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「君たちはどう生きるか」感想追記+通常日記



君たちはどう生きるかの感想追記。
追記っていうか、ね。
(内容のネタバレなし)

基本私という人間は、自分のファーストインプレッションがあるくせに他人の感想に流されてころころ意見を変えそうになっちゃうので鑑賞したものの他人の感想をじっくり見ることはないのだけれど、ちょっと色々気になったからツイッターで他の人の感想を検索してみた。

ら、あーー!ってめちゃくちゃ腑に落ちたものがあった。
ツイートの内容は、「自分はアニメーター(絵描き)としての宮崎駿を期待していったからめちゃくちゃ刺さったけど、妻は脚本家としての宮崎駿を期待していったから刺さらなかったぽい」
というもの。

めちゃくちゃ納得した。
私も多分脚本家としてのジブリを期待してたんだと思う。
映画や舞台とかも基本的に私が一番重視するのはお話の内容なので。
改めてこうやって言語化されるとすっっごく腑に落ちた!

私の周りでもイラストを描いてたり絵が好きで内容より絵画性重視の人の方が好評だったからなるほどなぁ。
ちなみに背景や作画やワクワクする絵だったことは私もそう思うのでめちゃくちゃ納得なのでした。

あと、今回は駿の生い立ちを知らないと楽しめないかも的感想を見て、それもなるほどなぁと思った。
生い立ちを私は知らないんですがなんとなくあの時代の誰かの背景が感情移入されてそうだなあと思ったのでさもありなん。


*****************


はてさて最近の私。
体調がなんか悪いかも…?ってこと以外はなーんにも変わらず過ごしています。

内装工事とお盆もひと段落ついて、まったり過ごしたい(願望)

人生最推しジャンルがスタオケのイベント以外何も動かないのでダイエットもストップし、お金を全て犬とのお出かけに全振り。
夏は暑いから避暑地にしか行けないけど、今月は
内装工事の関係もあって色々お出かけ出来た。
夜のドッグランとかも行けたらいいんだけどなぁ、19時とかはまだお犬たちには暑いんだよなぁ

そんなわけで気持ちはオタクのつもりなんだけど,最近は
犬!高速!車!ラジオ!カメラ!標高高い花畑!
みたいな趣味の人間になってきておりやす。


ガッと落ちれる推しが欲しいなぁー

ミリオン10thはゆるゆるエンジョイしてるから楽しいけどね。コラボに一緒にいけるようなミリPの友人が欲しいけど探す気力と、私がゆるい情熱でやってるから同じくらいの情熱の人を探す気力がない。。


そんな最近ー。

「君たちはどう生きるか」初日に見てきた。



※普通にネタバレしてる
※あらすじ書いてるわけじゃないから見ないとわけわからん感想かもだけど
※映画以外の話もしてる
※前情報全くなし&見終わった後に他の人の感想も全くみてないまっさらな状態で書いてる。
※とにかくまずはまっさらな最初の気持ちを書いておきたいだけだからジブリの考察とかまともな感想は書いてない。


お盆中日。
例年の如く、お坊さんが来たり親戚が来たりする日。
去年か一昨年に、中日の暇なタイミングで2時間映画館に逃避しに行くことに味を占めたので今年も映画に行くことにした。(去年はゆるキャン)
さて何を見ようと思ったらちょうどジブリ公開日。
それならばっと、見てきた。


映画館激混み。
まさかと思ったけど全員ジブリで、開場時間に並んでシアターに入ることに。
席決まってるんだから〜最初並ばなかったんだけど並ばないと入れない列だったので大人しく並ぶ。
早めにチケットを取っていたので自分のいつもの席である一番後ろの通路側に座れた。





以下、感想。


真っ先に思ったのはパンズラビリンス、ブレイブストーリー…みたい…って感想。
ハッピーエンドだから別にそこまでじゃないけど、黄泉比良坂というか、異世界でのー産道と言うかーを経て、忸怩たるものから逸脱して成長するかんじ…
あと幽霊塔のイメージもびしばし。
駿の幽霊塔の本も持ってるから雰囲気はめちゃ好きだ。


・起は面白かったし、さすがジブリやはり引き込まれるなあと思った。(ただし戦中にする意味はあっただろうかとは思う)
承までも面白かったけどそこまでが長くだれた。転結も背景が綺麗だから見れたけど長いなぁと思った。
ジブリじゃなくても、見たことあるなぁ、とも思っちゃったからかなぁ。
てゆうかジブリならマーニーで見たなぁとも思った。
エンタメだったな〜壮大だったな〜とも思いつつも映画ではありきたりなテーマでもあるから薄いなとも思ってしまった。意味はわかるけど抽象&抽象の嵐。
類似作品を見たことがない人にはとてもいいと思う。


・船(おそらく死人)がバーって浮いてるのすき。
何故なら紅の豚で飛行機がバーってなってるのが美しく悲しくて好きだから。
(つまり紅の豚ですでに見たことある)


・「あれはわしらには救えぬものじゃ」の部屋が出てきた(わかる人だけわかってw)


・あと私の苦手な生き物が同じぐらい苦手な人には辛いシーンがある。私はリアルなイラストも苦手だからそのシーンは超薄目になった。


・なんでこんなに鳥??と思ったけどジブリで鳥って新鮮だからなんかよかった。


・眞人は、あ、うんなんかジブリって勝気な主人公好き、ね!!わたしもすきっちゃすきだよ!
ただヒロインだと可愛いと思うのに男の子だとこ、こいつ…!ってなる
って感じ(笑)
マーニーの杏奈ほどムカつかないけど、アリエッティの翔君よりは達観してない。
アシタカ系…かな。


・起承転結の起、ほんと面白かった…というかジブリで久々にワクワクした。
眞人の起の心の動きが丁寧でとても良かった。
重苦しい音楽、言葉少ない綺麗な顔の少年、応対は丁寧で我々が
彼は新しい母や疎開という境地を是と思ってるのか非と思ってるのかわからない……と見せかけて石でガン!血ドバー!で視聴者にも忸怩たる気持ちをみせてくる、ここまでの過程が良かった。

・でもワクワクの理由のひとつは、やはりあらすじを知らなくてこれから何が起こるのかどういう話なのか全くわからなかったからだと思う。
事前に告知やコマーシャルしないでジブリ最新作!だけで勝負したのは個人的には大正解だったのではないだろうか。
席もほぼ満席だったし。
あらすじ知ってたらおそらくワクワクしなかったし、私は初日に見に行かなかったor映画館にすら行かなかったかもしれない。
ただし諸刃の剣で、何が起こるんだろうワクワク!からあ、これ見たことあるなそう言う話ね〜って落差は辛かったかも。

・米津の歌詞はまんまだった。
協力アニメ会社ちらほら驚き。

・これもエンターテイメントしてて千と千尋以降こういう映画もう無理なのかなと思ったけどまだ作れるんだ!という感動。
後半の綺麗な景色やインコのシーンとかあの辺を長めにみたかった。


・が、もしも“宮崎駿の最後の作品”とするならばテーマ的にも面白さ的にも私は風立ちぬのほうが良かったなぁーというかんじ。
風立ちぬはああ、駿はこれが描きたかったんだろうなぁ!!って強く思ったし。

今夜の金ローのコクリコたのしみだな。(口直し的に言うな)(が、なんかコクリコで口直ししたい的な気持ち)




ここからは映画の感想ではなく、その後の私の景色の記録。


実は前半のワクワクから後半長くて(先が読めてしまって)自分の中でだれてしまって早くトイレ行きたいなぁ〜などと思っていた。
というのも先週ほんとに忙しくてほぼ眠れない→からの今週お盆バタバタ!の前に人生初不正出血。で、昨日まで腹痛でしんでたのだ。(現在進行形で良さそうな婦人科を探すミッション中)
はぁ、なんか婦人科系の病気になっちゃったからトイレ近くなっちゃったのかなぁ。膀胱強い方だったのになぁ〜映画とか観劇とか行きづらくなっちゃったらどうしよ〜不安だなぁ。
今回の映画のオチとして「ナツコ、いい赤ちゃん産んでね」だったからもしかして今は物語としてしか捉えてないからなんの感情もわかなかったし、ほーんとしか思ってなかったけど今後自分の感情としてこういう出産系の物語にもなにか嫌になって見られなくなっちゃうのかなぁ(友人がそうなったから)、そういうこと考えると鬱だなぁ。

などと思いながら映画館の外へ。
そうだ電源切ってたからスマホの電源入れなきゃ。
あ、ポスターの写真撮ろう〜パシャ。

わ、おんなじ映画館から出てきた人オードリー東京ドームのTシャツ着てる!
やばい同じTシャツ着てこなくて良かった〜あの人もリトルトゥースなんかな。初日にジブリくるリトルトゥースかぁ、サブカル極まってるゥ


あ、LINEきてる。
LINEをひらくとまさかの友人の妊娠報告。

エッ!!こんな人間讃歌みたいなナツコが赤ちゃんを無事に産んだ!みたいなエンディングみた直後にこんなことある?!?!
伏線回収!?!?
今日初日でまだこの映画を見た人間がまだ少ない中で直後に妊娠報告読んだの日本で私1人説ない!?!?
こんなことあるんだすげ〜
おめでとうの返信。


…いまは全然驚きと喜びの気持ちと反応しかないけどこの先わたしは友人の報告に拒否反応が出るようになったりするんだろうか。
こんなこと考えてる時点でもうダメなのかなぁー。どうなんだろ。わからん。

(お気づきかもだが急になった婦人科系病気の不安を誰にも言えないせいでそういう話があるたびにブログに帰ってきてない??いや、ちがう!純粋に映画感想かきたくて来たんだ!次こそは普通の話だけでブログに帰ってきたい)
(現在進行形で体調不良だから神経細くなってるのかな)


などなど考えながら熱帯のような空気の中をかきわけて泳ぐような気持ちで帰路。
駅に行く方の道でまたリトルトゥースをみかける。
先のことはわかんないけど私は2月には絶対オードリーのイベントを見に東京ドームに行くと思う。
君たちはどう生きるかっていうより、私はどう生きるか、私は2月に東京ドームに行くのだッッ!!!!

夏至に人間ドックにいった



去年もドックに行ったけど、特に問題はなかった。
ただ姉の同級生が乳がんで最近亡くなったのを聞いて、やっぱそういうのを聞いたタイミングでマンモとか受けたいなと思ったから今年も受けてみたのだった。

うっかり問診で過敏性腸症候群の話をしたらバリウム検査がドクターストップで中止になってしまった。
当面自分の胃腸の無事を信じるしかない。
だから当日すぐわかる結果はほとんど少ないはずだった。

ふと検査項目を見たら、婦人科検診があった。
もうほんとなるべくやりたくないのでオプションでつけなかった気がするけど最初から含まれてるコースだったかぁとか心で舌打ちしながら検査室へ。

まあここの人間ドックの婦人科の先生はとても優しく、去年も好印象だったので去年よりは楽な気持ちで受けた。

ら、子宮筋腫がみつかった。真ん中あたりらしい。
先生も「去年は全くなかったのに」と言っていて私は少し狼狽えた。
珍しくないし、命に別状はないし、そんなに悲観するほどではないのかもしれないけど、「去年は何もなかった」という事実が重くズーンときてしまった。
だってそしたら去年までは確実に安全に妊娠する確率が今年よりは高かったってわけだ。
いや別に年齢を重ねるごとにその確率は下がってるわけだから筋腫があろうがなかろうが〜かもしれないが、なんだかショックを受けた。

ショック。
今まで健診でひっかからなかった(ひっかかっても再検査で問題なしも含む)人間に明確に何かマイナスな×がついたショックもあるのかもしれない。

なぜか子宮筋腫ときいてまっすぐに妊娠の有無を考えた。
別に今の私に妊娠の可能性は億にひとつもなく、ここ10年先を考えてみたってその未来のビジョンには全く辿りつかない。
どうしても欲しいのかと聞かれてもわからない…って答えるほど曖昧だ。
妊活、いやそもそも婚活?をする気も現状全くない。
この先の可能性だけで言えばほぼほぼ0に等しい。

だけど、子供は好きで、もしも自分にいたら優しく育ててみたいと思ったことはあり、「子供苦手だからいらないんだよね」派ではないという事実が私にショックを受けさせたのだろう。
去年までに産めてたら…、去年まではなかったのか…という虚無。
別に単純にそんな話じゃないのはわかってるけど、真っ先に自分の中で浮かんだのがそうだったのだから、日記では好き勝手言わせて欲しい。

原因ってなんだろうって考えたけど原因はないらしくただ思案のみだ。
この一年で変わったことは体重が10キロ減った後にリバウンドで4キロ増えて増減を繰り返したこと、法事ストレスでストレス面は大打撃があったこと、車に乗って座ってる時間が増えたこと…くらい。加齢とか?
ーーーー考えても仕方ない。


そもそも、だ。
去年子宮筋腫がなかったことの方がおかしいのだ。
私は婦人科系がやばい、その症状は普通じゃない(ある意味筋腫があるような症状はもっと前からたくさん当てはまっていた)、だからレディース専門の人間ドックを受けろと周囲から口うるさく言われたから去年受けたのだ。
だからこそ、去年異常なしでちょっと嬉しかったのだ。
結局異常あるんじゃん!っていう、なんかジタバタ。

しかし自分の婦人科系症状の異常って気づくの難しいなぁと思う。
他人と比較しないもんね。
私の場合毎月必ず数週間前からコルセットなしで立てないレベルの腰痛、来たら腹痛、毎日ロキソニン、下痢、偏頭痛ってのがもうずっと前からだったから、皆そうだと思ってたのだ。
でも家族に毎回そんなに痛がるのおかしいって言われて「えっ!?」と驚いた。
あとは外出したときの膨腹感、これは地味に毎回すごく困ってる。友達と泊まったりすると翌朝の朝ごはんはお腹がパンパンであまり食べられない。気圧や高低差のせいかなとか思ってたんだけどね。

正直もうだいぶ前から詰んでたのかもしれない。

とりあえず詳細な結果が届くまでこのショックに浸るしかない。
結果が届いたら届いたで婦人科を探すことになるだろう。ドックの先生には一度婦人科で診てもらえと言われた。
ただでさえ婦人科系の医者にトラウマがあるのに、安心して診断してもらえるお医者さんをいちから探さなきゃいけないのが気が重い。
はっきり言えば面倒じゃ。

そんなことより頭痛科外来探したいのに。

メンテナンスしなくても、生きていられた若き日々へのさよならをひしひしと感じている。


しかし、なによりも自分の健康について私がまだショックを受けるほど関心があった事に、一番驚いたのであった(笑)



(日記離れ宣言してから久々の日記これー!?だけど、なんとなく書き留めておきたかったので。生理的な話すみません)

謎のショックを受けながら帰路、白いリボンのツバの広い麦わら帽子を買った。
一年で一番昼の長い日に夏に心を向けようと思ったのだった。

更新が減った理由(再投稿)+などなど!


久しぶりの日記。
ここを知ってるリアル友人たちから最近「ブログもう書かないの?」って言われる事が増えて、
そういえば書か(け)なくなった理由の愚痴を長文で書いて去年末に投稿したんだけど即日消したんだよなーと思い出して。

書いた件がちょうど解決した(はず)なので、消しちゃったけどログはあったから理由として残しておこうかなと再投稿。

一度読んだことある人はなんで愚痴を何回も読ませられにゃいかんのじゃって感じになるので、まあ読まずに。めちゃくちゃ長い。ただの記録です。
せっかくだから加筆修正なしに当時の気持ちそのまま。


最後に追記だけ足した。



※以下、
2022年、年末に投稿した
「ブログを更新しなくなった理由」
………………………………………………

世間はクリスマス?
私は混む前にクリスマスぽい所出かけてたのでもうクリスマス気分は終了している笑


久しぶりの日記である。


なんだかこの数年で私のSNSの在り方が大きく変わった気がする。
おそらくコロナ禍やスマホデビューといったものが転機になっているんだけど、特に今年はある悩み事が解決に近づいた大きな分岐点だった。
(クリスマス辺りから年末モードになりなんとなく振り返りたくなる)
そのことについて急に書いておきたくなった。




そもそも、私はブログに記録する事が好きだった。
どこに行って、誰と遊び、なにを食べて、なにを楽しみ、その時どう思ったか…それらを詳細に書いておけば記憶が薄れた数年後でも、日記を読み返しさえすればありありとその日の楽しかった記憶が最近のことのように思い出せるからである。


生活の変化とかで中々ブログが更新出来なくなりつつも、楽しかった記録は常に書きたいなーという気持ちだけは変わらずに持っていた。

しかしある時期にその気持ちに変化が生まれた。

それは、数年前。
同時期に別々のコミュニティの友人達にSNSで「私とは遊んでくれないんだ(ニュアンス)」と空リプされる事が多々あったからである。
もちろん、空リプ…というか、各々自分の愚痴として呟いているだけなので私宛てのコメントでは勿論ない。なので私の被害妄想説がだいぶ強い。
いまだに私は自分の被害妄想だろう!と強く思っているが、あまりにも同時期に複数の人のSNSでそのようなコメントを見たため、「これは私に言ってるんだ…」と激しく病むようになってしまった。

私が共通の友人と出かければあーあ、と言われたり、一緒に行くのを約束していないライブに友人と行ったと書けばその直後にライブ行きたかったなと言われたり、私は友人いない、どうせミュートされてる……etc
そんなツイートを沢山目にした。
(そもそもフォロワーをミュートしないし、しかも何度も遊んだ事がある友人をしないでしょ普通)(って悩みすぎて第三者に相談したら普段から自分がミュートするからそう言うんじゃない?と言われ納得)

気のせい、被害妄想である、私が気にしすぎてるだけ、と答えのわからない問答を自分で繰り返しながらも、私はSNSに「自分が楽しく遊んだ証拠」を残す事がどんどん怖くなっていった。


もしかしたら友人らは全然違う界隈の愚痴をぽろっと呟いただけかもしれない。
それで私が勝手に友人らに悪印象を受けるのは絶対によくない。
でも無意識に、反射的に、それらの友人のつぶやきを自分のつぶやき時間と合わせてスクショしていたので何度も眺めて検証しようとしては、その度に私は心が折れてしまった。
あまりにも私のツイートと呼応して書かれたような愚痴にばかり思えてしまったのだ。

楽しかった日の思い出が、その直後にマイナスな呟きをする友人達のツイートによって落ち込む思い出になってしまっていた。
しかももしかしたら私がなんの気無しに楽しくツイートした事が、友人を傷つけることになっているのか!?と思って気持ちがぐちゃぐちゃになった。


更にこのブログも、ツイッターだけじゃなくここに遊びに行ったことを書くことすら「見張られてる…!」と思うようになってしまっていた。
やがて私は「私の楽しい外出が友人に監視されている」という強迫観念みたいなものに取り憑かれてしまったのだ。


もちろん、これの回避方法はすごく簡単なことで私がSNSにどこに行ったとか何をしたとかを書かなければいいだけだった。

……ただ、それがものすごくストレスになった。
私は文章を書くのが好きだ、写真を撮るのが好きだ、そして前述した通り記録を残して読み返すのが大好きだった。

おそらく自分で思うに、17〜19歳くらいの人として虚だった時代に、過去の写真や過去の日記を読み返して楽しい思い出を思い返す事でなんとか自我を保っていた事があったから、人より強く思い出というものに執着するようになったのかもしれない。
(今考えるとウケることだが、進学校のエスカレーターから外れた16歳の頃の私は毎日毎日小学生時代の写真やビデオを見ていた。怖w有り得ん)

よく記憶力がいいと言われるけど全く逆で、詳細に記録したものを見返して記憶を呼び覚ましていただけなのだ。

なので記録しない、ということはイコール、あとから読み返して思い出す事が出来ない…というわけで私は人生の楽しみを奪われた!とすら思って確定ではない友人達へものすごく負の感情を抱くようになっていた。
(もちろん私の被害妄想説は大きいし、被害妄想じゃない場合でも仲の良かった友人にそれを言わせてしまった時点で私に非があるのかもしれないが)
(相手に見えてるのがわかる所で愚痴るような人間性だから誘われないんじゃないの?とか酷く冷たく思うようにもなった)


なので、友人に見張られてる怖い!という気持ちと記録に残したい!という両方の気持ちがないまぜになって、「日にちをずらす」「誰と行ったかを書かない」「絵文字だけツイートで詳細をボカす」「一緒に出かけた友人に共通のフォロワーにバレるから私の名前を出さないでくれと頼む」とかを頻繁にやるようになった。
しかし結局空リプのようなことはあったし、私は詳細な記録は出来ないしでストレスは溜まる一方だった。


嗚呼!私が、私がSNSをやりたいという欲求さえなければ…!
家で紙の日記とかやるか?
もしくば誰も読めない鍵付きのブログとか?
でも承認欲求…というか誰かに見てもらいたいという気持ちもいきなりゼロには出来ない!つらい!こんな気持ちにさせた友人がきらい!私が見ている場所で私に対して愚痴った人とはもう会いたくない…!!!!!!自分の交流範囲の少なさを棚に上げて私に依存しないで!!!!!!


と、SNSとの向き合い方に頭がおかしくなりそうだったタイミングで、

コロナ禍になった。


友人とはおろか、人と会わない時代になった。
当時コロナ禍になった(語弊を恐れずに言うならば)恩恵を私は確実に受けたのである。
(もちろん亡くなった人がいる中でこの言葉選びがよくないと自分でも思う。病気自体に対する恩恵ではなく、あくまで生活スタイルの変化のみに対して…と記しておきたい)

本当にちょうどその当時この問題でひどく疲れていたので、全ての予定が消え、SNSもびくびく使わなくてよくなったので私は憑き物が落ちたようにえらく元気になった。
人に会わなくていい!もう誰との予定も入れたくなかった!自由だ!
くらいの気持ちにほんとになっていた(スケジュール詰め込み過ぎともいう)

おかげでのびのびとしたスケジュールを取り戻し、この問題は一度私の中でなかった事になった。
日々を書く気持ちもだいぶ戻ってきて、ブログもまた書けるようになった。


が、それはそう長くは続かなくなった。
ステイホームからウィズコロナっちゅーわけで、嬉しく悲しくももまた人流が動き出した。
私はまた人に誘われ、お出かけするようになった。(この問題で病んでいたのでこの数年自分から誰かを誘った事がほぼほぼなかった)
しかしコロナ禍であるから会いたい人とだけ会うことができた。


しかしまだ警戒していたのでSNSにことこまかに載せたわけじゃないのだが、またしても空リプ的なことをされてしまった(何度も言うが私の被害妄想かもしれない)
もういやだ、SNSだいすきだけど何も発信出来ない……


そんな気持ちが消えなくなった頃。
私はスマホデビューした。
それがこの話になんの関係が?と思うが、大アリである。
スマホという文明のおかげで私は「手軽に大量に写真という記録を手元に残せる」ようになったのだ。
日記に書きたい!ツイッターに呟きたい!でも誰と遊んだとか書いてまた空リプされたら怖い!という時に「ただ自分のメディア欄を眺めればちゃんと記録になってる」というのは私にとってかなりの文明開化であった。

しかも私はその写真をマメにフォトアルバムにするから、何回も好きな時に思い出を振り返れたのである。


さらに、
「せっかく出かけた写真を他人に見てもらいたい」という名状しがたかった欲求+「それが友人のせい(八つ当たり)で出来なくなった」ストレスも、
「おさまってきたとはいえコロナ禍で外出ちょっと…という価値観の人もいるし、不特定多数に見てもらわなくてもいいか!」
に変化したのである。




そんな気持ちの変化が続いていく中、さらに私の中で大きなビッグバンが発生する。
それは最近「思い出に縋らなくてもいいか」という気持ちが生まれ始めたこと。
いっぱい記録して、いっぱい読み返して、何度でも幸せだったあの頃に帰りたい………昔から私はそういう思考回路の持ち主だった。

でも最近は過去を過去として受け止めはじめたのだ。
歳のせいだろうか。はたまた愛してるジャンルが興盛を失い過去ジャンルのようになっていくのをみつめて捨てられなかったグッズを捨てられるようになったからだろうか。
もしくは諦観かもしれない。




かくしてこの2022年。
中学生のようなSNSの悩みから解放されつつある。
私はツイッターやブログに出かけた話をほとんどしなくなった。
(まあ今年以前のコロナ禍はほんとに出かけてなかったからだけど)

もちろんすごく楽しかったり、珍しい体験をした時だったり、イベントごとだったりは呟いたりしたけど、以前ほど詳細には書かなくなった気がする。
(それでも今年も空リプされてついには共通のフォロワーに心配されたりもしたが)


更にこの数年は車が家に実装され、犬とのお出かけが圧倒的に増え、家族のことだしプライベートすぎるから…と犬とのお出かけはほとんどツイートしなかったのも大きかった。


そんなわけで私は、SNSに記録をしないことがストレスじゃない人間になった(たぶん)
ツイッターやブログの浮上率はガクッと落ちたが、楽しかった気持ちの上から泥を塗られることがないというのはとても爽快で嬉しいことだった。



ところで先日私に空リプ愚痴(推定、気のせい?)をした事のある友人の一人から遊びに誘われた。
その際、「これこれこういう事情でSNSにも浮上しなくなって、人と遊ぶのも嫌になっちゃったんだよねー」と断ってみたら「私それやってたよねごめんね」と言われた。
自覚あったんかーーーい…
胸のつかえは取れたか?
否。
断れてよかった〜と思っただけである。

許しそうになるたびに楽しい思い出に泥を塗られたスクショフォルダを見返す。(精神的によくないから早よ消せよ)
被害妄想かもしれない、これを言わせた時点で私も悪いのかもしれない、
だがやはり、私はこれをされたのが本っっっっっっっっっ当に嫌だったのだ。許せないほど無理だった。いまでも無理だ。
改めてそれに気づいた。
相手側にも言い分はあるだろう、嫌いじゃないからフォローを切れない私にも問題はあるのだろう、今回は断ったがこれから先この件の友人達と遊ぶことはあるだろう。
だけど思う。
遊んだとしても100%遊べてよかったにはならない。長年病んだのでトラウマになってしまったのだ。50%義務だ。私はもうこの友人達と50%義務の気持ちでしか遊べないのだ。(そして私はそれが悲しい)


たぶんだが、思い出にすがらずにちゃんと人生を楽しめてる人なら、なんて事なかったんだろう。
SNSに書かなきゃいいだけなんだから。
私の周りでSNSやらずに人生エンジョイしてる知り合いちらほらいるし。
もしくはうまく使い分けできる人でも困らなかったんだろう。
空リプ愚痴友人をフォローしないアカウントを作ればいいだけだし、なんなら苦手な友人をフォローしてるアカウントを消せばいいだけだ。
私にはそれらが出来なかった。
ブログもツイッターも過去の大事な思い出だから手放せなかったのだ。
もはや狂気じみた執着心。
全てのバックアップを取るか、ブログも印刷したいとまで思っていたのだ。
だからこそ、友人達の発言が大きなストレスになってしまったのだ。



でも今年その執着心が薄まった。
それはきっといいことな気がする。
人目を気にしなくなったというか、どうでもよくなってきたのかなぁ。(ほんとにいいことか!?)




そんなわけでSNSとの付き合い方に大きな革命が起きた2022年。
さみしい気もするけど、気楽にもなった。



だが、もちろんブログに詳細を書き綴りたい欲は全然消えてはいない。
ただ執着心が薄まっただけで、書かないことによるストレスが減ったという話であるから、書きたい欲はそのままにあるのだ。

ツイッターに横浜お出かけの話とか載せてハマ好きフォロワーさんと共有したかったが、友人の目が怖くて載せられないこともままあった。
が、それが→「まあいっか」に変化したのだ。

なんなら書こうが書かまいが私の自由だし、いい歳なんだから友人関係で悩むほど幼稚じゃないし「なんでもいいや!」の域になったのだ。


今年は絶対に書き残したいことがいっぱいあったがあまり書けなかった。
(犬連れ初お泊まりとか、初サークル参加とか)
強迫観念もあったが、単純に書く時間がなかったのである。

ブログ、また色々書ければいいなぁと思っている。


さて、そんなこんなで自分のSNS価値観がちょこっと変わった今年。
来年はどんなふうにSNSと付き合っていくんだろうかね。




(長文な上に読みにくさMAX文体だけど、私が頭の中で思考を整理するときの口調でブログリハビリでもありました)



………………………………………………
↑までが、去年の年末に書いた記事。

さすがに万が一この記事を当該友人達が読んだら傷つくかもしれないと思ってすぐに消した。

が、
今年に入って私の我慢の限界(家のストレス下の中、どうにか遊びに行けた幸せな日のツイートに全く同じ行為をされ堪忍袋の緒が切れてしまった。大人気なかった)がきて本人にキレry…その気持ちを伝え、話し合いのもと解決したので再投稿の気持ちになったのである。
被害妄想だと思い込もうとしてたけど被害妄想じゃなかったし。

この件の影響でツイッターもだいぶ見る専になってるし(かなりの頻度で見てはいる)、あまり詳細なツイートはしなくなってしまった。
SNS楽しくなくなっちゃったのかなぁ。わからん。
いや見るのは楽しいな、やっぱ。


そんなわけでブログの更新頻度が減ってしまった。
でも長年愛着を持ったこのブログの最後の記事がこんな記事なのは本当に嫌である(笑)
だから私はまた書く日があると思う。
というか、わざわざ再投稿しようと思い立ったんだから私の中にブログに対する熱が依然としてあるのだろう。


なので、またひょっこり来ます。よしなに。

シーズン完走〜



色々な行楽日和なイベントも楽しみつつ、入稿リミットが近づいてきている今日この頃。
9月生き急いでる気がしてゆったりなはずの10月の方がなんだか気持ちが落ち着かない。



さてさて、箇所書きで書くと文章が下手になっていく気がするのに楽だからまた箇所書きしちゃーう。
もう箇所書きブログに改名した方がいい。



・カバンのにおい
最近めちゃくちゃ困ってるのが新品で買ったショルダーバッグ、の、におい!!!!
一目惚れで買ったんだけど、カバンの中がビニール?というかなんていうか化学繊維みたいな耐えられないにおいがして全く取れない。
ギリ使えるか?と思ったんだけど物を入れたらにおいがついちゃいそうだったから入れられず。
ていうか中触ってると手に移るレベルだし。
陰干し2週間、種類の違うファブリーズ2回、冷凍庫用の脱臭炭、重曹をまぶす……
色々試してるんだけど一向におさまらず。
陰干しチャレンジしてる間に返品期間は過ぎた。
可愛かったからすぐ返品しなかったけど、結構値が張ったのに使えなくて悔しい〜〜
なんのにおいなんだろう、においの元がわからないから上手く化学変化が起こせてない気がする。
なんかいい方法ないですかね。ナイトスクープに頼りたいくらい…(泣笑)
もうどうせ使えないし売れもしないし合皮だけど洗濯機でガシャガシャ洗っちゃおうかなーとすら思ってきた。とりあえず次は天日干し一ヶ月チャレンジでもするか。



・ミラキュラスシーズン3(ネタバレ長文)
ついにシーズン3まで見終わりました。
いや〜1は割とながら見出来たのに3は重要回多すぎて全然ながら見出来なかった!
3から海外ヒーローものあるある激重設定になると聞いてたけどマジだった…
激重設定ということは、はい、シーズン3。面白かったです。
噂のキャットブラン回観た!いや〜つらい。アドリアンなんも悪くなくない?
闇堕ちが真っ白なのは最高。ノワールの反対はブランだもんね。
ていうかミラキュラスは個人個人の視点から見るとみんなそんな悪くないのにそこに関係性が生まれると悪い方向にどんどん転がっていっちゃうことが多すぎるヨォ。
キャットブラン回で思い知ったのは、アドリアンがレディバグ=マリネットと知った上でマリネットを好きになるんじゃダメってこと。
これってつまりレディバグだと知らないままマリネットに恋しないとアドマリは成立しないってことでは!?辛い…
髪下ろしマリネットの反応がよかったから最終回がルカマリ、アドカガだったけどまだワンチャンありそうな種も残しつつ…って感じだよね。
キャットブラン回のマリネットも何故か髪下ろしてたし。
ルカもめちゃくちゃ良いやつで、(というかルカに非はなにもない)好きなんですけどやっぱアドマリにくっついて欲しい気持ちもありつつ…。

シーズン3あたりになると今まで微笑ましく見てたマリネットの挙動不審にイライラしてきちゃうね(笑)アドリアンの前でもうちょい人間保てたらそうはならんやろ!みたいな事が多すぎる…。
3はほんと結構マリネットの自分勝手さにイライラしちゃうことが多かった…というかプリキュアだと全くないようなヒーローである主人公側の私利私欲や悪い部分で物語が悪い方に行く…っていうのが海外だなぁと思う。

最終回もクロエは救ってあげないんか!と思ってモヤモヤ。
クロエは正直シーズン1でも好きじゃなくて諸悪の根源すぎてこんなに子供向けアニメでヘイト集めるライバルキャラいる!?って思ってたのが2からちょっとずつ良さも描かれて3では結構好きになったのにあんまりだよレディバグ…と思ったり。
ていうかクロエのヤバさが薄れて、リラが出てくるだけで嫌な病的な悪になったんだけれど。
マリネットのライバルキャラ、全員最悪のキャラ設定なの見ててストレスだからやめてほしい…(苦笑)
だからこそ2では嫌な奴(というかビジュアルが好きじゃなかった)にみえたカガミがいい子で可愛く思えて嬉しかったな。(ただアドカガはやっぱ家庭事情の傷の舐め合いに思えちゃうんだよなー)

3はマリネットへのいらいらが多くてシャノワール、こいつでいいんか?とも思いつつ、ガーディアンがレディバグになったりとレディバグの背負うものが多すぎて「もう疲れたよ」ってなるヒーローとしての重責も増えて可哀想でもあった。
シーズン2のクリスマス回みたいなほのぼのくれよぉ!

たぶんマリネットにいらいらしちゃうのは、今までクロエが原因で起きてたアクマタイズが多かったけど今回マリネットが原因で起きてたアクマタイズがちらほらあったからだと思う。

ホークモスも設定は私的に大好物なんですがマユラの献身が見ててつらく、気持ち悪くなってきたシーズン3。
恋愛関係のドロドロやキャットファイトがしんどい。(だからアドリアン家での男子限定パーティめちゃくちゃよかったなぁ)
ミラキュラス子供向けじゃなかったのかよぉぉ!
ほんわからぶらぶはっぴーエンドが見たいと思ってるのに海外のヒーローものはなんで!こう!終わりのない戦いを強いるんだ!!!

いや、色々文句ばっかですが面白かったんだよね。恋愛脳キャラが苦手な私が楽しめてるんだもん。メンバーはあまり変わらないのに着々と物語が動いてるような感じ。続き観たいけど地上波ではやらないのかなぁぁ
ディズニーチャンネルがシーズン4までやったからいつか4もBSで観られると思いつつ楽しみに待ってよう。




・霊能力者アリソンデュボア全シーズン
ミラキュラスに引き続きちまちま見てたアリソンをシーズン1〜7まで全部見切ったー!!
youngerに続いての海外ドラマ間奏でなんか達成感。いやあ面白かった〜!

そして悪名高き最終回…に関しては最終回だけパロディだと思っています(笑)
いや実はシーズン6の感想を検索してたらなにやらサジェストに不穏な文字が…。
そういう海外ドラマ打ち切り結末にはゴーストやラブリーガルやトゥルーコーリングで耐性はついてるけど、ちょっとアリソンに関しては事件よりもデュボア家の団欒模様を楽しく見てたのでショックが大きいかもしれない…と思って先に超〜詳細にネタバレをしておきました。
ネタバレしないで見たらショックで号泣したかもしれない…でも完全ネタバレのおかげで「これはパロ、これはパロ…」と無心で見ることが出来ました←

最終回の話はもちろん全く納得出来ないです(笑)
海外ドラマの打ち切りあるあるとはいえ脚本を用意する時間もあった&長年やってきたストーリーに敬意はないのか!と毎度ながらのムカつきはあれど、最後の最後に役者さんのバイバイ!って映像に全てを許してしまった。
あの映像にはシーズン7までの感謝が詰まってて最高でした。
内容はあれだけど最後の最後にレギュラー陣たちと視聴者のお別れの時間がある最終回は全てを許してしまう。

2、3あたりからアリソンのヒステリーが増えたり、ジョーの仕事探し難航シーンが長くて辛かったりしたけど、事件の話とホームドラマの話の塩梅がちょうどよくて見てて全シーズン見てて楽しかったな〜。
途中でレギュラーメンバーがほとんど変わらなかったのも嬉しいポイントでした!(好きな役が役者と配給側の事情で降板しまくる海外ドラマはもう嫌じゃ〜)

アリエルも途中降板!?と聞いて焦ってたけど最終回は出てたし納得の退場だったしで退場回の姉妹愛すごくよかった。アリエルとブリジーの最後のシーンはぼろっぼろに泣いちゃいました。
退場が決まったからか6はアリエル主役っぽい話も多くて小さい頃から見てるから頑張ったね…って謎の親戚おばちゃん目線になってしまった。
浅野真澄の演技も最高だったぜ…。

ブリジットはシーズン2までの吹き替えだと、なんでなんで?って言ってもほんとにわかんなくて知りたい!って感じの愛嬌のあるおチビさんのイメージだったのにシーズン3からだとすごく小憎たらしく、アアリエルにも本気で嫌味を言ってるように聞こえて男の子ポジみたいなっちゃって残念だったな。
ブリジットは全シーズン通して好きなキャラなんだけどあのキャラ変は吹き替えのせいなのかキャラが成長したせいなのかどっちなんだ。シーズン1のブリジー可愛かったな〜。
でもマリー含め三姉妹癒しでした。

そしてアリソンといえばジョー。どの海外ドラマファンブログでも言われてたけどまじ理想の旦那賞No. 1。このドラマの立役者と言っても過言ではない〜。ジョーめちゃくちゃ好きだったな。

印象的だったのはティーンズ時代のアリソンと隣に越してきた少年の話。
アリソンあるあるだけどまだ起きてない事件で相手を裁けるか、はこのドラマの中でも何度も問われてたと思う。難しいよねー。アリソンの選択が正しかったかどうかはわからない。

最終シーズン、最終回以外はほんと今までの禍根を全部スッキリさせるエピソードばかりでほんとよかったな(最終回以外は)
アリエルとブリジットの話もだけど、お義母さんの話や、スキャンロンの話や、アリソンの弟の話とか。デヴァロス検事もだし、ほんと全員あるべき場所におさまったよね。とても綺麗な最終シーズンだったー!(最終回以外は)

とにかく楽しいドラマ完走でした!


次は何見ようかなー、サスペンスかミステリーかラブコメで、吹き替え有りで、打ち切りの謎最終回じゃなくて、メンバーが変わらずに綺麗に話がまとまってるやつ…。
なんとなく見るの避けてたけどやはりそろそろブレイキングバッドを見るか…??と思う私であった。


色々見てるけど海外ドラマばっかで秋アニメ全然だ〜
モブサイコ三期は大歓喜で見るよ。
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