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エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

とうとう背望会のリクルーターの名前が分かった警察は、保険外交員と手を組んで、長年かけて殺人をしてきた事を突き止める。更に沢山の保険金殺人があるのではないかと考えた麻希は、同期のツテで出会った保険屋さん・百瀬に調べてもらうと、代理店勤務の高市という男が関わっている案件が複数出てくる。
百瀬に詳しい話を聞いていたところ、麻希の元に高市が運転する車が突っ込んできて、麻希はガラスを身体中に浴びてしまう。

『エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希』
著者 吉川英梨
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-8002-0579-7

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希

『エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希4』
著者 吉川英梨
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-8002-0579-7

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。

マリア 女性秘匿捜査官・原麻希

奈良で犯人に騙された麻希は、新たな殺人を行なう機会を自ら与えてしまった事を受け、正式な辞令が出るまで3ヶ月間の謹慎処分中だ。

警察学校時代の同期・織江の離婚式に出席した麻希は、同じく同期で仲が良かった、売れない芸人の妻・愛香と再会する。織江の離婚式で秘匿捜査官の異名を聞き、是非捜査の知恵を貸してほしいと織江の同僚・原田から頼まれた麻希は、謹慎中だと断るが、事件の概要を聞く内に興味が沸く。

身寄りもなく昼はファミレス、夜はデリヘル嬢として働いていた女の腐敗した死体が発見されたが、その死体がろくに捜査もされずに自殺として処理されたというのだ。原田は何かがおかしいと現場から感じ取り、こっそり現場に残された靴跡を取っていた。
麻希もその靴跡を見るが、見慣れない靴底だった。また、折り紙のような小さな切れ端を拾った事から、何か特殊な運動用のシューズで、学園祭や行事のある学校に関係のある人物が、死体と関係していると考えた麻希は、近隣の学校で死体が腐敗した時期に行事の準備をしていた学校にあたりをつけ、原田達と向かう。

捜査の帳場が立っていない為、女子校の学園祭の一般客に紛れた麻希達は、チアリーディング部の学生達が、物騒な話をしているのを聞く。すると学生の一人・ほのかの爪に血の跡を見つける。
チア部の演目途中、アクシデントから学生がピラミッドから落ちる、そして会場の独特な臭いから、麻希はステージ下の収納を開けると、チア部のコーチの死体が出てきて…。

『マリア 女性秘匿捜査官・原麻希 3』
著者 吉川英梨
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-7966-9877-1

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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私の結婚に関する予言38

エリート看護師だった里香は、火災事故で両足と片手を失い、顔まで焼け爛れながら延命治療をして生き残ってた患者の担当をした事で、精神的に参ってしまい、大学病院を退職する。

何を思ったのか、海外に行き、そこでトラブルに巻き込まれまくり、散々な思いをする里香は、占い師に貰った紙に、29歳で結婚する。という文字と、38というキーワードが書いてあった。
それから3年後、29歳になった里香は、周りの男性に38というキーワードがあるか探し始め、意外にもそのキーワードは複数人が持っていたから困り果てる。

取っ掛かりは悪くないんだけど、文章と不倫している看護師という設定、里香のキャラクターがあまり好きじゃなかった。デビュー作でもあるので仕方がないのだろうけれど、文章に無駄が多く、言葉の選び方がまちまちで、内容に入っていくのに苦労し、斜め読みで終わった。

『私の結婚に関する予言38』
著者 吉川英梨
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-7966-6320-5

スワン 女性秘匿捜査官・原麻希 ☆

アゲハの1年後、背望会のリクルーターの指紋が大阪の裏カジノで取れたと達也から聞いた麻希は、達也と共に現場へ向かう。
グラスについた指紋は確かに左手の指紋だが、店員等の目撃者によれば、リクルーターは右手でグラスを握っていたという。若干の引っ掛かりを持ちつつ、指紋を前科者リストと照合していくうちに、3週間前に事故で亡くなった小さな村の駐在のものであると分かる。
公安から達也と、鑑識から麻希が駆り出され、駐在の実家を尋ねると、土葬された駐在の死体から、左手が切り取られている事に気付く。

一方、背望会による奈良県知事候補者誘拐事件が起こり、身代金の受け渡し役に犯人を名乗るスワンから名指しされた麻希は、首を捻る。
1年前、背望会の残党はリクルーター1人を除いて逮捕したはずだが、スワンと名乗る者を中心に、背望会は、もう体制を立て直したのだろうか?と。

『スワン 女性秘匿捜査官・原麻希』
著者 吉川英梨
発行元 株式会社宝島社
ISBN 978-4-7966-8414-9

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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