とりあえず半分を無駄にしてた昨日は、同居人の帰宅より怒号の展開へ。



えーっと、なんだったかな。同居人が帰ってきてから皿洗いに洗濯物を片付けて、身なりを整えてからお出かけ。目的は薬局とかスーパーとかその辺でよかったんですけど、いろいろ見るのを一発で終わらせようや、って話になり。複合施設に行き。気が付けば一万円の出費。
…何があったんだろう。買ったものは全部覚えてんですけど。経緯よ。経緯。

ボディクリームとかマスクとかゼムクリップとかは別によろしい。必要経費だ。
複合施設にした最大の目的:ふとんカバーも、まぁいい。温いのは大事だ。ぬくぬく。
問題は本よ、本。気が付きゃ入手してた本。


「…だから〇ィレッジバンガードはいやなんだよ…!!!」
「それな。」
「本屋ならまだ我慢できるんだよここの本屋、料理本はそこまで多くないし…!!」
「それな。」
「でもここは無理だよ!! なんなんだよこの隅っこをつくような絶妙な品揃え! 写真集とか建物フェチが好きそうなの多いし! 興味が無くてもなんか見たくなるようなタイトル本とかあるし! 料理本とかマニアックなのがぽいっっておいてあるからもうっ!」
「落ち着け。」

「…どーするよやっぱり入るべきじゃなかったんだよこれで今日一日だけで一万円オーバーの出費だぞ…。店員のおねーさんは! こんなところに居て! うっかり出費とかしないんですかどうなんですか!!!」
「ええい、絡んでいくなとゆーに!!! すみません店員のおねーさん!」
「いえいえ。私はお菓子以外はあんまりしませんねー。」
「「強い!!」」


…という。ちょっとアレな感じだったのは否めない。とりあえず新しく購入した料理本はまた賄とかに使う。いまだに「賄でも本気の物を作ってくれよぉおおお!!」とか叫ぶからシェフが。何を言うんだよ旨いからいいだろとか思うけどそこまで言うなら実験がてら作ったことねーのを作ってやろうじゃねーのとりあえずインド周辺の菓子からな。とか思ってます。多分彼の狙いはそこじゃないと思う。