七月四十一日目。


色々決まりましたよー…、とりあえずは退職日が。
昨日、うだうだときまらない、って言って増したが、これ別に会社が朝一教えてくれたわけではなくて。

「今日か明日で分からなかったら、土日挟んでお盆になっちゃって、返事がかなり遅くなるから。
 遅くなるなら遅くなる、分かるなら分かるではっきりしてほしい。」

と。言ってみた。
ら。

「え。じゃぁもう九月でいいよ。」
「…九月じゃなくていいって言ってるじゃないですか…。そんなにすぐできるもんでもないでしょうに…。」
「九月十五日がいいって言ってなかった?」
「一言も言ってないですね。」

というやり取りを挟んで、十月十五日退社、有給の消化があるので、最終出勤が八日、となりました。
おいおい、こんなに急に決められるんならさっさと決めといてくれよ…後回しにすんなよ…。
なんか精神的に具だーって疲れて、じゃ、先方に連絡を、と。

「えーっと、今の店の、最後の出勤が、十月八日なので、九日から、なら、」


…はっ!!


『あー。もうちょっと早くなったりは…?』
「いえ、その、流石にそれは…。」
『じゃぁ、九日からお願いしますねー。』
「…、せ、籍は十五日まで、今の店なんですけど…。」
『あぁ。アルバイト扱いにしとくから! 大丈夫大丈夫!』
「…。はい。」


ぴこ。


「…、俺の馬鹿ァ、何で馬鹿正直に言っちゃったんだ…休みなしでチェンジじゃねーか!」



疲れてるとだめですね。本当に。特に精神的疲労は蓄積してると判断ミスをしかねないー。
ということで。自業自得で天職休みなしで転職っす。だぁぁぁあ、親知らずどうしよう…。



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