今日は二次会まである。が、絶対にいつも通りの時間に帰宅してみせる…。



へい。昨日はケータリングと被って朝はバタバタしましたけど何とか終わらせてきましたー。
昼間はそれなりに余裕があったんですけどねー、やっぱり一部間に合わず、しかたなしに婚礼中まで食い込んで作業してました。うん。良いんだよ要するに本番に間に合えば。まにあえば!!


後なんか。どうも前菜担当の先輩君後輩君の仲が良くないみたい。


典型的二年目と一年目のコンビですからね…。個人的にあんまりうまくいかないコンビだと思ってます。ほら、仕事どころか日々の生活にいっぱいいっぱいの一年目と、次の仕事を覚えたいのに一年目のしりぬぐいもしなきゃいけなくてフラストレーションがたまる二年目。トクメーの頃は周りのフォローがだいぶあって助かりましたが、今の職場はそこらへんあんまり上手じゃない。

で。

放置するのも趣味じゃないのでフォローを入れるのは三年目以降の義務だと思って積極的に話しかけに行くんですが、どーにも。お互い苦手意識を持ってるらしい。うーん。動くのが遅かったか…。
あと最近の子の特徴として1、自我をそこまで持たない。2、会話することをめんどくさがる。って大きな二点がありまして。どっちもそこそこ面倒。自我を持たないというか、目標を持ってないって表現が一番正しいかもしれませんね。社会に出てからの”将来の夢”ってのがないので、日々の仕事に目的を見出せないとゆーか…。現時点が最終到着地点なのでそこから先に行こうとしないんですよねぇ…。これは本人の自覚の有無で復活するパターンが多いので一にも二にも対話が重要だと個人的に思ってます。おめーそろそろ残りの人生考えろ。

と会話をしない。というか、喧嘩をしない。お互いに傷つけないように傷つけないようにと思ってんのかどーかは知りませんが、多少の不満も何も言わないとゆー。それ悪い癖だぞ、ちゃんと言わないと伝わらないんだからちゃんと言うべきだし、言わないならそんな不満を抱くべきじゃない。って、話しちゃいるんですがやっぱりこれもなかなか進まない。会話…会話してお願いだから…。

…昨日とか前菜担当自分の顔に自信がある先輩の方が、前菜担当無自覚末っ子甘えっこ気質後輩に対して静かにブチ切れてて困った。静かに笑いながら怒るね、君。うちの同居人とある意味でベクトルが正反対だ。あの人高笑いしながらブチ切れるから。

「もうどうしてやろうかとおもって。」
「…だからな? いい加減その不満ちゃんと文章にして後輩に話してやれって…。」
「絶対意味ないです。」
「そりゃぁ、一回や二回で効力を発揮するようなら今の状態にはならんだろう。後輩のパターンに合わせて投げるボール変えてやらんと受け取ってくれんぞ。」
「皆そこそこアレでしたけど俺ちゃんとしてましたもん。何で後輩はできないんですかね?」
「君とは違う人間だからだろ。」
「一般常識として。」
「飲食に一般常識を兼ね備えた常人が入社する例は極めてまれなので当てにしない方がいい。」
「酷い職場だ。」
「今さらだな。どこもかしこも、そんなのばっかりだ。せめて、自分が動きやすいように後輩に動いてもらえるように指示指導しとかないと、しんどいのは自分だぞ。」
「えーーー。」

後輩に言わない? そりゃ、自分が料理人ならちゃんと言ってましたけど俺菓子屋であって料理人じゃないし。何回か「先輩が動いてるときにちゃんと追従してやらないと、」みたいな話はしたんですよ一応。効果薄いけど。
この二人組はどーなることかなー。通常は上の人間か、同じ立場の人間がフォローに入るのが一番いいんだけど今のところフォローしてるのが菓子屋っていう微妙な人選だしな…。


…育つ前に歪みそう。強く生きて…!!