『Story Seller 3』
著者 沢木耕太郎
近藤史恵
湊かなえ
有川浩
米澤穂信
佐藤友哉
さだまさし
発行社 株式会社新潮社
ISBN 978-4-10-136673-9
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
「」
“時々思うことがある。人は自分が思っているほど、自由にはなれないものだ。目の前には見えないレールが存在していて、それを逸脱することは簡単ではない。逃れたと思っていても気がつけば、いつの間にか、そのレールの上に引き戻されているのだ。”
ロードレースの選手だった俺は、レースにいる魔物が恐くて引退したのに、指導者としてロードレースの世界に戻ってきた。
「楽園」湊かなえ
双子の妹が震災で5才で死んだ。姉の身体に妹の意識が入ってしまった。親に打ち明けられずにいたが、彼氏に説得され、打ち明ける決心をした。
「作家的一週間」有川浩
これは小説じゃなく、有川浩さんの日常では?
「満願」米澤穂信など。好きな作家も何人かいたのに、面白い小説に出会えなかった。作風の変化?