学校



明日研修旅行なのに結局長距離歩いたよ・・・!




今日は学校に久しぶりに行ってきました。
指導教官の話について主任からお話があるそうで。
本当は同じゼミになるはずだった三人で少し早めに集まってお互いの思いを話し合いました。
このメンバーでゼミをやりたかった、とか、次の教授を誰にする、とか。

悲しいなとぼんやり思いながら、二人の顔を初めてまじまじと見て、肌が白いなとかフェイスラインが綺麗だなとか思ってました。
本当に四月に始まってたはずなのに、三人だけでしっかり顔を合わせるのは今日が最初だったんです。

そして主任教授からのお話。
本当に急に逝ってしまったと先生も声を詰まらせながらお話してました。
去年の今頃はかなりお元気だったんですが、年末に具合を悪くしてから入院して、夏にはもう学校にも誰にも知らせず終末医療を行っていたそうです。
そう考えるとやはり紫綬褒章は急いだ結果だったのかと。
ご家族のお話だと、私達三人の作品添削を最期の仕事と決めて心血注いで病室で丁寧にしてくれたそうで。
自分のブログを見返すと本当にしっかりした講評をいただいて「すごく嬉しい」と言ってます。
本当に嬉しかったんだよね。

あまりにも急で学校でも対応を計りかねている感じです。
私達はとにかく新しく指導してくれる方を頼み直さなきゃいけないわけで。

でもちょうど私達の分野を専門としてる方が急逝、定年退任といなくなってしまい、今ちょうどどなたもいない時期なんです。
三人で困ったね…といいながら帰ってきました。


何度も言っちゃうけど、先生とこのメンバーで授業をしてみたかったな。



時間は思ってたより早く終わって13時半。
外に出たらゲリラ豪雨。
このまま帰るのもさみしいな、と池袋へ向かい、特急に乗って横浜へと向かいました。