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真夏の方程式

ガリレオシリーズ5作目。
田舎の海に新しく建てようと計画中の開発事業の説明会に呼ばれた湯川は、電車で向かう途中で小学生に出会う。
開発に迷いつつも良い方向を目指そうとする地域住民とは違い、自然を守ろうと一生懸命な成美の両親が営む民宿に世話になる湯川は、宿泊客が亡くなるという事件を見る。

小学生に科学は何故必要なのかと問われた湯川は、「わかんないものはどうしようもない、などといっていては、いつか大きな過ちを犯すことになる」と忠告する。

『真夏の方程式』
著者 東野圭吾
発行者 株式会社文藝春秋
ISBN 978-4-16-380580-1

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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ガリレオの苦悩

探偵ガリレシリーズ4作目。
30歳の独身女性が片手鍋で撲殺された。内海薫は、冷蔵庫にあったカプリチョーザや、靴箱上に置きっぱなしになっていた下着の宅配を見て、被害者は恋人に殺されたのだと考える。マンションの下に恋人がいる状況で殺害する方法を探し出そうと、草薙から湯川への取り次ぎを願う。

帝都大学の物理学者・湯川は、自身の友人が起こした殺人事件の謎解きに関わって以来、警察の捜査に協力したくなかった。しかし、内海が実験してみると言うので、またしても湯川は首を突っ込むこととなるのだが…。

『ガリレオの苦悩』
著者 東野圭吾
発行者 株式会社文藝春秋
ISBN 978-4-16-327620-5

以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。
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