みす・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントで栄養士の彼女が書いた、効率よくダイエットする方法のレクチャー本。
『世界一の美女になるダイエット』
著者 エリカ・アンギャル
発行者 株式会社幻冬舎
ISBN 978-4-344-01664-4
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
コレステロールは女性ホルモンを含むホルモンを作っているから、良質の油をとること。
トランス脂肪酸たっぷりのジャンクフードはホルモンバランスを崩してしまう。
朝の空腹時に青汁を飲む習慣をつける。
クロロフィル入りのものは抗酸化やデトックスの効果が高い。果汁100%のリンゴジュースを加えると飲みやすいからお勧め。
白いものは精製されているので食物繊維や栄養素が抜けている為、血糖値が上昇し、太りやすくシワやシミが出来る。
白いものを食べる時は、野菜やお酢を一緒にとること。
サラダは色の濃いもので虹を作り、トマト・ピーマン・人参・かぼちゃ・ブロッコリーほうれん草・玉ねぎ・ナス・プルーン。
レタスやじゃがいもは駄目。
取るべきはきんぴらごぼうとツナやチキン等の蛋白質。市販のドレッシングじゃなくエクストラバージン・オリーブオイルにレモン汁を搾る。
フルーツは代謝や消化を促す酵素が多く、酵素は熱に弱いので、生で食べるのが一番。抗酸化効果が高いベリー系のフルーツにヨーグルトとナッツをかけた朝食を心掛ける。
乳製品は日本人に合わず、ガスが溜まる他、アレルギーの原因にも。
カルシウムは魚の缶詰や濃い緑の葉物野菜、豆腐や納豆、海藻、ゴマから取ろう。
1日二個の卵を毎日続けても、脂肪やコレステロール値に影響はなく、肌や筋肉の元になる蛋白質やビタミン、ミネラルが豊富で良いことずくめ。
アーモンドに含まれる油が、食後2・3時間も血糖値を安定させるので、脂肪を蓄えるのではなくカロリー燃焼へ。
油や食塩で調味していないものなら、ナッツは何でもOK
水をこまめに取ること。飽きるならレモン水は身体をアルカリ性にする。緑茶やハーブティなどカフェインの少ないものも良い。
油はアーモンドやアボカド、オリーブオイルの植物性油。良質なオイルはくすみが消えて、透明感がアップする。
蛋白質が不足すると筋肉量が減り、太りやすく冷える身体になるので注意。
冷え予防には蛋白質、生姜、良質の油、適度なエクササイズ。一日の終わりに床に寝て、壁に足を垂直にもたせかけて10分ほどリラックスすること。むくみに効くよ。
甘いものを食べたいならドライフルーツやナッツ、カカオ70%以上のダークチョコレート。
抗酸化物質と食物繊維が豊富で、血糖値が上昇しにくいからお勧め。手に入らなければフルーツ、さつまいもや栗。※甘いものは食後にすぐ食べるか、アーモンドを5粒くらい食べてからにすること。
髪や爪を綺麗に保つには、蛋白質やミネラルをとること。アボカド、カボチャの種、白髪予防に練りゴマやすりごま。
食事は抜かず、一回の食事で掌一つ分の蛋白質と、穀類と野菜を合わせて掌二つ分、そして少量の良い油分を取ること。
炎症を引き起こす精製された砂糖や炭水化物、トランス脂肪酸、乳製品のとりすぎ。これはシワやたるみの原因になる。
サーモンは抗シワや肌のアンチエイジング、免疫力の向上、動脈硬化の予防、抗ガン作用もあり。加齢による筋肉のたるみを内側から支える。
アンチエイジングには有酸素運動と筋トレを週に2〜3回、30分程度で充分。動かないと気持ちが悪いというところまで習慣化しよう。
姿勢を正しくすると身体をリラックスさせる副交感神経の働きが良くなる。吐く息を、吸うときの2倍の長さにすると代謝が上がり、横隔膜を動かすと基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすい。
よく噛むと血糖値が緩やかに上がるので、早食いはせずゆっくりよく噛むこと。
唾液の消化酵素が薄くなるので、食べながら水はとらない。
朝と昼にたっぷり食べる。
ストレスや怒りを感じたら食べ過ぎるから、あまり食べないこと。
お腹がすいて寝れないなら、無調整豆乳に無糖ココアと蜂蜜。カカオの抗酸化物質は毛細血管を開き血流を良くする。
おばあちゃんの知らないカタカナ原料が入っているものは、害があるので食べない。
免疫力を高めるには腸を鍛える為に、ヨーグルトや納豆、ビタミンCをとる。
新しい食習慣は一ヶ月続けてみること。
睡眠は1日8時間。就寝一時間前は強い光から離れてストレッチでリラックス。食事は睡眠3時間前に終わらせておくこと。
ストレスが溜まったら床に寝っ転がり手足を伸ばして、呼吸はゆっくり深くし20分ぼんやりする。
副交感神経が働きストレス解消する。
自信を持つと自分を肯定でき、周りにも優しくなれる。やる気が増し、内面から綺麗になる。
鏡をチェックしたらひと笑いを日課にすると、笑顔が増える。