七百五十一日目。



弁当用意して水分もちゃんと用意したのに水分だけ持っていくの忘れたーーーーッ!!!


なんか悔しい…。
本気で悔しい…。せっかく準備してたのに忘れたというのが負けた気がするから余計。器が小さい。
なので本日お昼の水分は自販機百円エネルギー飲料です。ファイト一発のご親戚?
ご飯食べたような気にならないから、あんまり好きじゃないんだけどなぁ。

…給食に牛乳飲んでる世代が言う話じゃねーわな。




さてと。
本日お昼間に、ロケットの打ち上げがあったじゃないですか。小惑星探査機搭載のアレです。
去年だっけ。凄いフィーバーした同じく小惑星探査機ーーー、えーい、はやぶさくんね。アレの二代目らしいけど。
本職が菓子屋のトクメーには詳細がちと分からん話だけど、夢とロマンが詰まってるのは理解した。
が。本職が宇宙工学って同居人その一は色々思うところがあるらしく。

「…ニコ動で生中継やんねーかな…。打ち上げの。」
「やるって言ってたぞ。」
「それでまた延期になるんだ。」
「気の長い話だよな。まぁ、強行して爆発よりよっぽどいいけど。
 でもあれ発射スタンバイで放置するだけで金かかるんじゃなかったっけ。スゲー予算食うよね。」
「かかるけど、あんまり延期ばっかりすると軌道に乗れなくなるぞ。」
「え。そうなの?」
「おう。逃したら次は四年とか五年とか…。」

「…気の長い話だねぇ。」
「流石にそこまで伸ばせねーだろうからやるとは思うけど。」
「ふーん。」
「ぶっちゃけあの機体も、前の奴も、結構”え。何でその処理?!””何でそんなミス?!”ってのが多いんだぞ。」
「しらねーよ。」
「俺ら素人でもわかるミスしてるんだぜ…!!」
「ドヤ顔すんなし。お前が素人なら俺はどうなる。」

「ド素人。」
「素敵な答えをありがとよッ!」


…っていうねー。最後はやっぱりそういうオチになるよね知ってる。


ま、同居人その一の専門分野は前記したように宇宙工学って分野でして。
実はついこの前まで、その件の小型惑星に使われてるエンジンについてのあれこれを研究してたらしいんですが。研究室の人間と馬が合わないのかどうなのか、今は飛行機の翼の設計をしてるとかなんとか聞いた。
つーか、エンジン設計してるのと同時進行で翼の設計もしてたとか聞いた。え。二足のわらじ?
どう考えても毛色が違いすぎるだろうと一人で驚いてたんだけど、どうやら他の人間から見ても結構異色らしい。
専門分野が違いすぎるからおいそれと同時進行できるようなもんじゃないとか、ナントカ。



…実はスゲー頭いいんじゃねーのアイツ。というのは、同居人その二とトクメーの間の話。
でもなぁ、…頭いいを、奴の形容詞にするにはどうも抵抗が…。普段日頃を見てるとどうも…?

…やめとこ。どうせ専門分野過ぎて正確な判断できないし普段日頃はアレだ。気にしない気にしない。



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