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夜の果てまで

北大の大学生である俊介は、大学付近のコンビニでバイトをしながら生計を立てていた。
俊介のバイト先に買い物に来る綺麗な主婦・裕里子は、他の物はきちんと会計を済ませるのに、いつも帰り際に100円ほどのチョコレートを万引きしていく。
その顔がなんだか気になる俊介は、近くのラーメン屋で裕里子が働いているのを知る。
子供の家庭教師を探しているともらした裕里子に、俊介がアドバイスをし、やがて正太の家庭教師として俊介が裕里子の家に出入りすることになるのだが…。

『夜の果てまで』
著者 盛田隆二
発行者 株式会社角川書店
ISBN 4-04-374301-7

以下、追記でネタバレする上に、主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバッグでお願いします。
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二人静

会社員の町田周吾は、32にして妻に先立たれたショックから立ち直れていない父の介護を一人で請け負う事になった。

一人ではさすがに難しいだろうと気遣う姉がデイサービスを頼んでいたお陰でなんとかやってこれてきたが、担当の者から施設に入ることも考えたら?と勧められる。
勧められるままに施設に入れると、父はそこで介護士の乾あかりに妻を重ねてしまう。

『二人静』
著者 盛田隆二
発行者 株式会社光文社
ISBN 978-4-344-92728-8

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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ありふれた魔法

銀行の次長である秋野は、行員の悩み相談に乗ったり、仕事のフォローをしたり忙しいながらも遣り甲斐を感じていた。

中学生の娘と小学生の息子、次男は病気持ちで気苦労が耐えないが、元行員である妻がよく支えてくれていた。

しかし…。

『ありふれた魔法』
著者 盛田隆二
発行者 株式会社光文社
ISBN 4-334-92517-0

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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