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RIKO −女神の永遠−

警視庁の刑事だった村上緑子は、上司との不倫がバレてしまい、自分を好きだと言ってくれていた同僚の信頼まで失い、神奈川県警に移動となる。
神奈川県警でも白い目で見られ続けると思っていたが、思いの外暖かく迎えられ、少しずつ自分の居場所を見出だしてきた。

管内にあるAVを扱うお店で、明らかに企画ではない男同士のビデオが複数見つかり、その被害者が未成年であった事から、緑子は県警内の違う課とも協力して捜査を続けてきた。
被害者の内、身元が分かった2名が自殺や轢き逃げにあっている事をうけ、被害者の保護に動き出そうとしていた。

しかし、警視庁の刑事達が、レイプもののAVのマスターテープが不審死を遂げた男の持ち物から出てきた事をうけ、既にそのAVについて調べていた緑子達神奈川県警に情報提供を求めてきた。

『RIKO −女神の永遠−』
著者 柴田よしき
発行元 角川グループパブリッシング
ISBN 978-4-04-342801-4

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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小袖日記

不倫相手から捨てられ自暴自棄になっていた私は、雷に打たれ平安時代にタイムスリップしてしまう。当時としては一般的なおかめ顔の小袖という、源氏物語のネタ提供者になってしまった私は、書き手である香子様の為に、噂話を集める事となる。

学生時代、文芸部で少しだけ読んだ源氏物語を思い出しつつ、源氏物語に出てくる女達のモデルとなる人物と仲良くなり、取材をするのだが…。

『小袖日記』
著者 柴田よしき
発行元 株式会社文藝春秋
ISBN 978-4-16-325890-4

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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流星さがし

関西から東京へ出てきて上昇思考の強い弁護士・成瀬歌義は、恩師の紹介で訪ねてきた女子大生から、バイト先の店長が離婚調停中に息子を勝手に連れていった事で、親権も取られそうで、面会すら出来ないようになってしまうかもしれないと相談を受ける。
息子の成長を見守りたい、その想いを成瀬は汲む。

『流星さがし』
著者 柴田よしき
発行元 株式会社光文社
ISBN 978-4-344-92672-4

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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桃色東京塔

新井真一の出身村に向かわされた刑事・黒田は、県警の婦警・小倉と二人で、新井が帰ってきていないか探せと命じられた。
一緒に東京で同棲していた村の女を追いかけて来るのではないかと考えた黒田は、新井を発見するが、小倉に止められてしまい…。

『桃色東京塔』
著者 柴田よしき
発行元 株式会社文藝春秋
ISBN 978-4-16-329130-7

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クリスマスローズの恋人

バンパイアの私立探偵・メグは、他の探偵事務所から、夫の海外出張中に妻の不倫調査を回された。
妻の家を見張っていたメグと、相棒の太郎だったが、夜になっても寝室のカーテンが閉まらない事を不審に思い、家に入ってみると、出張に行ったはずの夫が、浴室で亡くなっていた。

『クリスマスローズの恋人』
著書 柴田よしき
発行元 株式会社原書房
ISBN 4-562-03717-2

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