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七月大歌舞伎◆十二夜


昨日今日で「一週間前に戻りたい!」ともう何回言ったかわかりません/////(笑)あ〜、これ書いてる(現在6時50分)の一週間前は今頃きっとまもまもの歌あたりだvV←馬鹿


ネオライ熱はまだ当分続きそうです…//!この前、雨の中「土砂降り、ロンリハートッ!」と気付いたら歌ってました(笑)
ここしばらく雨が続きますね。大雨洪水注意報や、台風の地域もあるそうですし、皆さん大丈夫でしょうか!?


さてこの前確認してデータ全滅した緋色を強制早送りにより、拓磨・真弘先輩・祐一先輩・慎司君を再攻略しました!
かなり時間かかったよι

全部、強制早送りだったので特に感想はないんですが、ついでに祐一先輩と慎司君の悲恋エンドを見ました。(※軽くネタバレします。)

祐一先輩の悲恋エンドは、某祐一先輩ラヴァーなYしゃん////(笑)からお薦めされていた通り、とってもよかったんですよvV
守って、変わりに…
切なかったですね、一年たっても忘れられない珠紀も切なかったですし。

祐一先輩、!!!!!!!
よかったんですよ。

は!

慎司君の悲恋は別の意味で泣きました。というか、終わった瞬間「…は?」とおもわず叫んでしまった水夏さんです。
だって!

私が固まった理由が、「美鶴ちゃん、君ひとりでは行かせない」に。
私は別に、美鶴ちゃん嫌いじゃないんですがι
しかも慎司君の最後の言葉が守護者から玉依姫へって感じでしたし。最後にいきなり「愛してます」はな〜と。

そういう言葉より、何も言わずに「笑ってくれ」と言った祐一先輩や「生きろ」と言ってくれた真弘先輩の方がよかったなーと。

終章で、珠紀が慎司君のいない現実を受け入れてたりお祖母さんが亡くなったり、というのも苦しかったですね…。


通常の慎司君がわりと好きだったので、その分ショックが大きかったです…!


話変わって、今日は歌舞伎座で七月歌舞伎観てきました。

七月歌舞伎は、歌舞伎としては異色なシェイクスピアの『十二夜』。
名前も、ヴィオラが琵琶姫になったり、オリヴィアが織笛になったりと名前が和名になってました。


原作は知ってたんですが、蜷川幸雄の演出がよかったですー。始まった途端、会場から色めきだつ声が////

始まって、幕があくとそこにあったのは会場内の赤い提灯に照らされた自分達。幕が開いたら一面の鏡だったんですよ。しかもマジックミラー!
マジックミラーなので、鏡からだんだん向こう側が見えてきて一面の桜。
凄い綺麗でしたね。十二夜イメージで楽にもいつもの三味線や琴だけじゃなくパイプオルガンも使われて。


一番凄かったのが早着替え。
十二夜は双子による勘違いの喜劇・ラブストーリーの登場人物全員が片思いのお話で、双子役は菊之助が早着替え。ほんとに早かったですvV

菊五郎(菊五郎も二役)の早着替えは凄まじすぎて、最初別人だと思いましたよ。だって上手から出てったと思った瞬間下手から出てきた!(その間、3秒位)

原作には無いシーンですが船が出てくる場面は、スモークと照明の使い方に感動vV

そして、役にも笑わせていただきました。

歌舞伎は毎度の事ながら、途中こっくり、と睡魔が…いえいえ、多少意識が飛ぶこともありましたが感動しました。

照明は以前観て、感動した劇団☆新感線の人と同じ方と聞いて納得。

途中、役者の台詞や物語の核である双子から演出に舞台上全体に“鏡”が使われてた理由が見えてきて納得。
演出家って、ちゃんと話にあわせて考えて演出してんだなー…と当たり前の事に感動しました////!!

十二夜、歌舞伎じゃなくても劇で見ると面白いですよv

帰りは銀座千疋屋でイチゴショートケーキを食べて帰りました。久々に銀座行くと美味しいものが食べれていいですねっ!!!


写真は歌舞伎座。提灯にかろうじて七月大歌舞伎と見えますが、たれ幕に書いてあった演目名は台風を考慮してたれ幕降ろされちゃったので写ってません〜。
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