1385日目。



うわぁわぁわぁ。とか叫びたくなるよーな一日だった。とかく疲れた…。
どうやらそれはトクメーだけじゃァなかったらしく。同じようにグロッキーになってる人がもう二人。同い年の先輩と、年下の先輩。いまんところ、お店の主戦力。まぁ、そうなるだろーなぁ。一番仕事量が少ないトクメーがグロッキーなんだから。

なんだろ。お客さんが今日はダーッときてパタッと来なくて、またダーーッとくる。そんな日でした。つらい。

結構そういう日はみんなイライラしてるんで、ちょいちょい通りかかる厨房の空気が悪いこと。まぁ、販売も似たようなもんですけど。俺一人アウェイ。一人蚊帳の外。多分蚊帳の外すぎて文句言われてるパターンだなこれ。知らんがな。気が付いたらすべての減少からはるかかなた外れてるんだからしょうがない。つかそれもいつものことなんですけど。なんなんでしょうねぇ、この核心に絶対に至らない位置に常につけてるって。


だがまぁ。そんな位置取りでも、たまには役に立つらしく。


「だからもうほんと、女子かッって叫びたくなったっていうか! だって! だってぇぇええええ。
私たち二人がすごい予約とかで慌ててるのにあの人ったら自分の仕事しかしてないし絶対にそれが終わらないと動かないし、動いたら動いたで『君たちが遅いからやってあげてる』感すごい出すんですよ?!
その行動をなんで十分前に起こせないのかなぁもぉぉぉおおおおおお。
今日もなんか一々こっちに何かと告げてくる割に何も解決しないし進まないしそもそも向こうが苛ついてるのか何だか知りませんけどね言葉が一々腹が立つしぃぃぃいいいいい。

あぁぁああああもぉぉぉぉおおおおおおお。」

「わかった。わかった。すっげー珍しいなぁとか思いながら聞いてて悪かった。
言い分は分かったし俺も気づかい足らんかった。ちょっとなって思うところもすげー分かる、とはいいたい。仕事場離れてるから細部まではわからんけど。長時間一緒にいる君ら二人がそんなんなんだから被害がよっぽどだってのはよーーくわかる。」

「わかってくれます?!」
「おう。頑張ってると思う。」
「ぅぅぅ…。そうですよぅ。頑張ってるんですよぅ…。」
「…ご飯行こうな。こんど。コックコート脱いでゆっくりのんびり後ろの時間考えないような場所で盛大に愚痴ろうぜ…。」
「ううう…。いつにしますか…。」
「十月はいってからな。」
「遠い!!」
「九月は俺無理。まじ無理。」
「とぉいいいいいい!」


とりあえず何言ってもへこたれない超合金製だと思われてるからか。ここにしゃべったところでどこにも漏れない(蚊帳の外だから)ってので信頼されてんのか(不本意)仕事終わりに上記二人の先輩たちから久しぶりに愚痴られた。
いんですけどね? いくらでも聞くよ? 聞くけど現場のすぐそばにいない俺からするとどーにもできないからマジで聞くだけな!
ちなみに元凶はチーフらしい。あーーー。トクメーもあの人とは結構喧嘩してるからなァ…。その場その場で発散させてるこっちとは違って、あっちは何かと我慢する方だから…。うん。性格の差が出てる。




あー。明日行けばやっと休みだ…。やること多いけど…。その次の週とかマジでやること多いけど…。頑張んなきゃ…。