2020-7-17 20:48
(画像公式サイトから素材お借りしました)
夏!島!灯台!
灯台の雰囲気さいこ〜〜〜!ってなわけで二人目は紬攻略。
※紬√ネタバレ注意
↓続きに感想
いやー!面白かった!
山場とか起承転結の盛り上げ方がよかった!
静久のおっぱいネタ(年々私が下ネタだめになってるのかも…)と、相変わらず羽依里が相手を好き認識して恋人になるの早くない??後半で恋人になっても全然不自然じゃなかったよ?って所は引っ掛かったけどそれ以外はよかった〜
紬がかわいい!
声優さんは初めて知ったんだけどすごく合ってた!(関係ないけど中の人ツイッタ見に行ったら√のネタバレになりかねないのがあったんだけど…あれは、い、いいのか?二年前のゲームだし知ってる人だけわかるやつだからいいのか!?)
守ってあげたいタイプのかわいさで、真面目で、いい子でした。
紬の歌かわいい。おもわずシナリオ読みすすめずに最後まで聞いちゃった。
むぎゅ、かわいい。
序盤でベランダ?ってなってたパリングルスの容器が、梯子、ろうそく、と大事なシーンで効いてたのもすきだったな。
あと、シナリオを面白く感じた理由は3人の日常パートが中だるみしない程度にちゃんと描かれてから違和感が大きくなっていったところ!
怖いシーンなんてなかったのに夏のホラーのような、鳥肌が立ったもん。あれ、3人このまま一緒にいられるよね…?って不安がじわじわきたというか。
プレゼントがリボンってなった時は、うわあー!これはあれや!消えてそのあとにリボンだけ残るやつ!ギャルゲ王道なんで絶対そう!って焦ったし(実際そうなった)
紬の正体がなかなかわからないのもよかったな。
私は写真と写真のあとの天日干し〜でそうかなって思ったけど。
灯台でツムギにあって、ツムギの家に行って、からぐっと面白かったです。
思い出のマーニーのような雰囲気のシナリオだったな。
最後のスチルもよかった。
静久の「あの子は、夏休みだったの」
っていう台詞がよかった。
有限の夏休みで、そこでめいいっぱいやりたい事を全部やろう!っていうのが。
夏休みで、何かをなくしてしまった羽依里が癒されていくのもわかったし。
最初静久がちょっと苦手というか…男性向けによくあるNLなのに百合要員、3人でらぶらぶ要員…があまり好みじゃなくて慣れなかったんだけど、シナリオがよくて適度な距離感だったので静久も後半は平気になった。
こういうのはライターの腕というか、キャラ造形のさじ加減だからよかったと思う。
最初の「わたしは、わたしを探してる」「やりたいこと探し」が紬がツムギを探してた、って伏線だったのはやられた〜。
静久と仲良くなったのも優しいからツムギと友達になってくれると思って、ってのがね!
今回、紬ラストが「おかえりなさい」だったけど、蒼では「おはよう」だったじゃない?
これ何かこれから関係してくるのかな〜
「ただいま」とかありそうだよね。
今回新たな謎、というか色々思った伏線は、
・蒼√で駆け落ちの待ち合わせに来なかった〜を悔いてた蝶の魂はたぶん、ツムギの灯台守さんで間違いない。
やはりあの時の記憶たちは伏線になってるもの多そう。
・お友達のぬいぐるみの名前がやけにリアルというか、紬の台詞でさりげなく名前を最後まで言ってない子とかいて、もしかしてぬいぐるみは全員神隠しにあった人だったり?とか思ったり。
・ツムギがいた花畑、花澤香菜(仮)がいた場所ですね。
謎は深まる…!
やはりCLANNADの幻想世界的なものを感じる。
今回紬が恐竜のぬいぐるみくれたり、まじでわざと過去Key作品へのオマージュが交ざっている気がする。
というか、Key文脈〜〜って思いながら伏線探したり考察しながらやっちゃってるんだけど、新鮮に見たらもっと面白いんだろうなって思う。
・やはり蒼同様、攻略後、スタート画面から紬が消えました。
蒼のは見間違いじゃなかったんだ〜
しかも蒼√後は気付かなかったんだけど、三周目行こうとしたら『スタート』ボタンが『Restart』ボタンになっててドキッとした。
ちなみに一度入ってもう一度スタート画面いったら『スタート』に戻ってた。
ふーむ。
さてさて3人目はどうしようか。
残すところは鴎としろは、だけどそもそも攻略対象は4人なのか真相√とかはあるのか。
あえて本筋関係なさそうな蒼、紬、って来たんだけど鴎としろははどっちもビンビンに真相の気配がする…!(笑)
いったいどっちからやればいいんだー!!