2016-5-29 23:02
砂金の服って何だ昨日の俺よ…。多分『出勤の服』って言いたかったんだと思うけど…。一体どんな変換をしたらそうなる…?
1277日目。
ご飯会は無事終了! お疲れ様でしたー。
一時はどうなるかと思いましたけどね。今日に限って仕事はともかく、掃除が終わらない終わらない…。ここ最近、掃除する箇所が増えたからかな。なんか、販売のほうから「もうちょっときれいに掃除してください。」ってお達しが来たから。
…このお達しに、チーフは割と切れ気味でしたねぇ。まぁ、トクメーもなんだかなー、とは思いましたけど。
いやだって。コンロ回りもミキサーも、きれいにしたの全部トクメーですからね? 販売の人じゃないですからね? 言われる筋合いねーよ?
おっと。失言。今日は楽しい話題にしよう。
で。ご飯会!
怪しい焼肉屋は実はしっかりチェーン店でした。規模がちっちゃいだけで。ある意味安心。
お肉が自慢らしく、いろんな店にありがちな薄っぺらい肉じゃなくて割と本格的に分厚い肉がきてて。個人的には大満足。なんかすごいでっかい肉をハサミで切りながら焼いたり食べたりもしました。値段設定も大手とさして変わんないので安心ですし。
久しぶりにお腹一派肉も食べたし。交流もかねて新入りも焼き場の先輩も、なんだかんだでしゃべってたし。いいことです。ええ。
まー、大体しゃべってたの、トクメーですけどね。あと同い年の先輩。それと大穴で焼き場の先輩。すげーしゃべるなぁ、とは思ってた。多分、皆がみんなにたいしてすごく思ってたと思います。
焼き場のあの先輩。あんなにしゃべる人だったんだなぁ…。仕事なければああなのか。すっげー。
あとあの人。好き嫌いめっちゃ多かった。あとすごい小食だった。一番最初は「めちゃくちゃ食べますよ!」とか言ってたんだけど。やっぱりその場のノリ?
帰り道に、話の流れでゲーセンに行きまして。久しぶりに太鼓たたいたら、その焼き場の先輩が玄人だと発覚。『むずかしい』をサラッとたたいておりました。なんか妙に悔しかったんで、ウィリアム・テルの『天国と地獄』で迎え撃っときました。重要。
はいはい。ここまで来たら書かねば。ご飯会の一幕ー。
「お疲れ様でしたッ!!」
「えと、集合どこでしたっけ!? 店の前!?」
「いや、駅前。ほら、出勤がコックコートの人もいるから。」
「なるほど!!」
「とりあえず着替えてでるべー。」
「…どうしました?」
「いや、着替えて店から出て駅まで歩いてんのはいいんだけど…、ほら、新入りの子。絶対まだ店にいるしさっき見たのにまだ店から出てきてない…。」
「あ。」
「…声かけたほうがよかったかな…。いやでも、駅に行くからねってライン飛ばしたし…?」
「あー。」
「つか焼き場の先輩も見当たらん…。あの人どこ行った…。」
「…大丈夫じゃないですかねぇ…?」
「…ま。いっか。近辺だし。どーにかなるか。」
「お疲れ様ですお待たせしました!!」
「大丈夫です誰一人として待ち合わせ時間守ってないから!!」
「おかしいですね。終了時間一緒なのにこんなに待ち合わせで誤差生まれるとか。」
「人間色々ですから。」
「だよねぇ。じゃぁ場所移動しますかー。」
「あれ? 一人足りない…。」
「あ。先に入っといてくれって。」
「なるほど。」
「でもあの場所ちょっとわかりにくいうえに威圧感たっぷりのクラブの護衛役のおっさんが立ちふさがってるからすごい入りにくいんだよね。」
「なんでそんな場所にしたんすか!?」
「入ったことない店だったから!!」
「とにかく全員合流したしメニューもすったもんだの末に決定したので食べます! お疲れ様でした乾杯ッ!!」
「「「「乾杯!!」」」」
「さぁみんなでビシバシ食べるよ! お金払ってるんだから食べなきゃ損だよ!」
「た、食べてます…!」
「ほら新入り君びっくりしてるじゃないですかー。」
「あ。すまぬ。」
「いえ。大丈夫です。」
「礼儀正しい子でよかったですね。」
「ほんとにね。」
「いやー、みんないい子でよかったです。ほんと。」
「焼き場の先輩。あんたそんなキャラでしたっけ。」
「僕は常にこんなキャラですよ。ほら皆も気づかいしないで食べましょ。」
「いやそれ先輩が一番言っちゃいけないセリフですからね? 普段日ごろ顧みましょうか!」
「あ。レバーがある。誰ですかレバー頼んだの。」
「「私たちでーす。」」
「う。」
「レバー、おいしいよね。」
「美味しいですよね…!!」
「美味しくないですよ! おえってなるもん!!」
「おおう…。焼場の先輩好き嫌い多い…。」
「多くないですって。」
「ホルモンダメなんでしょ。トマトもだめでしょ。その分だと茄子とピーマンも無理じゃないですか?」
「な、なぜそれを?!」
「ほらみろー。」
「ちゃんと食べたことあります? 食わず嫌い?」
「食べましたよ! 見た目でアウトで食べてもアウトですって! ほんとはまずいって思いながら食べてません!?」
「いやー、お恥ずかしながら。最初は健康のために食べ始めたぐらいですからねー。あんまりおいしいとは思わなかったかなぁ。」
「ほら!」
「でも途中でなんかSスイッチかMスイッチはいったらしくって。以来食べれるし普通においしいなって思うように。」
「なんでだ…!!!」
「っていうか、健康のため?」
「献血の時、鉄分不足で引っかかった。」
「「なるほど。」」
「あ。チジミがあるじゃないですか食べる?」
「食べます!」
「えー。チジミ…?」
「焼場の先輩まじで食べれないの多くないですか。」
「チジミもおえってなる!!」
「ならねぇよ。」
「新入り君! そうだよね?!」
「僕食べたことないです。」
「そうなの?!」
「じゃぁちょいどいいや。レッツトラーイ。」
「ほらこのちぎれたのをあげよう。ちょっと辛めの子のたれにつけて食べるとおいしいよ。」
「ありがとうございます。」
「まずかったら遠慮しちゃだめだよ…!!」
「なに誘導してんですか。」
「まずいだろ。おえってなったら吐き出すんだよ!!」
「そんなにまずいものであってほしいの? チジミになんか恨みでもあるの?」
「ん、おいしいです。」
「え。まじで?!」
「はい。普通に。」
「だってそんな美味しい要素ないじゃないですか!! めっちゃ臭いし薄っぺらいし粉多いし!!」
「恨まれてる。チジミ、恨まれてる…。」
「まぁ、いいか、おれ新入り君。もっとお食べ。こっちのちぎれてないのもあげよう。」
「ありがとうございます。」
「肉! 肉注文しましょ!!」
「何にします?」
「…厚切りステーキ150g!」
「でけぇ。」
「名物だって。」
「へー…。」
「皆で食べようね。」
「あれ? 一人で食べるんじゃなく?」
「流石にそこまで胃袋でっかくない。」
「そーですか。」
「すだれハラミと、あとこのカルビ肉。」
「肉肉しい…。」
「焼肉だもん。すーみーまーせーーーん!」
「声でけぇ。」
「普段日ごろ抑えてんですよ。」
「よく通る声ですよね。いつも思いますけど。」
「ふっふーん。だろー? 関西系だからな。大体いろんなものがでかいよ。態度とか。声とか。体とか。」
「なるほど。」
「…今のは突っ込んでくれると嬉しいんだけどなー。」
「なるほど。」
「…。」
「…とまぁ、こんな感じの学生生活を…。」
「すごいですね。」
「普通じゃない?」
「とりあえず、私たちの近くにそんな学生生活送ってる人はいません。」
「探せば十や二十は出てくるって。それに、私は三兄弟、あー、上下に兄弟がいるんですけど、その中では一番地味だから。上下のほうが変わってるし…。」
「「「「…。」」」」
「なんだその疑惑の視線!!」
「見てください。誰一人として納得してませんよ。」
「ひでぇ。上も下もおかしいから。一番おかしいのは親だけど。」
「遺伝ですか。それ。」
「八割遺伝かな。」
「割合高い…。」
「それに、販売の人にも誤解されてるけど。コミュニケーションマイスター(笑)とか言われてるけど。正体は単にチキンでビビりで小心者なんだからね? そこらへんちゃんと加味しておいてね?」
「「「「チキンでビビりで小心者は、チーフに向かって言い返したりしない。」」」」
「うっ、ぐうの音も出ない見事な反論…!!」
「ほんとなんだよー。言い放った後いつもびくびくしてるんだよー。」
「少なくともそうは見えない…。」
「それに、『あれぐらいは関西にいたころ、日常茶飯事だったし…。』って言ってたじゃないですか。」
「言ったね。」
「もうその時点でないです。自分には無理です。」
「…そうなんだよ…。そんな雰囲気になって誰一人としてこの主張にうなづいてくれないんだ…。」
「でしょうねぇ。」
こんなくだらない日常(またやりましょーねー!)(おっ、いいですねぇ!)
「次はあれだ。カラオケで。」
「カラオケ!」
「いやさっき、店内にかかってる曲の話になったから。焼場の先輩が歌うところを私は見たい。」
「俺限定?!」
「やー、私は下手の横好きでして。あんまりうまくないんですよねー。学生時代めっちゃ行ったけど。」
「でもたまに歌ってますよね。」
「鼻歌聞こえますよ。」
「何楽しそうなことしてるんですか! 生菓子行っても楽しそうですね!!」
「焼き菓子の頃は一人パイルームの中で熱唱してましたよ。今のほうが大人しいんですってば。」
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