関西から東京へ出てきて上昇思考の強い弁護士・成瀬歌義は、恩師の紹介で訪ねてきた女子大生から、バイト先の店長が離婚調停中に息子を勝手に連れていった事で、親権も取られそうで、面会すら出来ないようになってしまうかもしれないと相談を受ける。
息子の成長を見守りたい、その想いを成瀬は汲む。

『流星さがし』
著者 柴田よしき
発行元 株式会社光文社
ISBN 978-4-344-92672-4

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。