。律儀だって笑われたけどいいネタになったでしょ…。約束にピーマン育成の実況をすることになったけどまぁよろしかろ。今ツイッターで実況してる最中だし。
因みに、念願のオレガノ、じゃねーわタイム！！ 友達に教えてもらった園芸店で発見して無事にお迎えしました！ 品種違いのレモンタイムってやつだけど、この際もうええわこの子で、とか思って買っちまいました。ガチタイムの方が固くて匂いが強いのよなー。レモンタイムの方が弱め。鑑賞品種だしそういうもんかな…。一応食べれるっぽいんだけど。
今日も外に出かけるついでにもう一回園芸店に寄るつもりです。思ったよりも品種が豊富だったので他になんかねぇかなと探し中…。
「ーーーじゃぁ、今日はありがとうございましたー。」
「見積もりと図面と詳細、お待ちしてますね。」
「はい、ありがとうございました。失礼します。」
大家さんと内装業者さんと不動産屋さんに挨拶して、一緒の車で来てた馴染みの機材業者さんと車に乗り込み。
「−−−−−とんちんかんなことを言ってあきれられたかもしれない…！！！！」
「そんな凹まなくても…。」
「いつもよりも動きが不審だった気がします。」
「いやー、いつも通りでしたよ？」
「つまり私はいつも不審者…？」
「はっはっは。」
とか言う話があったりなかったり。
…いや、うん。内覧に来た業者が、なんか人数多くて。普通はチーフと、測量がちゃんとできる人とか電気関係が分かる人、とか、そういう人が二人ぐらいで来るもんなんですけど、気が付いたら五人。五人。おおくね…？五人がばらばらに車で来てるので現場の前とか大混乱でしたよ。田舎だからよかったものの…！！！ ピィ！！
一緒に来てた仲介役の機材業者のおっちゃんが「え、何あの気合いの入りよう…。」とかぽそっと言ってた。あっちからしても予想外だったらしいへぇへぇへぇ！！！！ 怖いな！！
アワアワしながらあっちへ行ったりこっちへ行ったり話をしたり話を聞いたり発言したりしてましたけど、私は果たして正解の発言をすることができたのだろうか…。分からない…。とにかく安く作って…、としか言えてなかったし…。だってそうだもん…。そんな内装の細かいところとかしらないよぉおおおお！！ イメージあるけどできるかどうかは相談次第だから！！ 今までの業者はその前段階で連絡がつかなくなってたんだからしょうがないだろ…！！！
ぴえん！！！
とりあえず、あの内覧業者の気合の入り方、大家さんが超いい人で色々気を使ってくれたり、不動産屋さんも「ここ、例のコロナ騒ぎで新しく開いたからどう？」って他のも進めてくれたりしたし、毎回毎回、笑顔で色々図面とか持ってきて説明もしてくれるし…。
なんかもうこの物件でもいいかなって気になってきた…。圧倒的不動産側の人間力の勝利を感じる…。これまでにない対応…。いや、一個前の物件の不動産屋さんも大概いい人だったけど…。そのいくつか前の人は約束を無視られたり返事が返ってこなかったり門前払いされたり問い合わせしても鼻で笑われたり…。アッ。思ったよりも散々な目に遭ってる。
じゃぁここから秋を目指して頑張ろうね！ って機材屋のおっちゃんの目がまぶしい。うう、がんばります…。
