母を亡くしたショックから不登校になった京子は、病気の猫を拾い、隣に住む野口さんに獣医を紹介してもらおうと訪ねる。
野口さんと仲良くなった京子は、野口さんの愛猫から名前をもらい、エリザベスと名付け可愛がる。

一方、百瀬の事務所に貼り紙をし続ける小学生・完太は、何か特別な事情があるようで…。

そんな中、京子の猫・エリザベスが誘拐されてしまう。

『猫弁と少女探偵』
著者 大山淳子
発行者 株式会社講談社
ISBN 978-4-06-218382-6

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。