七百六十一日目。
本日お休みにつきー!!
通例通りかもしれませんが既に一仕事どころか二仕事終わらせてきました。洗濯と運搬?
同居人その二が6:00のアラームと共に起こしてくれまして。駅まで送ってーだとか。なんとか。
元々起きるつもりでしたけどね。何せ帰省もあったから洗濯物がえらい溜まってて。
月曜日まで待てない。これは今日やらねば。とか思ってた。お洒落着すら洗った。
そうは思えど最近ずっと曇りだったし、コインランドリーは同じことを考えてる人で混み合いそう。
なんで7:00とか8:00に行ってやれと思ってたんです。
結構いましたよー。7:30で。既に。やっぱり皆考えることは一緒ですね。
さて。八月もあと二日ですねー。だからと言って何をするわけでもないですけど。
八月は大体出費してもいい日、みたいな感じに扱ってたので、今日が出費納めということでお昼すぎにはお出かけします。
土曜日だし。多分ケーキ屋が開いてる。まだ言ってないところがあるんだ。今の店の近くに。
定期券が生きてるうちに行ってやろうと思ってたんですよー。にやにや。
ついでにその店の商品が状態良ければ、知人に送ろうかと。
去年も一昨年も送ってるんで、今年も送ろうかなぁとは思ってたんですけど…もう八月がサヨナラしつつある。過去二回は今より早い段階で送ってたのにっ!
…まぁいいか。別に。お中元とかそんなん考えてたんじゃなくて、ただ単純に生きてますよコールのつもりだったし。
過去二回は手作りのものを送りました。菓子屋の手造りなので製品じゃね? っていうのは横に置く。
送ったのは杏のシロップ煮と桃のウォッカ漬。どっちもそこまで菓子屋の腕は要らない。
きっかけは単純に、当時杏とか桃が余ってたから。生で食べきれなかったんだよ…。
今年はなにも余ってない。だからと言って勤めてる店にそんな送れるような商品はない。
だからまぁ、訪ねて行った先がよければー、とか思ってる。どっちも舌が肥えてるから変なものを送れない。っていうかトクメー、一応菓子屋だし。余計変なものは送れないプライドにかかわるー!
朝通常通り起きたからまだたっぷり時間は残ってる。
さーて、お出かけするまでにやることやりましょか。まずは録画してたテレビから!
菓子屋の服装って言うのは、家と職場との往復しかないので、大半はやる気がない服装だったりする。
前の店は全員が自転車か原付か車で通勤してたので、全員がやる気ない服装だった。
つーか、一人寝坊して寝巻のまま出勤してきた奴、居た。懐かしいなぁ。
対して今の職場ってのは、通勤経路上にバスと電車っていう最強の公共交通機関がある。
トクメーが乗る路線は残念なことに常に人が一杯な田舎→都会の通路。
当然中身の乗客は学生からオフィスワーカーな人がたっぷり。女の人とかキラキラしてる。
しかしそんな中。トクメーは特に何も考えず変じゃなければいいか、位の気合でしか服装選ばない。
だって職場に着いたら脱いでコックコートだし。仕事終わりに誰かと会うわけでもないし。
なーのーでー。服装はホントにその後に何かあるって事がない限り、意識なんかしないんですが。
「あれ。珍しいね。ショートパンツ。」
「…まぁな。」
急激に気温が下がった日。実際トクメーにしちゃ珍しいショートパンツをはいて出勤した。
流石に寒かった。下に黒タイはいた。確か友達がこんなファッションで出勤してたから大丈夫だろ。
「いつもジーンズとかなのにねぇ。」
「うんまぁそうなんだけど…。」
「けど?」
「…この前、スゲー暑かった日があっただろ。」
ああ。あの日は暑かった。
そりゃぁもう、ロングスカートですら拒否したいぐらいに、暑かった。
「だからその日は珍しいことにショートパンツはいて行ったんだ。」
「あ。そういえばそうだったね。」
「めんどくさがって生足だったし…。まぁ、何にしろ。はいていった。当然、職場の人間が見る。
でも、その日たまたま休みの人が居て、どうも俺がショートパンツはいてたことを知ったらしくて、」
「…?」
「『俺見てない! 俺もみたい! ショートパンツ!』って。スゲー言われたから根負けした。」
「え。なにそれ。」
「『別にいいじゃないですか私のショートパンツなんて!
ほらっ! 後輩いつもショートパンツでミニスカですよ! しかも生足だし! そっちがあるでしょう!』
『それは違うんだよ! それはそれで、これはこれなんだよ! ショートパンツ見たい!』
『ええええ。』
『はいてきてー! お願いー! はいてきてぇええええ!』って一連の流れがあったんだよ。」
「…。」
「でもさすがに今日はくのは、寒い。だから黒タイ。」
「…そ、そっか。」
「俺のショートパンツに何求めてんだよ…。周りに一杯いるだろ…。つか見たいなら自分で着ろ。自分で。」
「流石にそれはちょっとヤダ。」
こんなくだらない日常(律儀に着ていく。)(…大事にしてるから職場で着たくないのに…。)
24:30 帰宅。
「お疲れ。」
「ただいま…。」
「で? 見せたの?」
「…俺今日、忙しくて。見せてなかった人先に帰っちゃった。だから見せてない。」
「…。」