九百六十九。




行ってきましたよボルタリングッ!!

保険会社の人とのタダ飯すませてーーー、このくだりは追記で適当に書きます。
んでっ、てっくりてっくりボルタリング施設目指して到着が14:20。
説明受けて更衣室で運動できる格好になって、登り方の簡単なレクチャー受けてからトライしましたァ。
ガラガラだった。心配になるぐらいにガラガラだった。だって一人しかいなかったし。
…ちょっと怪しかったけど、ぶっちゃけ千円ちょっとで一番安かったんですよねぇ。その施設。
まぁ、初心者だし別に設備整ってなくてもどうでもいいか。近いし。って感じで選びまして。

あっ、初聞きだったんですけど、クライミングシューズってシューズが借りれたんですけど、かなり小さめに作ってある上に、足の指を曲げて履くもんなんだそうです。へぇ。そうなの。
最初はきついなぁって思ったんだけど、やってると別に気にならないんですよねぇ。不思議。

で。チョークの粉とかも貸してもらっていざ挑戦。ぶっちゃけそそり立つ壁見て登れる気がしなかった。
施設の人の指示に従って一番初心者用のコース登ったら、


「あっ、手慣れてますね。」
「え。」
「これならもう一個上のコースでも余裕だと思いますよ?」
「マジでか。」


…やっぱり昔っから岩に登ったり気に登ったりしてるせいか、めちゃくちゃな初心者ってわけじゃなかった様子。普通に一番上まで行けたし。
それにこう、上った時の快感が予想以上で。最初疲れてもいないしバンバン登って下りてってやるんですよ。超汗かいた。特に肩とか。あんまり足は使ってるって感じしない。
一応施設の人には足使えって言われてたんで意識してたんですけど、いうほど足が疲れてない…。
これはあれか? 足よりも腕の方が貧弱だと。そういうことだろーか。



あと、やってて初めて知ったんですけど、ボルタリングはスポーツだし厳密にルールがあるみたいなんです。当然ながら。
印の付いた石以外手で持っちゃダメらしいです。コースごとにマークが違って、壁面の突起に色々シールがべたべた貼ってあって、施設によると月ごとに変わるんだとかなんとか。

多分一コースに何個ぐらい掴んでいいしを配置するかって厳密にルールがあるんだろうけど…それは初心者なのであんまり気にしないでいいみたい。
で。スタート地点とされてる石を両手で掴んで、両足を突起に欠けた状態でスタート。
足はどこについてもいいってルールです。まだ。まーだーー。

…壁に『足(右)』とか書いてあるから多分上級者は足の置き場ですら制限付くと思う。

突起を握りしめつつ、ルートをたどって、ゴールとされてる突起を両手で掴んだ時点でオッケー。
帰りは安全を確保しつつ下りましょう。みたいな感じ。
壁も垂直、こっちに若干傾いてるの、それなりに傾いてるの、大幅に傾いてるの、天井に張り付くの、とか。色々種類あり。当然垂直が一番簡単で、張り付くのが上級者。張り付くコースには初心者用のルートすら存在しない…。当たり前だろうけど…。大幅に傾いてるのにもなかったな…。
意外と難しいのは平行移動っす。垂直はどうとでもなるんだけど、平行になるとちょっとコツがいる…。
変な位置に足置くと、次の石が取れないんですよねぇ。バランス悪くて。



一本登ったら大体やり方がわかったのでそのあと無言でずーっと上り下りしてた。超楽しかった。
多分薄々感づいてたけど、北海道のことといい、今日のボルタリングといい、トクメーってば相手を必要としない個人戦が好きみたいです。対戦相手必要なくてひたすら自分だけでトライできる奴。コミュ障か。知ってた!!
いやでも、マジでアレお勧め。面白い。誰の迷惑もかけずに一人でチャレンジできるところがなお宜しい。
それに達成感結構ある。一人でテンションハイになってたかもしれん。怪しい。

一時間程度で終了して帰宅しましたー。ホントは三時間やるつもりだったんだけどね。途中で指にできたマメがつぶれてリタイア。血は出てない。
それに思いの外指とか腕が張るんだ…。自分の体重を支えないといけないから意外と指は酷使する。
…ピアノ弾くし、あんまり指痛めないようにって注意払ってたんだけどなぁ。無駄だったらしいよ!
未だに若干プルプルしてます。帰る時に施設の人に「多分明日酷いよ!」って言われた。まじかー。



…これで明日じゃなくて明後日に筋肉痛来たらどうしよう。超悲しいんだけど。


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