一人暮らしの叔母・時子が亡くなり、忘れ形見の糠床をマンションごと譲り受けた主人公・久美は、嫌々ながらも朝晩欠かさず糠床をかき混ぜた。
すると突然青い卵が糠床から出てきたのだ。それは取り出すと耳をつんざく音がして、観察する事も儘ならない。仕方なく元通りに埋めると、糠床から少年が生まれて…。
『沼地のある森を抜けて』
著者 梨木香歩
出版者
ISBN 4ー10ー429905ー7
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
主人公・岸本紀子が過ごした思春期を、小学校中学年から高校卒業まで順を追って語る物語。
『永遠の出口』
著者
森絵都
発行者 株式会社集英社
ISBN 08ー774278ー4
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