今日は急にバイトが休みになったので代打で販売に。
販売だけってのもねー。結構疲れるんですけど。何にもないよりずいぶんマシ。
今日は雨だってのにお客さんがそれなりに多い日。
おかげで退屈はしませんでしたけど。
雨の日っていうのは好きですけど嫌です。
雨降ってるのは純粋に好きなんですよ。面白いし。
でも湿気がね…。こう…。まとわりつくような不快感が…。
冬の雨は冷たいだけですけど、夏の雨は不快感を運んでくるので苦手。
でも夏の雨の方が豪快で好きなんでけどねー。ゲリラ豪雨。
雷鳴ってればなおよし。こう、ぴかっと光ってる筋見るのが好きです。
…あれ悪趣味…?
今こそ語られる年下の後輩の不憫さ極まる話。しかもかなり初期。
このネタの子は、あれです。男の子の後輩。
髪の毛が少ないやらエセおしゃれやら、何かにつけて常にいじられる真正の不憫。
この子。
作業をすれば服がすさまじく汚れるし、気がつけば腰につけてるサロンって前掛けがズレ落ちる。
机の上にはいつも何かが飛び散っていて、注意したいんだけど、本人がテンパり過ぎてて。
見た瞬間「あー。今は何を言っても無駄かな。」とか悟っちゃう。そういう子。
…イイ子なんだけどねぇ…。
今日も今日とて。その不憫君を見ながらバイトの子と話してたんですが。
「あー。アイツ…。今日クリーニングから返ってきたばっかのコックコートを…。」
「…なんか黄色いですねぇ。なんですかアレ。」
「卵だろ。」
「…でも肩まで黄色いですよ…?」
「なんでか飛ばすんだよ。アイツ。」
ああ。言ってる傍からまた服に卵つけてるしぃ…。
でも必死さが伝わり過ぎてて口を挟みづらい。
っていうか。どうせ言ったところで「俺が全部悪いんですぅぅうう!」とっか言っちゃうし?
「…今さら何ですけどね?」
「おう。何?」
「あの人、最初本当に年上だと思ってて…。」
「あー。それね。うん。良く言われてるよ。」
「まさか同い年だと思ってなかったんですよ…。」
ヒゲ面、モミアゲ、うつろな顔。
「フレッシュ感無いよね。」
「そーなんですよ。」
「今年入った新入りの子にも言われてたよ。『30ぐらいだって思ってました!』」
「…すごく納得…。」
「でも事前に年言ってたんだけどね。『自己紹介の時言ったじゃん!』って。」
「え?」
「『冗談だと思ってました!』…だって。」
「あー…。」
「…。」
「…。」
「因みに正直、幾つだと思ってた?」
「28」
「スゲェ納得。」
こんなくだらない日常(他店舗の人にも言われてた。)(実はぴちぴちの21)
で。実際本人に申告してみた。
「ハイ皆さん。順序よく行きましょう。幾つに見えますか!」
「28」
「30」
「33」
「27」
「もぉいいです解ってますやめてくださいィィイ!!」