ちょっと寝坊した…。そろそろ出勤しなくちゃ…。




昨日は元居た店舗に出勤。



昨日今日と元居た店舗に出向でーす。
今年の出向はこれで終了の予定です。まぁ、状況によりけりなので確実にとはいいがたいけど多分大丈夫。

そして昨日はかなり忙しかった。

朝で50名、夜で30名と80名だったんで昨日だけで160名のお客さんを受け入れておる。すげーーーな。ちなみに今日は朝55名、夜90名でそんなに変わらん。
今のところ、元居た店舗が系列店の中で一番忙しい。ちょっとその忙しさが恋しくなる気もするけどまぁしゃーねーべ。今いる店舗も帰宅時間が読みやすいからとっても便利。シェフからのいろんな協力も取り付けられたんでとっても便利。

マァそれはさておき。

昨日は総勢九名で160名と立ち向かいましたね。サービススタッフ含めるともっとだけど。
でもやっぱり前日も忙しかったらしくていろんなところが準備途中。一発目の50名をクリアできても二発目三発目が本気でアラミニット(即時調理)って感じ。

「海老どうした!」
「まだ茹でてません!」
「急げもう料理始まんぞ! 茹でるから殻むけ!」
「うっす! 誰でもいいから来い! 人数でたたけ!」
「間に合わへんかったら殻付きで出したんねん。」
「ちょ、シェフそれアウト。」


「水菜は?!」
「さっき切りました!」
「どこにあんねん!」
「冷蔵庫の中に入って下の上の真ん中の!」
「分からんから取ってこい!」
「うーっす。」
「茄子!」
「切ってないですぅうう!」
「俺切るからお前麺! もう料理かかってんぞ!」
「ひえっ。」


「肉まだかー。」
「今焼いてるんです!」
「お前がさっき焼くときに鉄板一枚見落とすから…。」
「ほらまだ盛ってる最中ですから! まだ間に合う!」
「まだー。」
「まーーだーーー、」
「盛り付け終わりましたー。肉11枚足りないですー。」
「まじでまだか。」
「もうちょい、ちょ、うん、ハイこれからどうぞ!!」



って感じ。毎回菓子はノータッチなんですけど、昨日は久しぶりにタッチしたかも。間に合ってなくて。もうちょいいろいろ準備の仕方があると思うけど言わなかった。現状とか忙しさがどんなもんかもう判断つかないもんなぁ。ぽっと出に指示される方が嫌だろうな。



そんな店舗で今日も仕事だーい。ちなみに今日は人数変わらないくせに立ち向かう人数は3人減の6名。ひょえってなる。

今日は元居た店舗に出勤。事前に覚悟しとけよと言われてるので正直帰宅が何時になることやら。




どうやら私は不動産屋にぼったくられているらしい。



…いや、例の、やらかした不動産。と、同じ不動産が他のサイトで掲載されてんですけど…。一万円近く安い。いやマジで。
そんでもって、お詫びにって紹介された部屋も安い。ぼったくってんじゃねーーーーかあの店ェ!!!
調べてみると出てくるもんだ。…。後でちょっとメール飛ばしておこう。いい度胸ですねぇと。
どこのサイトで見たっけか。確か超大手の所だったと思うんだけど。


閑話休題。


昨日はケータリング。お得意さんのところのケータリングだったので慣れたもんです。
で、いろいろとやることがあるからと、運搬用の車を運転するのを押し付けられてよく分からないケータリング先に出向くわけですが。マァ色んな人から声をかけられること…。知れ渡ってんな方向音痴が。いやいいけど別にそれで。
昨日のお得意さんは、ちょっとしたイベントに来てる人にふるまうための料理を注文してくださったんですけど、お客さんが料理をそこまで食べなかったらしく、最後にスタッフが皿をかっさらうかのように食べていたらしい。


「いや。びっくりするほどスタッフの人が良く食べる。いつまでも食べてる。衰えない。」
「へぇ。…まぁ、残飯が出ないのはありがたいですね。」
「下げますよー、って声かけたら『おう、これ下げたいんやって!』って誰かが言ってわーーーって寄ってきて全部空んなる。」
「おおう…。」
「…車の中で、タンドリーチキンのいい匂いしてたやん?」
「してましたね。焼き立てでしたし。」
「…一切れ食べたかった…。あの調子じゃ絶対残ると思ったのに…。匂いだけしか残らない…。」
「ケータリングのまぁまぁ正しい形なのでは。」
「そうなんだけどさぁ…。」



これぞ正真正銘「残りはスタッフでおいしくいただきました!」の図。うむ。残飯が出ないのは何よりでござる。



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しかし機材屋さんはこうやって悩むトクメーを見て「そうやって苦労してるやつが生き残るから応援してるよ。」と言ってくれるタイプ。うう、頑張る…。




ノエルメニューがやっと決まったぞおおおおお!!!!




中身自体はだいぶ前から決まってましたけどね悪しからずゥ。
で、昨日シェフを引き留め無理やり見てもらって結論を出してもらいました。これでどうにかなる…!! あとは仕込の予定を立てて材料の発注を出して、仕込はもうわかっちゃいるから、それぞれ分配して…!!! クソめんどくさいチョコレートは元上司に押し付ける。君ならできるよやったね!!! そのほかのパーツは全面的に請け負うからよぉー。
フォーウ。腕が鳴り響くぜ。これぞクリスマス、ってなー。全部大量調理に大量仕込だァ。リンゴのチップも押し付けてやろうかしら。いやまぁ、アレは直前でいいっちゃいいんだけど。舐めるなよー。どうにでもしてやっからなー。段取りつけまくって効率よくこなしてやらァ。ふふんが、ふん。


そういえば。


昨日、仕事中に連絡来たんですよね。不動産から。いやぁ申しわけありませんでしたー。せめてのお詫びに、ご紹介した不動産の上の階が開いてるんでそちら格安でお貸ししますけど…、とか言われた。しかし完全に「ソレジャナイ」みたいだったので電話できちんとお話合い。
ちゃんとー。今度はー。理性保ったまま―。お話しできましたー。もちろん怒りは継続中だからな覚えてろよ。ソレジャナイ案件紹介してきやがって。
坪数も伝えてるし、何なら紹介物件はそれより広いし、重要なのは電力と水道と地面の具合であってですな? んん。…やっぱりわかりにくいのかなぁ。一般の不動産とは観点が違うもんな…。店舗だけを取り扱うような不動産探した方がいいのかしら。ううん…。悩む…。



そのうち親に土下座をしに行かなければいけないかもしれない。ごめんなさいやっぱり金が足りないのでちょっとばかりいろいろ借りてもいいですか。わーー、嫌だァーー…。
店舗付き住宅と下でもいいいかもしれないけどそれやると、同居人に迷惑が。あああああー。



さてとぉ。どうすっかなー。マジでどうすっかなー…。




不動産の内覧をしたかったんだけど、約束の時間になっても不動産屋が来ない。




前回の日記で書いていた業者は不動産と機材屋でしたー。機材屋は予定の三十分前に着て車で寝てたけど。お茶もおごってもらっちゃったし申し訳ない限りだ…。
で、機材の話をしたけど、やっぱりそこまで削れなさそう。まぁ、元の値段がでかいものね…。
やっぱりあれか? 一般的な電子レンジ四台ぐらい入れる? 四十万ぐらいかかるけど。
卓上ミキサーも家庭用のやっすい奴にして…。うーん。悩みどころ。
まぁ、最悪オーブンもあきらめてそっちだそっち。あーー、くそーー。欲しいな電力。

ああ、そうじゃなくて。

機材の業者さん曰く、公庫でお金は借りたほうがいいらしい。
そもそも、トクメーの公庫の使い方がちょっと間違ってるんだそうだ。あそこは、少額を回数かけて借りるのが一般的な利用方法なんだとか。で、前例を一回作ると一般の銀行よりも緩く貸してくれる上に金利が低いから、経営が苦しい時こそ頼りになるんだと。なるほど納得!!
だから少額でいいから公庫の審査を通して借りておくべきなんだとか。なるほど奥が深いな…!!
じゃぁまぁ、資金と同額を借りるとして、残りは地方銀行かしら…。ううん、利息だけで死にそう。そんでもって泣きそう。
友達は公務員って肩書もあって、住宅ローンで四千万借りたらしいんですけど。ひえっってなる。
店舗付き住宅しようとしたらそれぐらいかかるもんね…!! それ以上かなッ!!!
…やだよぅ…。マジでやだよぅ…。初期でそれやったら返せないよぅ…。


いやその話でもなくて。


来なかったんですよその後業者と一緒に内覧するはずだったのに!! 物件の鍵持ってる不動産が!! 来なかったんです!
電話かけたら「忘れてた☆ てへぺろォ☆」だったからトクメーが切れた。テメーお前舐めてんじゃねーーぞ!! 約束入れたのつい一週間前じゃねーーの! カレンダーに書き込め!
「今から行くんで三十分待って!」とか言われたけど知らんがな。業者のおじさんは予定があるんだから先に帰ってもらうがな。その時点でトクメーが一緒にいる利益が無くなるからもうどうでもいいわい。ブチ切れながらそれを言い放ってそのまま不動産から退散。これあれじゃねーの。こういう不動産屋だからこの辺の物件妙に空きがあるんじゃねーの。いや、根本の原因は、空いてる不動産の目の前にある、奈良じゃちょっとした有名どころのパン屋の二号店だか三号店だかがあるっていう点だとは思うんですけど。そこに客が全部吸い取られてる気はする。トクメーも好んで食べる旨いパン屋なんですよー。バターロールパンがおいしくてですね? 近くに古いレストランもあれば、総菜の店も古いのがちゃんとあるので生半可な新規参入はそれに全部客を吸い取られて退却を余儀なくされそう。なるほど納得ゥ。でもまぁ基本が出張のトクメーのスタイルには関係ないと踏んでるんですけどね。

で。本日中に不動産の内部が分かる資料と、図面と、電力が分かる資料を渡してくれればもうそれでいいから、その程度はしてくれますよね、内覧一緒にしてくれてれば全部わかってたはずの情報なので。って電話口で言いなおしたらそこから二度も三度も電話がかかってくる。電力ありませんでしたすみません、間口の広さこれぐらいでしたよろしくお願いします。床はこんなのでした、

「いや。一回一回かけてこられても困るんですけど。」
「え。声が遠くて聞こえないです。」
「だから、資料送ってくれればそれでいいので、電話要らないですから。」
「ええっと、こえが、」
「どこで電話かけてんだよテメーこちとら安定した環境である自宅じゃい!!」

ブチィ! ぴっぴっぴ

「あなたのとこの従業員何してんですか!!」
「え、今どういう状況ですか…?」
「資料送ってくれって言ってんのに、一回一回ご丁寧に電話かけてきてくれてんですけど! メッセンジャーやれってか!! せめて一回かけるだけで終わらせられるような資料つくれよ!」
「あ、今別の電話かかってきてるんでそっち取りますねー。ちょっと待ってもらえます?」
「ハァ?」

って感じ。本社も従業員もまぁまぁアレだった。
最終的に、電力系の工事を引き受けてくれるかもしれないって言質だけもらいましたけど。あそこの不動産で決めてもいいんだけどあの不動産の対応がなんか妙に腹が立つ。しかし値引きの可能性はある。うーん。どうすべきか。



マァさっさと決めないとこっちも危ないのでどうにかしなくちゃァ…。悩むなぁ…。




そういえばデザイン考えた時に、「そっちの好みがわからないと作りようがないよ!」と言われて目からうろこだった。そりゃそうだ。家紋風ってだけしか伝えてねーーわ。




昨日ようやくクリスマスメニューの大枠を詰めた…。



結構時間かかりましたけどね。何とか飾りつけまで持って行って、あとはシェフの沙汰を待つばかりってね…。たぶんここからまた改定があって、その上で本決定になるはず。
その後仕込の振り分けをして、計画的に仕込をしていかないと間に合わない。菓子屋は前準備が命ですゥ。毎度いうけど。
でもシェフはこの基本方針に思うところがあるらしく、もっと直前仕事をしてほしいらしい。知らんがなと言ってやりたい。それつまり、やらなくてもよかったかもしれない徹夜をやれってことだよな? 料金上乗せしたら考えるよ。


とにもかくにもそろそろ師匠が走り回る12月だ。


ホント言ってる間に一年終わるんだから早いもんだ。春に売り出し始めるって決めたんだから手順整えないと…。あああ、技能検定もあるんだ…。忙しいぞぉ…。12月はいい季節だし飴の練習するんだァ…。それとチョコレートと塗り…。練習しないと…。つまりそれは全部やるということなんだが。なんだが。
友達との遊びにも行きたいし壊れかかったカバンの修理もしたいし年末にはコミケに行きたかったけど年末休みが年末過ぎてどうしていいか分からん。30日から休みとか。手前の日に!!! もうちょっと手前から!!! お休みが欲しい!!!





今日はピアノからの内覧して、業者の打ち合わせやってからの歯医者。その間に友達と話し合ってた店のロゴマーク書き上げねーと。マーク…。家紋風にするってだけしか話してないしな…。




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