富樫と連れ子再婚したホステスの靖子は、金の亡者となった暴力夫・富樫と離婚し、娘・美里と細々と生活していた。
ところが、富樫に居場所を知られてしまい、美里と共に富樫を殺してしまった二人。
隣人の数学教師・石神哲哉が二人を手伝い、殺人事件と無関係であるとアリバイを作り指示する。
事件の担当となった草薙は、いつも通り湯川に愚痴をこぼすと、石神が湯川の大学時代の同期であると知る。
『容疑者Xの献身』
著者
東野圭吾
発行所 株式会社文藝春秋
ISBN 4-16-323860-3
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。