ため息ソーダ

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ぶーーーーむ

おじさん構文のわるいブログを斜め読みして、やっぱ句読点の多い自分語り文は悪だよなぁって思った。
私も自分語りはもちろん、句読点もかなり多いんですよね…いや自分のブログだから許して欲しい。
公的に人に見せる文章ならちゃんと書くから…
句読点多いとなんであんな変なんだろーね？
話してる呼吸の部分に打つから文字だと邪魔なのかな。


さてさて。

タリーズのココアラテがめちゃくちゃおいしい
あれ、タリーズってこんな美味しいの前からあったっけ？？ってなった
味は完全にココアなんだけどほんのり苦味もあるからコーヒーも入ってんのかな？ラテだもんな

めちゃくちゃ楽しみにしてたゴンチャの秋ドリンクが始まって、想像通りにクリームブリュレマロンアールグレイミルクティーが好みだったんだけど、あれは激甘な気持ちにならないと飲めないシロモノなのでこの秋はタリーズのココアラテに軍配があがりそう。



この前の土曜ロードショー。
無限列車、見たんですよ。
いや〜
好きな人には怒られちゃうかもだし、好みの差なだけだから個人の意見なんだけど私は面白くなかった…。
期待しすぎたのかなぁ？
これが興行収入一位なのか！と純粋に驚いたというか。これより面白い映画単体は山程あるよなと思ったのでつまりブームってタイミングなんだよなぁと改めて思った。
前後を知らなくても見られる人物の少なさや作品知識の単純さで、鬼退治とだけわかってれば誰でも見られるわかりやすさ＋最近なかった誰もが知ってる共通話題(昔のドリフみたいな)＋コロナ禍で映画館という娯楽＋緊急事態宣言の合間＋映画館が席が埋まるし大きいスクリーンをロングランで使った
みたいなタイミングが全部カチッっと当てはまったのかな…って。

よかった点もあった
・アクションとか大画面で見たら迫力あるだろうなぁって画
・感動する所の台詞回し(俺の家族を侮辱するな〜、いつだってお前らに有利な夜の闇の中で〜、の所よかった)
・花江君とひらりんとあー様の演技。とてもよかった。いや石田彰、昔より何ステージも上の役者になっちゃいましたね…一言しゃべるごとに空気感が変わるというか。すごい
・炎いい曲

ただストーリーが普通だったというかなんというか。
起承転結の起と結がなかったというか。
普通なら列車に乗って列車の説明とか情景が描かれる所がめちゃくちゃ早足で。
いや、漫画は物語の続きでこれもアニメからの流れだから仕方ないってのはわかるんですがね。
映画だから文句言いたくなっちゃうけどアニメのいち回だったら全然問題なかっただろうし。

あまりにも駆け足に感じだから感情移入できずに全く泣けず。泣けるって聞いたから泣くと思ったのに。世界の日野聡はだいすきだからあんま文句言いたくないんだけどさ。
TLは号泣だったからやっぱり私がおかしいのかなー！？対象年齢から外れてる？？
今回初見の感想としてはれんごくさんってジャンプあるあるの初期の主人公成長きっかけキャラだなぁ、と。
ナルトの白と再不斬とか、封神の起昌とか(古い止まったジャンプ知識)
だからそこまで爆発的人気イメージないんだけどれんごくさんどうしてこうなった…
まあ日野ちゃまのよさが世に出るのはいいことだけど…。

映画としてここの演出絶対もっとうまく出来たよなーってシーンがいっぱいあった。
原作読んでないから知らないけど原作に忠実にしたのかな？
セリフじゃないシーンに暗喩とか意味を持たせて見たかったけどそういう映画じゃなかったな。でも小さい子も見るし単純でいいのかな。
今度オリジナルでやる前日譚が私の物足りなかった起の部分になりそうだけど。

そんなわけで私はあんま無限列車楽しめなかった。ブームに乗れず残念。
改めてブームのタイミングのすごさを知れた。
まあコロナ禍とかで暇な時に誰もが同じ話題で盛り上がれる『大衆モノ』って娯楽が溢れた現代あんまなかったからそういう現象を自分の時代に体感出来るのは面白い。
(アニメに否定的なうちの家族すら観てて驚いた。しかも「なんで流行ってんのか知らなかったけど主人公がいい子」って言ってて更に驚き)

前は名のある役きたら嬉しいから推し(紀とかゆとか)出ないかな〜と思ってたけどこれに出ると週刊誌系に変に暴かれたり追い回されそうだから出なくていい…の気持ちになった。


でもコルダファミリー、日野ちゃまに引き続き次はコニタンらしいので中の人の活躍は密かに応援しております。