カフェでアルバイトをする大学生の古幡慎一は、高校生の頃に担任だった斎藤夏姫先生が初めてカフェに来たとき、話しかけるタイミングを逃した。

突然学校を辞めた夏姫さんは、カフェでいつも男を待っていた。男と目立つ別れ方をした夏姫さんに話しかけた事で、二人の距離は近づくが…。

天使の卵を読んだ後に読むのがオススメです。

『天使の梯子』
著者 村山由佳
発行者 株式会社集英社
ISBN 4-08-781319-3

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。