三百四十一日目。



ってことで! 奈良の友達と会ってきましたぁ。


なんか。久しぶりに顔を合わせたんだけど。染めてなかった髪の毛がきれいに茶色に…そーだよなぁ、年頃の娘は染めるよなぁ。髪の毛。
ちょっとうらやましいなぁとは思ったけど。諸般事情があるのでトクメーの髪は黒いまんま。
それはそれでいいんですけどねー。


あの子全然変わってなかったです。安心。
や、それ言ったら顔、合わせてないって言っても高々半年程度ですから。その程度でガラッと変わってたらそれはそれで心配。
なんにしろ、彼女、妹連れてたのに全然そっちのけで話してましたからねー。ごめん妹さん。


ご飯食べてってくれたんですけど、店には友達が来るってだけで特に何も言ってなかった。
いやまぁ、ちょっとしたおまけとか特典は、俺ができる範囲でやるから、まぁいいんじゃね? ッて感じで。
しかしホールの仲がいいおねーさんは「せっかく来てくれてるんだから!」って前菜の盛り合わせをくれた。


「だってさー! あたしたち働いてるの一階じゃん。」
「そうですね。」
「二階のキッチンとホールスタッフだったら、当然そっちに友達行くけど。私らの場合は一階に来るでしょう。」
「そりゃまぁ、そうですけど。」
「だから一階で出来る範囲のおまけをつけるしかないじゃん。」
「そうですね。だから私、ケーキになんかつけようとは思ったんですけど。」
「だったら二階の人たちの友達の方が明らかにいい思いしてるよ。いつもなんか悔しいって思ってた!」
「は、はぁ。」
「余裕がある時ぐらい、ちょっとサービスしたって誰も怒らないって。二階の人はいつもやってるんだだし。」



いかなる理由であっても、喜んでたのは事実だしうれしかったのも事実なんで。やっぱり丁重にお礼言っといた。
今日出勤したら、やっぱり丁重にお礼は言っておこうと思う。


うし、今週も今日が最後だ! 頑張るぞー!