法事は割と騒がしく進んで終了。



既にもういくつか法事を済ませてる身の上なので、慣れてるといえば慣れてる法事。しっかし、いつも思いますけど法事って言うのは騒がしい。あちらこちらで「元気だった?」「マァ久しぶり!」なんて声が聞こえたりしますし、実際、トクメーが付き添ってた元家主に声をかけてくる人が多いこと。年を取るとこういう時じゃないと顔を合わせなくなるもんなぁ。
…でも法事だったのでそこにいるのは親族のはずですが。わからん。見ても分からん…。貴方どこの誰…?
今回初めて会った親戚も多く、オメーら誰だって人といつの間にか会話してました。関が近かったもんでね…。話を聞くといとこのいとこらしい。遠い。


あと、こんなこと言っちゃぁなんですけど、珍しかったのはお経の内容がちょっと違うってこと。


普段読んでいるお経とは違うお経を読んでたらしいです。お亡くなりになったのが寺の関係者だったこともあってそういう取り決めになってたんでしょうねぇ。とゆーか、参列してる人の寺関係の多さ。しずしず進んでくるお経を読み上げる一番中心の坊さんの長老感のすごさ。あと献花の花を見てみると寺の名前が多い。関係ってスゲェ…。
トクメーは通夜には出席しませんでしたけど、その時なんかは凄かったらしいです。ええ。皆寺関係だったのでみんなでお経を合唱してる。ひっくい声で「南ー無ー阿弥ー陀ー仏ー。」とか呟いてる。圧巻。



四十九日の法要込みだったので次の法要までは時間が空きそう。次はまーた身内だけで墓参りだ。