昨日よりもめっちゃ寒くない??
昨日後ろの人に心配されてしまったので今日はちゃんと対策したはずなのに。
何なら上着の上から制服着たから一枚多く着込んでるってのに。それでもダメなんかーーい。
しょんぼりだぜ。回路があるじゃないと一瞬思ったけれどそのカイロ、水曜日の大雨で使った後補充してない事実も同時に思い出す。ダメなんかーーーい。
くっそ。じっとしてるのもつらいな。あったかいお茶を持ってきておいてよかったぜ。
ちなみに今日、到着してもまだ昨日の惨状を引きずられてました。別に忘れなくてもいいけど忘れてほしかった若干。
ネタは鮮度が落ちると何も面白くないんだぞ!
ちなみに人通りの割に売り上げはそこまで悪くなかったので、うっかり昨日にかぶらせてキャンセルしたイベントに出た時とあまり変わらない売り上げになりました。ちょっとばかりほっとした。
10月がなー…。ほんとマジで悪いしなー…。大雨の日も差し引きゼロっていうかマイナスだしさァ…。
気を取り直していこう。
まぁ普通に出店して仕事して終わったんですが。隣のお茶を売ってるニーチャンがまさかのお茶を作る農家ではなくそれを支える別業種が本職と聞いてちょっと驚いた。え。そんな職業あるの。いやまぁ、そうね、常識的に考えてないとおかしいよね!! その職業知らんかったわ!!
へえええええ。しかもなんか、ご家族とその親類が多種多様な飲食業と接点あるらしくって一店エレクトリカルパレード状態でした。どこへでもどんなブツでも持っていけるらしい。人の伝手の進化系がつまりこういうことなんだろうな。何だその人脈…。
人付き合いって大事なんだなと再認識したところで、閉店間近に何やら店の前に現れる人影。
ちょっと前に再会した古い古い知り合いが再び目の前に現れましてね。やー、日記のネタに書いたことは多分なかったと思うの。古いぞ。義務教育時代の知り合いなので。よくお互い覚えてたもんだ。むしろよく自分が覚えてたな。興味ないと一切合切忘却する癖に。
まーちびの頃にそれなりに遊んだ知り合いなので。顔が大人になっても面影が色濃く残ってるタイプで良かった。
ええと、まぁ、なんだ。再会して「あら久しぶり」だけならサラッとネタにするだけで良かったんですけど、どうもこれがきな臭い。「実は開業したいと思ってて…。」だって。
うーーーーん。この手の飛込に、いい思い出は一つもないんだよね。
しかし自分はそんな飛込をして人に助けられた側なので、思い出の状態がよろしくなくてもこの手の飛込は心優しく受け入れる覚悟をしている。相手がどんな状況でもまず肯定することを誓っております。過去に自分がしてもらったことなので。
じゃぁ話を聞くよと撤収後にいろいろとおしゃべりしました。動機はまだ話してくれてないけどどうやら同じく飲食系を始めたいらしい。
とはいえ、聞けは調理系で自分とは根本的に発送が違う店だから、アドバイスもできるかどうか正直微妙…。
ま、本当に開業にたどり着けたらできることは複数あるだろうけど。状態を見てるとすぐに着手はしなさそう。
何せまだ本を読んでる段階だもの。
自分でもわかるけど、本を読んで学ぶってのはそりゃもう手前も手前なんだよね。やることがわかってないから本を読むのだ。ルートはそれで正しい。
そこから実働になって企画書と向き合うことになり、最後は自分の足で稼いでカタログで睨めっこするのが着地点なので、まだまだ最初の一歩のはるか手前っぽい。先は長いぞ。頑張れ。
でもぶっちゃけ、この段階が一番楽しかった気はしてる。何でもできそうな無敵の感情があるんだよなァ。とかなんとか訳知り顔で微笑ましく一生懸命語る様子を見てました。
平たく聞けばまぁ、軽い弁当屋、のようなものをやりたいらしい。よく知ってるぞ。出店してると周りにいっぱいいるからな。それゆえ「しかもなんか、周りは『やめとけ』とかしか言わないし、相談しに行った××ってトコも『…辞めたら?』って取り合ってくれないし!!」って言われるのもよぉくわかる。
自分も通った道だけど、廃棄多い職種は採算とりづらいもんなァ〜〜〜!! わかるぞおおおおお。
さて。自分はいくつか理屈をこねてこの問題をクリアして今の現状にたどり着いたわけだけど。
目の前の此奴はどうやって自分の理想に屁理屈をこねて現実とすり合わせるつもりだろうね。いくつか手段はあるけど、多分本で学習できる知恵だろうけど、たどり着くかしら。