二百七十二。



あーーー、…うん。昨日は帰宅したのが日付変わってたんだー。
つーか。昨日は上のキッチンの方一名の送別会ー。
送別会って言っても店を閉めてからやるわけだから、結構あわただしい。
しかもだなぁ。店の閉店は十時なんだが。



…直前まで予約者ゼロだったくせに、よりにもよって終了前の九時に飛び入りが。



そぉんな時間に飛び込んでくる客って言うのは例外もあるけど概ね閉店時間を大幅オーバーするんだよ。
軽かろうが重かろうが、飯を食って飲むだけじゃなくてしゃべり倒すから時間かかるんだよ。
おかげでスタンバイして待ち構えてた面々も、何ができるわけでもなく。
各々疲れが見え始めた約一時間後に、ようやくお帰り。


…帰る客を皆さん物陰からじーっと見てた…。
正直恨みが入ってんのかスゲーおどろおどろしい…もとい。真っ黒い気配が…。


ま、まぁその後ちゃんと出来たけどね! 送別会!
終電迫ってたからみんな焦って食い散らかしてたけど。まぁ、うん。そこは勘弁して。
乾杯のときに目の前にビールがあって咄嗟に掴んだはいいものの、飲めないから開けれない。
ひとしきりえーっと、乾杯? 缶をぶつける? マァそれが終わって。
飲めやしねーので、誤魔化すよーに割り振られたモツ煮を食おうとしたら。


「え。飲まないの?」
「いや、その、ビールはちょっと…。」
「じゃぁほら。チューハイあるよ。」


ぽいっと渡されたチューハイ。
アルコール度数をちらりと見ると。6%。
…だめなんだよ…普段日頃3%で潰れるんだからさ…。
でも断れねーのでそのチューハイほぼ一気飲みしたよ。
案の定潰れかけたよ。でも復活も早い人だからちゃんと自力で歩いて帰ったよ。



そんなわけで。現在進行形で若干だるいんだ。しかし今日も予定があるっ! 俺頑張るっ!


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