七百五十八日目。
昨日は、月曜日の疲れを引きずったまま出勤…。
眠かった。なんかすげー眠かった。
おかげで昨日は配達だってのに、道中居眠り運転しそうになった。出かけ先で仮眠しちゃうレベル。
…気温低くて助かった…。じゃなきゃ、多分もっと危なかった。
ちょっと暑い位の方が眠くなるんだよね。あったかくて。
眠いのは帰宅してからも続き、リビングで寝ーの、洗濯機回してんのに寝ーの…。
洗濯は服が尽きたので。無理やりやった。
一週間以上は持たないんだよね。服。特に下着が。
だから今部屋に干してる。外雨だし。生乾き臭がするだろうことは、この際置いておく。
後昨日の話と言えば、決まりました。最後の出勤日ー。
かなり前にネタにしたように、次の会社に移るのは十月九日。今の店の退職日から有給引いた日数がそれです。
だが。公休もあった。店のルール上、一か月間に八回休みを入れなければならない。
これをその有給に連結してー。結果手に入った五連休っ!!
五連休…。なんて素敵な響き何だろう五連休。
え? 何する? そりゃ関西に帰るに決まってるじゃないですか!
どこか旅行行けよ。って突っ込みはナシ。それだって十分旅行です。
ううう、精神的疲れを癒すんなら奈良に帰るのが一番なんだよう…。どこかに旅行行くったって人を捕まえるの大変なんだからな…っ!
ボッチ旅行は未だしたことない。そこまでの勇気はまだない。
とりあえず帰ったら即挨拶まわりかな。色々世話になった人、多いもん。
前の店とー、専門学校とー、あと月曜日に行った世界最高にも行きたい。
…あれ? 五連休でも結構カツカツ? まぁいいか!
まだやるぞ。月曜日帰省ネタ。十六日前のはなし。二週間オーバーしてんじゃねーか。
古馴染 with トクメー in 近所のファミレス。
前回までのあらすじ : トクメーは寝落ちした!
「…おはよう。」
「「「あ。起きた。」」」
「久しぶり。仕事終わりにお疲れ。」
「うん。ひさしぶりー。」
「ケータイどうだった? 電池ないとか言ってたけど。」
「うん。もうほとんどない。だから電源切ってる。」
「なるほど。」
「ほらな! まだ電池あるやろ?!」
「あるけど電池切らそうとするでしょ君たちは!」
「だからさっきラインで電話かけたのに! 電池切らそうと思って!」
「でも一回も、出てくれない。」
「ねー。」
「だから電池がないの!」
「でもまだ残ってるんでしょ?」
「これ以上減らしたくないの!」
「スタンプも結構送ったんだけどどうだった? ピコピコなった?」
「鳴らない。音切ってる。マナーモードだから。」
「うっわ。でもマナーでもバイブは鳴るもんね!」
「よっしゃ揺らしたれ!」
「お前らノリノリだな。」
「前もこのノリで電池切られた! でも大丈夫! バイブ動かない!」
「「ええええ!!」」
「何しても画面すらつかないように設定したから大丈夫。」
「「ひどい!」」
「電池切ろうとするからでしょ!」
「それもう着信拒否と同じじゃん…。」
「電源につながった状態ならちゃんと相手してあげるから。」
「遠回りな着拒。」
「優しい着信拒否。」
「優しいって…、いやまぁ、言わんとすることは分かるが。」
「そもそも、狙って電池切らそうとするからでしょ…。もう二回もやられてるんだから…。」
「前も別の友達にやったもんね。」
「やったねぇ。」
「自分のも切れたけど。」
「自滅してんじゃん。」
「今のところ五回! プロやろ。」
「何のプロだ。何の。」
「電池切り。」
「必殺仕事人みたいに言うな。」
「貴方のスマホ。確実に潰します。」
「止めろ。」
こんなくだらない日常(ぴこぴこぴこ。)(まだやるのか。)(家帰った時に驚くがいいよ!)(…。)
「なーなー、今何時ー?」
「あたしに聞かんといて。電池ないから。」
「えー。」
「アンタが電池切ろうとするからでしょ?!」
「落ち着け。」